【日本ハム】大谷、右手中指負傷後初ブルペンで35球「悪くなかった」
2016年7月23日13時33分 スポーツ報知
日本ハムの大谷翔平投手が23日、右手中指負傷後初めてブルペン入り。35球を投げて、中継ぎ待機する24日のオリックス戦(札幌D)へ向けて調整した。「ぼちぼち力を入れて投げました。(感触は)悪くなかったですし、十分に投げられる感じだと思います」と話した。
10日のロッテ戦(札幌D)の投球中に右手中指のマメをつぶし、ファン投票で選ばれていた15、16日のオールスターでの登板を回避した。ブルペン入り後は外野フェンス沿いを黙々とランニングし、「しっかり仕事が出来るように。ベストの投球をするだけ」と力を込めた。