通算上演900回達成!宝塚初演20周年「エリザベート」宙組公演開幕

2016年7月22日18時40分  スポーツ報知
  • トート(朝夏まなと、右)とエリザベート(実咲凜音)

 宝塚歌劇宙組ミュージカル「エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド)―」(潤色&演出・小池修一郎、演出・小柳奈穂子)が22日、兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。1996年に雪組・一路真輝のサヨナラ公演として日本で初演されてから20年。2014年の花組・明日海りおの大劇場トップお披露目以来2年ぶりの演目で、この日は通算上演900回目の節目となった。

 9代目トートを演じた朝夏まなとは、入団1年目に2002年花組公演(トップ・春野寿美礼)に出演。「いつかメインキャストの誰かをやれたら、いつかまたエリザベートに携われたらと漠然と思っていたので、このタイミングでやれてうれしい」と、メモリアルイヤーでの大役を喜んだ。赤と青が混じり合った濃い紫色の髪が特徴的で「衣装もメイクも現代的なスタイリッシュな感じに」と、新たなトート像に仕上げた。

 「死」こと黄泉(よみ)の帝王トートに愛されたオーストリア皇后エリザベート(実咲凜音)の波乱の生涯を描く人気作。2番手スター・真風涼帆が皇帝フランツを、3番手スターの愛月ひかるがエリザベート殺害犯ルキーニを演じた。朝夏は「2人とも新しい挑戦をしていて頼もしい。エリザベート(実咲)は本当に大変な役。もともと歌が歌える子が、それ以上を出していかなくてはいけないから」と、宙組メンバーの奮闘ぶりを評価。「身長が高いメンバーがそろっているのでスケール感はきっと出るんじゃないかな」と手応えを感じ取っていた。

 同劇場で8月22日まで上演され、皇太子ルドルフを桜木みなと、蒼羽りく(同2~12日)、澄輝さやと(13~22日)の順で役替わりが行われる。東京宝塚劇場では9月9日~10月16日。

宝塚歌劇
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