乗用車が歩道の2人はね1人重体 酒気帯び運転容疑で逮捕
23日朝早く、神戸市中央区で乗用車が歩道に乗り上げて歩行者2人をはね、このうち1人が意識不明の重体となっています。警察は、車を運転していた20歳の男を酒気帯び運転などの疑いで逮捕して詳しい状況を調べています。
23日午前5時半ごろ、JR新神戸駅近くの神戸市中央区北野町で、乗用車が歩道に乗り上げて歩いていた男女2人をはねました。はねられた2人は病院に運ばれ、警察によりますと、このうち1人が意識不明の重体だということです。
乗用車は街路樹などをなぎ倒して横転し、乗っていた3人のうち運転していた男と、もう1人が軽いけがをしました。
警察によりますと、乗用車を運転していたのは兵庫県西宮市の警備員、濱田健太容疑者(20)で、基準を上回る濃度のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いでその場で逮捕されました。
警察によりますと、調べに対し「車に同乗していた知人と朝まで酒を飲んでいた」などと供述しているということです。警察は、けがをした2人の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
乗用車は街路樹などをなぎ倒して横転し、乗っていた3人のうち運転していた男と、もう1人が軽いけがをしました。
警察によりますと、乗用車を運転していたのは兵庫県西宮市の警備員、濱田健太容疑者(20)で、基準を上回る濃度のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いでその場で逮捕されました。
警察によりますと、調べに対し「車に同乗していた知人と朝まで酒を飲んでいた」などと供述しているということです。警察は、けがをした2人の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。