世の中では、
ノウハウコレクター＝ダメ人間
って表現でマーケティングというか、発信している人達をよく見かけます。
毎日毎日、教材に書かれていることをやっては成果が出ず、悶々としていました・・・。
でも、この方法を実践した結果、今はこんなに稼いで、自由になりました！
的なね。
で、その後に続く言葉は、
あなたはどう思います？
まあ、100歩譲って、その心意気は本物で、人を助けたいと思っているのかもしれない。
でもね、その経験があったから今があるんじゃないの？
言ってしまえば、 自己否定マーケティング じゃん。
バカなの？
自慢することじゃないけど、僕はそういった本や教材やコンサルティング、ワークショップやセミナーにかなりの金額をつぎ込んだ。
自分にとって、すぐに使える物もあれば、その時は役に立たない物も多数ありました。
でも、損をしたとは思っていない。
必ず得るものがあったから。
何が言いたいかというと、
まずは、 ノウハウコレクターになるくらい、「自分で」土台となる情報を集めたほうがいいよ ってこと。
今や知識は、知っている人だけが得をした時代は終わって、知らない人だけが損をする時代です。
一次情報の価値が高いのは、今も昔も変わらないけど、土台となる知識が無い人間は、一次情報を得ても、活用できない。
まずは二次情報や、三次情報で全く問題がないからそれを得て、自分なりにかみ砕いていくこと。
具体的には、
①その情報に対して「現時点」の「自分」の考え、スタンスを持つ。
②その情報の裏を取る。
③その情報を実践する。
そして、それを数多くこなしていくうちに、自分なりの物の見方が必ず得られる。
で、自分なりの物の見方が出来るようになれば、1つのインプットから複数のアウトプットが出来るようになり、色々なことが面白くなってきます。
自分のことを悪い意味でのノウハウコレクターだと思っている人。
あなたのやっていたことは間違ってないよ。
頑張って自分なりの物の見方を得てください！
