【巨人】山口、延長12回力尽く!“怪物”筒香が弾丸サヨナラ弾
◆DeNA3x―2巨人=延長12回=(22日・横浜)
巨人がDeNAの4番・筒香の2本塁打、全3打点をたたき出す大暴れの前に延長12回の末、敗れた。連勝は4で止まった。
5連勝を狙い横浜に乗り込んだ巨人の先発はエース・菅野。ハマスタでのDeNA戦では6月24日、3回途中11安打9失点KOされた苦い思い出があるが、この日もピリッとしない。
初回2死後、梶谷に148キロのストレートをとらえられ、右中間を破る二塁打を打たれると、続く2試合連続2本塁打中の4番・筒香にフォークをうまくとらえられ、中前に抜ける先制適時打を浴びた。
3回までDeNA先発・石田にパーフェクトに抑えられていた巨人の反撃は4回。1番・橋本が左前に落ちる、この日チーム初安打で出塁。山本が送りバントを決め、1死二塁から坂本が一邪飛、長野が三振に倒れた。
4回、菅野は先頭・筒香とこの日2度目の対決。148キロのストレートをとらえられ、左中間2ベースを浴びた。続くロペスの中飛で筒香は三塁へタッチアップ。倉本が二ゴロで筒香が本塁タッチアウト。続く石川の中飛に抑えた。
5回2死後、ギャレットの右中間2ベースで好機を迎えた巨人だが、続く小林が空振り三振に倒れ、5回まで無得点。この日も好投の菅野を援護できない。
1打席目に先制中前打、2打席目も左中間2ベースと筒香に痛打を浴びた菅野だが、6回の第3打席も抑えられない。1死後、打席に入った侍ジャパンの4番に外角高めのストレートを完璧にとらえられ、左翼スタンドへの27号ソロ。ここ3試合で5本目、7月11本目の一発を浴び、2点のリードを許した。
7回、4番・長野の反撃弾が飛び出した。1死後、ここまで無得点に抑えられてきた石田のストレートをとらえ、左翼席に飛び込む一発。1点差に追い上げた。
8回、この回から登板のセットアッパー・三上を攻める巨人。先頭のギャレットが四球を選ぶと代走・鈴木。続く小林の投前バントの一塁送球をベースカバーに入った石川が後ろにそらすエラー。無死一、三塁から菅野の代打・相川がセンターに大きな犠牲フライ。同点に追いついた。
8、9回をマシソン、延長突入の10回を沢村が無失点リレー。11回は宮国がマウンドへ。先頭の倉本を二塁内野安打で出塁させると、石川の犠打で1死二塁に。代打・後藤を敬遠。宮崎も四球で満塁に。しかし、桑原、エリアンを連続三振に切ってとり、ピンチを切り抜けてみせた。
しかし、勝ちの無くなった延長12回裏、山口が筒香に弾丸ライナーで右翼席に飛び込むサヨナラ弾を浴びた。筒香は3試合連続の1試合2発となった。