2016年7月23日09時29分
福井県勝山市の県立恐竜博物館近くの広場で、恐竜モニュメント「ホワイトザウルス」の頭部が落下した。今月11日、近所の人が異変に気付いた。
全長17・5メートル、高さ6・8メートル。木製の骨格を和紙と樹脂で覆い、全身真っ白。2011年以降、撮影スポットとして人気だったが、骨格の木が朽ちた。
管理する市は、壊れたものを撤去し、防水性を高めて同じデザインで新調する方針。ただ、「復活」は来年度になる見込みだ。担当者は首をながくして待つ。
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朝日新聞社会部
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