鳥海山で落石 登山の女子中学生ら3人けが
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23日昼ごろ、山形と秋田にまたがる鳥海山で落石が起き、登山をしていた中学生など3人がけがをしました。
23日正午すぎ、山形と秋田にまたがる鳥海山の標高2000メートル付近にある登山道で落石があったと消防に通報がありました。
警察によりますと、登山道を歩いていた秋田県由利本荘市の矢島中学校の3年生の女子生徒2人と、秋田市の男性1人の合わせて3人が落石に当たるなどしてけがをしました。警察によりますと、3人はいずれも意識があるということで、山形県と秋田県のヘリコプターで救助されました。このうち中学生の女子生徒2人は山形県内の病院に運ばれ、1人が左足の甲を骨折した疑いがあるということです。
消防によりますと、落ちてきた石は大きさが1メートルほどで登山道の2メートルほど上から落ちてきたということです。けがをした中学生は学校行事で登山中だったということで、ほかの生徒は秋田県側に下山を始めたということです。
警察は、引率していた教員から話を聞くなどして当時の状況を調べることにしています。
警察によりますと、登山道を歩いていた秋田県由利本荘市の矢島中学校の3年生の女子生徒2人と、秋田市の男性1人の合わせて3人が落石に当たるなどしてけがをしました。警察によりますと、3人はいずれも意識があるということで、山形県と秋田県のヘリコプターで救助されました。このうち中学生の女子生徒2人は山形県内の病院に運ばれ、1人が左足の甲を骨折した疑いがあるということです。
消防によりますと、落ちてきた石は大きさが1メートルほどで登山道の2メートルほど上から落ちてきたということです。けがをした中学生は学校行事で登山中だったということで、ほかの生徒は秋田県側に下山を始めたということです。
警察は、引率していた教員から話を聞くなどして当時の状況を調べることにしています。