毎日暑い日が続いてバテバテ。こんな時にはついつい美味しいクラフトビールに吸い寄せられてしまいます。都会のオアシス、そこはビアパブ。
まっすぐ帰るつもりが我慢できずにふらりと立ち寄ってグッと一杯とか最高だよね。
ひとり飲みをするようになったら飲む回数が明らかに増えています。体重は測ってないけどたぶん太りましたよ。体が重い...
実は毎日CRAFT BEER BABY!(クラフトビアベイビー!)の前を通って通勤しています。出勤時は開店していないので余裕なんですけど、帰り道には磁場がゆがんでいるんじゃないかと思うほどの引力をお店から感じます。そこをなんとか我慢して帰っている僕にもたまにはご褒美を...(´-`).。oO(結局飲んでるんだなあ)
この日のラインナップは次の8種類。
①湘南ゴールド(サンクトガーレン)
②ライジングサン・ペールエール(ベアードブルーイング)
③帝国IPA(ベアードブルーイング)
④越乃米こしひかり仕込みビール(スワンレイクビール)
⑦スタウト(伊勢角屋麦酒)
⑧毬花-Marihana-(コエドブルワリー)
まずはすっきりと湘南ゴールドから。サイズはもちろんパイント。
泡無し状態でなみなみと注いでくれました。こぼれそう。
渇ききった喉にスイスイ入っていきます。
湘南ゴールド(オレンジ)の爽やかで華やかな香りとすっきりとした飲みやすさ、飲んだ後に残る気持ちのいい苦味が暑さにやられた体に効きます。この時期、最初の一杯はこういう爽やか系がいい。
ぐびぐびいけます。美味しくてたまりません。
お店の中から出入り口を見るとこんな感じ。このカウンターが居心地いいんですよ。
僕も少しはひとり飲みに慣れてきたけど、このお店の雰囲気は他のお店と比べても捨てがたいものがあります。いや、捨てないけどね。
おつまみには「タコのフリット」を頼みました。これが熱々のサクサクでビールに合うんだなあ。タコうまっ!
こんな感じでひとり飲み。適度にまったりとした空気が流れる中、これまた適度にお店の人と話したりしながら自分のペースで飲むクラフトビールの美味しさをうまく表現する言葉が見当たらないよ。とにかく素敵なんだ。
続いてライジングサン・ペールエールをパイントで。またまたなみなみと注いでいただきました。なんか幸せだ。
こちらも爽やか。ホップのフルーティな香りと適度な苦味にかすかな酸味が加わって、とても飲みやすくて美味しいビールです。
これもいくらでも飲めそうな感じなので飲み過ぎ注意。
次に同じベアードブルーイングの帝国IPAを狙っていたら、注文する前に他のお客さんに樽を撃ち抜かれてしまいました。残念!
帝国IPAに代わって繋がれたのが箕面ビールのW-IPAです。これはガツンとくるけど好きなやつ。もちろんパイントでお願いしました。
通常の2.5倍の量のモルトとホップを使用しているといわれているW-IPA。さすがにしっかりとした苦味と香り、濃厚なモルトの風味に加えて、ズシンとくるアルコール感にやられます。濃厚でじっくりと味わいながら飲みたいビール。
そして追加のおつまみは「アボカドとチーズのフリット」。
パプリカ入りの塩で食べるんだけどこれが激ウマ。アボカドもチーズもフリットにしてこんなに美味しいものだとは知らなかった。新鮮な驚きです。
もちろんビールに合います。W-IPAの強烈さにも負けていません。
幸せあふれる組み合わせ。CRAFT BEER BABY!もそうなんだけど、クラフトビールの美味しいお店ってこういうちょっとしたおつまみが美味しいんだよなぁ。
でも今はダントツでこの「アボカドとチーズのフリット」がお気に入りです。
W-IPAがけっこうガツンと効いていい気持ちになってきたので、オーストラリアンIPAをとどめに注文。サイズはもちろんパイント一択。
W-IPAに比べると香りも苦味も格下な感じは否めませんが、これはこれで美味しいのです。心地のいい苦味と香りを楽しみながら、お店の人との会話も楽しめました。
なんだよやればできるじゃん。これでもオトナなんだぜ。
ちょっと飲みすぎちゃったかな〜なんて思いながら幸せな気分で帰途につく僕なのでした。ひとり飲みっていいな。
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