安田琢典
2016年7月23日07時02分
7月から愛知県や京都府などの一部の河川の遊漁券を、インターネットの「つりチケ」で購入できるようになった。いつでもどこでも購入できる便利さが売り。若い釣り客を呼び込むのが目的だ。
「つりチケ」(https://www.tsuritickets.com/)は水辺の環境改善に取り組んでいる一般社団法人「Clear Water Project」(名古屋市)が運用している。
対象は名倉川漁協(愛知県)、京都賀茂川漁協(京都府)、保津川漁協(同)、両毛漁協(群馬県)の4漁協の遊漁券。イワナやヤマメ、アマゴなどの渓流魚は9月末ごろまで、アユは10月末ごろまでの釣りの解禁期間内。
利用者は一度、登録をすれば期間中、いつでも一日券と年間券の遊漁券をクレジットカードなどで購入することができる。購入のため、釣り場近くの商店や漁協の事務所へ行く手間が省ける。
河川によっては、上空からドロ…
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