今週クラウドバンクがシステム障害を起こしてますが、今回の記事はしはばらく前に書いてて今週投稿する予定だったものです。タイトルからするとたまたま今回のクラウドバンクのシステムトラブルに関連ありそうに見えるかもしれませんが全く関係ない内容なので、その点ご承知おきください(しかも小ネタです)。

システム障害自体はまぁある意味仕方がないですが、こういう時こそタイムリーに必要情報を提供することが重要だと思います。特に障害が長引くのであれば報告のメールには「障害が発生したのは何時」で「復旧見込みは何時」あるいは「まだ見込みがたっていない」といった点や、「システム障害中の手続き代替手段」といった点、また「障害の範囲、特に顧客データへの影響はあるのかないのか」といった点を記載して欲しいですね。今後機会あればこの辺りの改善を要望したいと思います。


以下、今回の記事です。(小ネタです・・・)
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以前、クラウドバンクが増資してシステム開発用の資金を集めているという記事を書きました。

先日、クラウドバンクのサイトにログインしたら、ポップアップでメッセージが。
クラウドバンクシステム改修


時を同じくして、自宅にクラウドバンクから同じ内容のハガキが届きました。どうやら予定通りシステム変更が進んでいるようです。でもハガキはコスト要因なので不要なのでは・・・


ちょっと話がそれますが、株式会社サイブリッジというシステム開発を行っている会社があります。この会社の事業の一つに「ソーシャルレンディングシステム開発」が記載されており、ソーシャルレンディング事業内容紹介のページにmaneoとクラウドバンクのサイトが並んで表示されています。

システム

特に自社開発の例という記載があるわけではないですが、自社で開発したわけでもないのに例として挙げるのも不自然です。多分この会社が両社のシステム開発を行ったのではないかと想像できます。maneoとクラウドバンクはユーザインターフェースが結構違うので、同じ会社が作ったものだとは思ってませんでした(クラウドバンクのシステムはどちらかというとSBIソーシャルレンディングに近いですよね)。

maneoとクラウドバンクのシステムを構築しているとすると、今後参入するソーシャルレンディング企業は、この会社にシステム開発を依頼するところが多くなるのかもしれません。