こんにちは!亀山瑠果(@RUKAv2)です
ブログをやっているみなさん、記事は書けていますか?「明日書くから今日はもう寝るよ…」なんて言わないで、早速今日からバシバシ書きましょう!!
…え?記事の書き方がわからない?コツはないのかって?
こう聞かれること、よくあります
「書き方がわからない」「いまいちコツがつかめない」となると、記事を書く気も失せてしまいますよね。その気持ちよくわかります。
そこで、今ではフフン と鼻歌を歌いながら1日10000文字くらい書けるまでになった(?)わたしなりのやり方を大公開しようと思いますヾ(。>﹏<。)ノ゙ ✧*。
ずばり、「高いクオリティでできるだけ早くたくさん記事を書く方法」です!
記事を書くことに関して悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
自分の中からネタを探す
「アウトプットするには、その10倍の量のインプットが必要」という言葉を聞いたことがあります。なんだかそれっぽい感じで、説得力がありそうです。
ですが、こんな言葉を鵜呑みにしていたら、記事を書く時間がなくなってしまいます(´・ω・`)
あることについて書くために何十冊も本を読むなど、そんなことは必要ありません。
インプットは、すでに気づかないうちにしていることがほとんどです。趣味や仕事などについては特に当てはまります。
つまり「インプットしよう」と思ってインプットをすることに時間を割くのではなく、「すでにインプットされていることに気がつく」のが大事なのです。
例えば、こんな風に考えて「自分の中から」ネタを探します
- 過去の悩み事・コンプレックスを解消した方法を書く
- 昨日行ったおいしいお店を紹介する
- 得意分野について、初心者向けにわかりやすく説明する
- 最近買った本の書評を書く
- 最近のニュースについて思うことを書く
ネタは、こんな風にしていくらでも生まれてきます。探すというよりは、「気づく」と言った方がしっくりくるかもしれません。
慣れてくると「あ!これもネタになるかも!」とどんどん見つけられるようになります
読者を想像する
書き始める前に、読者を想像します。
と考えることで、ターゲットが定まります。
例えば、ダイエットについて書こう!と思っても、その読者像は様々です。
- 脚痩せで悩む人
- 効果的な運動のやり方がわからない人
- 食事制限してるけど痩せない人
どんな人に向けて書くかで、記事の内容が変わってきます。
記事を書く前に、どんな人に向けて書くか、かなり具体的に考えることが大事です。ここがフワッとしてると、記事もフワッとしたものになってしまい、誰にも刺さらない記事ができあがります。
出来上がった記事を読む「誰か」を想像して書くようにしてください( ˘ω˘ )
想像力とツールをサクッと使ってタイトル付け
ネタが決まって読者像を想像できたら、次は「タイトル付け」です!
わたしは最初にタイトルを付けるようにしています。それは、記事の中心がブレないようにするため
「書き終わったー!!」と思ったら、話が脱線しまくって結論が変な方向に行っちゃってた…とならないよう、タイトルで軸を定めるつもりで、最初にタイトルを決めます。
その際にまず大事なのは、「想像力」です(´-`).。oO( )
想像力を使ってキーワードをふんわり決める
例えば、渋谷にあるおしゃれなカフェに行ったことについて書く場合には…
- そのお店に行きたい人はどんな人か考える
- 「渋谷でランチデートしたい人」にいいかも!
- 「渋谷 ランチ デート」のキーワードをタイトルに入れよう
こんな風にして決めます。ただしここで、
と迷ったら、キーワードツールを使ってみましょう。
ツールを使ってキーワードを決定する
キーワードツールでもっとも有名な『キーワードプランナー』を使って「渋谷 ランチ デート」と調べると…
検索ボリュームは480。一方、「渋谷 ランチ おしゃれ」と調べると…
検索ボリュームは1300でした!つまり、「渋谷 ランチ おしゃれ」の方がよく調べられているということです。
という風に、想像力とツールを駆使して、「これがいい感じかも」というキーワードを見つけます。
そこから「渋谷でおしゃれなランチを楽しめる◯◯カフェに行ってきた」など、タイトルを決めていきます。
タイトル付けに参考になるのは、NAVERまとめ。人の気持ちを惹きつけるうまいタイトルがたくさんです。
あとは、本で言うとわたしが参考にしたのはこれ。
辞書のようにして使うのがおすすめです!
目次(見出し)を先に作る
タイトルを付けたら、目次を作ります
骨組みを先に作って、その間を埋めていくイメージで記事を書くと、内容盛りだくさんで脱線もせず、わりとラクに記事を書くことができます。
書いている途中に「何書こう…」と次の見出しのことを考える必要もなくなるので、先に作っておくことをおすすめします
- 大見出しを作る
- 中身出しを作れるところは入れていく
- 場合によっては小見出しも利用
わたしはだいたい大見出しと中見出しを使っていますが、かなり詳細な記事になると小見出しも使います。
あとは、記事の種類によって「こんな感じで見出しを作っていくといいよ」というのを紹介します(●´∀`●)
ノウハウ系記事を書く
【ノウハウ系記事】
- そもそも◯◯とは?(定義)
- ◯◯をすると良い理由
- ◯◯のやり方
- ◯◯をやる時の注意点
- ◯◯のメリット・デメリット
ノウハウ系記事は、定義・理由・方法・注意点・補足などでどんどん内容を膨らませることができます´ω`)ノ
商品・体験紹介記事を書く
【買ってみた・行ってきた系記事】
- ◯◯を買った理由
- ◯◯が届いた!(行ってきた!)
- ◯◯(に行った)の感想
- こんな人におすすめ
特に「届いた時の様子・商品の状態(大きさ・色・感触など)」「行ってきた時の雰囲気」などは利用した本人しかわからないので、詳細に書くと良い記事になります
ニュース系記事を書く
【ニュース系記事】
- こんなニュースがあったよ!
- ニュースに対するみんなの意見
- わたしはこう思う!
ニュース系記事なら、それに言及してるツイートをまとめてみるのもいいですね
コツがつかめてくると、見出しもどんどん作れるようになります。中身を埋める時迷わないよう、道筋(見出し)を先に作って記事作成スピードを高めましょう
導入とまとめをしっかり書く
見出しを作ったら、いよいよ記事を書き始めます。
ここはもう
って感じなのですが、ここだけは!!なところがあるので、説明しておきますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
それは、「導入とまとめ」の部分。
どんなに中身が良くても、ここがダメだと全部ダメに見えるくらい大事なところです。
導入の書き方のポイント
導入は、以下のことに気をつけます。
- 問題提起・呼びかけをする
- 相手の気持ちを代弁する
- 「こんな人は読むべき」と書いておく
まず、「◯◯で悩んでいる人はいませんか?」などと呼びかけをします。
その後、話し言葉で相手の気持ちを代弁し(例:悩みごとなら「◯◯で毎日夜も眠れないくらいつらい」「どうしたらいいかわからない」など)、「その気持ちはわたしもよくわかります」と共感を示します。
その後、『こんな人はぜひ読んでみてください』と箇条書きでいくつか書いておくと、さらに読まれる率が高くなります。
2番目のところで決めた「読者像」「ターゲット」を思い浮かべながら書きます
まとめの書き方のポイント
記事を読んでいて、「あれ?急に終わった…」ということってありませんか?
一生懸命読んでいたら、急にパタッと終わりになって後味すっきりしない…という場合です。
これは、「まとめが下手」だということになります。読者に、読後感のモヤモヤを残してはいけません。
「導入で読みたくなる の流れが重要です( ´ ▽ ` ) 夢中になって読む まとめですっきり読み終える」
まとめを書く際のポイントは…
- 項目が多い場合は、箇条書きにして全体を振り返る
- 読者の行動を促す一文を入れる
この2つだけでも結構変わります
『読者の行動を促す一文』は、例えば「こんな方法でやると、結構いい感じになります!」「ぜひ試してみてください!」などです。
「この記事を読み終えた読者」を想像して、どうしたら気持ちよく終えられるかを考えてまとめに入ってください。
営業の仕事などでも、バーっと話した後に
と言って去る人なんていないですよね?そんなことしたら、相手は( ˙o˙ )こんな顔になります。
クロージング・まとめは導入と同じかそれ以上に意識してくださいね
コピペの文章になっていないか考える
次に重要なのは、「自分の文章を書けているか?」ということ。
「参考にしよう」と思って他の人の記事を見ていたら、内容まですべて似てしまったということがあります。
そうならないよう、できるだけ自分の知識・経験・考えを入れるようにしてください(´・ω・`)
理想は、あなたにしか書けない記事をかくことです。他の人が書けるような記事ではなく、あなたにしか書けない記事を書くと読者がつきやすくなります。
記事の書き方などはうまい人の真似をすることをすすめますが、内容まで同じだったら、あなたが書く必要はありません。
ニュース記事について書くとしても、「こんなニュースがあったよ」で終わるのではなく、そこにあなたの考えが入ってくることで、それは「誰にも書けないあなただけのニュース記事」になるのです( ˘ω˘ )
最初は好きなように自由に、あなたを前面に押し出して記事を書いてみてください
関連する情報がないか考える
せっかく面白いネタなのに、情報量が少なくてもったいないなと思うことがあります(´•̥ω•̥`)
と思った時は、関連する情報がないか考えます。
例えば、食レポ記事ならこんな風に。
- お店の雰囲気
- スタッフさんの接客態度
- ランチ・ディナーの予算
- 予約できるかどうか
- 営業時間・アクセス
- そのお店の周辺情報(デートスポット・遊ぶ場所など)
「何かもっと盛り込める情報はないかな?」と考えを巡らせます(´-`).。oO( )
直接関係なくても、「この記事を読んだ人が知りたそうな情報」を想像して追加していきましょう
難しい言葉を使わない
どんな記事でも、難しい言葉は使わない方がいいです。専門用語などを使う場合は、その詳しい説明からしっかり入れておいてください。
インターネット上の情報は、誰もが見る可能性があります。その中には、当然あなたの記事の内容・ジャンルについて疎い人もたくさんいるはずです。
これが、例えば「病院関係者だけが見る新聞」なら、専門用語をバンバン使ってもいいです。むしろ使わないと、まわりくどくて迷惑ですよね。
ですが、ネット情報はまったく別物であらゆる人が見る可能性があるため、「わかりやすいこと」が大前提としてあるのです
『小学生が読んでもわかる文章』を目安に書いてみてください
「文章の見た目」を気にする
文章は基本的に読むものですが、見るものでもあります。
どういうことなのか?ピンときた人もそうでない人もいると思います。
例えば、わたしが文章の見た目で気をつけていることは以下のことです(๑′ᴗ‵๑)
【文章の見た目について】
- フォントを変える
- 行間を適度にあける
- 顔文字・webアイコンを使って凝ってるように見せる
- 漢字とひらがなのバランスを考える
- 同じ言葉が並ばないようにする
フォントを変えると、文章の雰囲気が一気に変わります。このブログでは「フロップデザイン」というものを使っていますが、ちょっと可愛い感じに見えますよね
あとは、行間をあけて見やすくしたり、webアイコンなどで装飾したり。顔文字やwebアイコンを入れるのはちょっとめんどくさいですが、その一手間が他との違いを生むと考えてコツコツやっています。
漢字ばかりが多くなって見にくくならないようにしたり、同じ言葉や言い回しを連続で使わないようにも気をつけています。
ただ書くだけでなく、こうした細部にこだわることで、「読んでも見ても心地いい文章」を作ることができます´ω`)ノ
ちなみに、文章について勉強したい人は『文才ゼロから始めるWeb記事執筆術』という教材がおすすめです。
わたしは普段教材を買うことはほとんどないのですが、これは本当に読んでよかったなと思いました。「記事・文章の書き方」ってすごく曖昧で、さらにweb上の記事となると、参考になるものはほとんどありません。
- 「読まれる記事」を書きたい!
- 記事の構成や書き方をとことん詳しく知りたい!
- いつも誰かと同じような文章になってしまって、自分のキャラが出せない…
こんな人には自信を持っておすすめできるので、文章について悩んでいる人は参考にしてみてください。
誤字脱字チェックはスマホサイズで◎
記事を書き終えたら、最後に誤字脱字チェックを行います!
これは、記事を書くなら必須の作業です。
誤字脱字があると…
と、少なくともわたしは思ってしまいますヽ(;▽;)ノ
誤字脱字チェックは、読者に対する礼儀だと思って大切にしています。それでも誤字脱字を後から発見して「やっちゃった(TОT)」と思うことも多いのですが… 真剣にチェックしよう!という気持ちは持っていてくださいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
おすすめしたいのは、「スマホサイズでチェックすること」です。
PCサイズでチェックすると、視線を大幅に横に動かす必要があるので、チェック漏れが多くなります。
それに対して、スマホだと画面がギュッと小さくなるので、間違いを発見しやすくなります。
記事を書いて数日してから「スマホからチェックしたら間違いがどんどん出てきた!」ということが頻繁にあったので、この方法を紹介しました
ブラウザでGoogleChromeを使っている場合は、
- 記事のプレビュー画面で右クリック
- 「検証」をクリック
- 左下のところで切り替える(以下の画像参照)
Safariで「そんなのない…」となっている人は、以下の記事を参考にどうぞ!
Safariでウェブページのソースコードを見る方法。(HTML & CSS)
ソースコードが出てきたら、Chromeと同じような位置に切り替えボタンがあるのでそれをクリックして、スマホ表示にします。
このやり方にしてから漏れが大幅に減ったので、ぜひ試してみてください(`・ω・´)
以上が「1日10000文字書くわたしが教えるブログ記事の書き方10のコツ」でした
このやり方が100%正解なわけではありません。人のやり方を真似して、自分にとって一番ぴったりくるものを見つけるのがベストです。
わたしのやり方を参考に、この書き方ならどんどん書けるかも!というのを見つけてみてくださいね(●´∀`●)