2016年7月23日17時14分
1985年8月に日航機が墜落した群馬県上野村の御巣鷹の尾根で23日午前10時ごろ、遺族の慰霊登山に向けて登山道の整備などをしていた日航社員から「男性社員が滑落して、頭を打った」と119番通報があった。藤岡署によると、滑落したのは同社の相馬裕さん(59)=横浜市磯子区=で、搬送先の病院で死亡が確認された。
署などによると、相馬さんは他の社員7人と登山道で丸太の杭を打つ作業中、数十メートル滑落したという。
関係者によると、相馬さんは同社の安全推進本部に所属し、遺族の対応をする担当だったという。
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朝日新聞社会部
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