冬のリオで日系人団体が主催の桜祭り

冬のリオで日系人団体が主催の桜祭り
南半球にあり、今が冬のブラジルでは早咲きの桜が見頃を迎えていて、17日にはリオデジャネイロ州で地元の日系人団体が主催して桜祭りが行われ大勢の花見客でにぎわいました。
南半球にあるブラジルは今が冬で、これから暖かくなるにつれて早咲きの桜として知られるヒカンザクラやヒマラヤザクラなどが開花します。桜は各地で見頃を迎えていて、リオデジャネイロの中心部から北東におよそ100キロ離れた日本人の移住地では、17日、日系人団体の主催で恒例の桜祭りが行われました。

移住地のなだらかな丘には、1960年代に移住した松岡利治さん(79)が植えたヒカンザクラなど500本以上の桜が花をつけています。松岡さんによりますと、桜祭りの前日から花を散らす強い風が吹いたため、多くの桜が散ってしまったということですが、大勢の人たちが訪れ桜をバックに写真を撮ったり、出店の焼きそばや特産の干し柿を食べたりしながら花見を楽しんでいました。リオデジャネイロの中心部から来たという日系ブラジル人の男性(29)は「今回初めて参加しましたが、とてもきれいでした。私は日本に行ったことはありませんが、ブラジルで花見を体験できてとてもよかったです」と話していました。