2016年7月23日00時13分
レストラン運営会社ひらまつは22日、6月に退任した創業者の平松博利・前社長(64)に、「創業者功労金」として5億円を支給すると発表した。9月5日に臨時株主総会を開いて承認を得る考え。5億円は特別損失として計上する。
ひらまつによると、同社は役員の退職慰労金を支給しておらず、「創業から社業に尽くした労に報いたい」と現経営陣から提案があった。支給額は他社の例や財務状況を考慮して決めたという。平松氏は退任後に取締役ではない会長に就任。今秋にもひらまつが設立する、料理人らの育成機関の代表に就く予定だという。
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