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【芸能・社会】パタリロ! 加藤諒、恐縮ながら僕が演じます2016年7月22日 紙面から
初めて舞台化されることになった人気ギャグマンガ「パタリロ!」の舞台版の配役で、個性派俳優の加藤諒(26)が主人公のパタリロ役に決まった。 魔夜峰央さん作「パタリロ!」は1978年に連載が始まり、単行本が96巻まで発売されている人気マンガ。架空の小国マリネラ王国の国王パタリロが世界や時空を股に掛け、騒動を巻き起こす。82年にはアニメ化もされた。 パタリロは下ぶくれのルックスで、性格は破天荒、頭脳は天才的。特異なキャラクターなだけに、舞台化が発表された6月以降、配役が話題になり、独特のルックスでドラマ、バラエティーで活躍する加藤の名前は、その筆頭に上がっていた。 加藤は「インターネット上では加藤諒がパタリロ役ではないかという意見を多数お見受けしました。そうです、恐縮ながら、僕が演じさせていただきます。すてきなスタッフ、キャストのみなさまと、すてきな『パタリロ!』を創り上げたいと思います!! 果たしてどんな舞台になるのか、ご期待下さいませ。パパンがパン♪」と、作中のギャグ「クックロビン音頭」の一節に乗せて意気込みを語っている。 原作の魔夜さんは「『パタリロ!』の世界を生きている人間が、死んでいる人間には無理でしょうが、表現できるとは思いませんでした。楽しみです」と期待を寄せる。 人気キャラのマライヒは佐奈宏紀(19)、バンコランは青木玄徳(28)。公演は12月8日〜25日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで。 <加藤諒(かとう・りょう)> 1990(平成2)年2月13日生まれ、静岡県出身。多摩美大卒。身長160センチ、体重63キロ。特技はダンス。子役として「あっぱれさんま大先生」で活躍。主な出演作品にNHK「こころ」、映画「デトロイト・メタル・シティ」、日本テレビ「ゆとりですがなにか」、NHK「とと姉ちゃん」など。秋公開の内村光良監督映画「金メダル男」にも出演する。
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