「Pokévision」は、『Pokémon GO』で出現しているポケモンを地図上に表示してくれるサービスです。
ポケモンGOでは、近くにいる野生のポケモンを表示する機能がありますが、そのポケモンが何処にいるのかは、歩き回って探すしかありません(葉っぱがヒントになるようですが)。
「Pokévision」は、ポケモンGOを運営するNianticのAPIにアクセスし、現在地(または指定した場所)の周辺に出現しているポケモンの位置を地図で表示してくれます。
【リンク】Pokévision
ブラウザでPokévisionを開くと、位置情報の利用についてのプロンプトが表示されます。
「許可しない」を選択しても利用できますが、移動しながらポケモンを探す場合は「OK」を選択したほうが便利です。
許可した場合は、画面右上のコンパスのアイコンをタップすると、現在地が表示されます。
地名の検索窓がありますが、海外のサービスのため、日本語での検索はあまり使えません。
現在地でない場合は、調べたい場所の地図へと移動し、地図をタップしてマーカーを落とせばOKです。
あとは、ポケモンを地図上に表示するには「Click to Find Pokémon Near Marker」をタップすれば、ポケモンが表示されます(更新するには30秒待つ必要があります)。
それぞれのポケモンには、消滅するまでの時間(タイマー)が表示されています。
表示がかなり小さいので、
[設定]>[一般]>[アクセシビリティ]>[ズーム機能]
をオンにして拡大すると、見やすくなります(3本指でダブルタップして切替え)。
表示された場所に行って、実際にポケモンを捕獲できたので、情報はある程度信頼できるようです。
一方で、必ずしも全てのポケモンが表示される訳ではなく、例えば「おこう」で呼び寄せたもの等は見えないようです。
また、公式のサービスではないため、サーバーが不安定になったり、また突然終了する可能性もあるので、あくまで補助ツールと思って使用したほうが良いかもしれません。
Pokémon GO
ゲーム:105.1 MB
価格:無料 (App内課金あり)
開発:Niantic, Inc.