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 中国国営新華社通信によると、22日午前8時50分ごろ、平壌発北京行きの北朝鮮の高麗航空JS151便が中国遼寧省瀋陽の桃仙国際空港に緊急着陸した。客室内で煙が発生したためという。別の中国メディアによると、乗員・乗客計75人にけがはなかった。乗客によると、離陸から約30分後に煙が立ちこめ、酸素マスクが下りてきて呼吸困難を訴える乗客もいたという。機体はロシア製で、航空当局が原因を調査している。(瀋陽=平賀拓哉)

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