どうも北さんです。
センター試験で一番点数を取りやすいのがこのセンター漢文だと言われています。
ということで今日はセンター漢文の超効率的な勉強法を書きます。
センター漢文の特徴
センター漢文は巷でも言われている通り少ない労力で満点を狙い安い教科となっています。
実際僕は現役生の時に漢文は句法を1つミスして40点後半でした。
ただ少ない時間で満点を取れると言っても勉強しなければ安定はしません。
恥ずかしながら僕は浪人生の時は漢文はいけるという油断と当日に熱があったのとパニックを起こしたのもあって20点代という散々な結果に終わりました。
だからこそみなさんにはなんだかんだできるだろと油断せず夏ぐらいの段階から徐々に準備をしていって欲しいです。
漢文のおすすめの問題集・参考書と超効率的な勉強法
1.漢文の基礎を学ぶ
漢文を全く勉強したことがない人が漢文の基礎を学ぶのにおすすめの本は基礎からのジャンプアップノート漢文句法・演習ドリルです。
漢文を全く勉強したことがない人は漢文の書き下し文の練習をして漢文に慣れたほうがいいと思います。
超基礎的なレベルからセンター試験に必要な句法がきちんと載っているのに薄いこの漢文句法・練習ドリルを1週間ぐらいでザッと回して漢文に慣れてください。
学校でなんとなくだけど漢文を勉強しているという人は次の段階から始めて大丈夫です。
2.センター漢文の解き方を学ぶ
基礎からのジャンプアップノート漢文句法・演習ドリルで漢文の基礎を学んだら次はセンター漢文の解き方を学んでいきます。
センター漢文の解き方を学ぶのにおすすめの参考書はセンター漢文満点のコツと
最短10時間で9割取れるセンター漢文のスゴ技です。
よくセンター漢文の勉強法で漢文ヤマのヤマや
漢文早覚え速答法がおすすめされていますが
センター漢文だけの人には量が多いと思うのでやる必要はないと思います。
それよりもセンター漢文満点のコツの前半にまとめてあるセンターによく出る熟語や句法を覚えたほうが点数に繋がりやすいです。
よってまずはセンター漢文満点のコツの前半部分でセンター試験に必要な知識をある程度覚えて後半部分でセンター試験の正攻法の解き方を学びましょう。
ただ前半部分の知識も問題演習の中で覚えていけばいいので最初に丸暗記する必要はありません。
センター漢文満点のコツを2.3周してセンター漢文の正攻法の解き方を学んだら次は最短10時間で9割取れるセンター漢文のスゴ技でよりテクニックよりの解法を学びましょう。
最短10時間で9割取れるというわりと胡散臭い名前ですが自分で過去問を解いているだけでは気づきにくいセンター漢文の解き方の視点が書いてある良書だと思います。
この本も2.3周してセンター漢文の解き方を学んでください。
またセンター漢文満点のコツと最短10時間で9割取れるセンター漢文満点のスゴ技は解き終わったら音読をして復習をするのがおすすめです。
漢文も言語なので音読をすることによって漢文独特の感覚をつかむことができます。
3.センター試験本追試で演習していく
センター試験満点のコツと最短10時間で9割取れるセンター漢文のスゴ技でセンター漢文の解き方を学んだらあとはセンター試験の過去問で演習していくだけです。
具体的には本試を最低10年分は解いて欲しいですね。
5年分解くだけで満点取れるとか書いているサイトもありますが5年分じゃさすがに厳しいと思います。
余裕がある人は追試も10年分解いてください。
解く時に意識すること
過去問を解く時に意識することはセンター試験満点のコツと最短10時間で9割取れるセンター漢文のスゴ技で学んだ解法を意識して使うようにすることです。
これを意識せずなんとなく解いていると結局本番でもなんとなく解くことになり点数が安定しません。
ぼくはセンター漢文満点のコツなどの解法テクニック本をやらずに毎回場当たり的に解いていたので点数が安定しなかったんだと思います。
復習の時に意識すること
過去問を解いたあと復習する時に意識することは知らない知識があったらセンター漢文満点のコツの前半部分に戻ってきちんと確認することです。
この時に知らなかった知識にチェックを入れたりマーカーを引いておいたりすると印象に残りやすいですし何回も間違えている覚えきれていない知識を発見しやすいのでおすすめです。
まとめ
センター漢文の勉強は
- 漢文句法演習ドリルで基礎を学ぶ
- センター漢文満点のコツの最短10時間で9割取れるセンター漢文満点のスゴ技でセンター漢文の解き方を学ぶ
- センター過去問で演習をする
と進めるのが一番効率的です。
みなさんもこの方法で漢文で高得点を取ってくださいね。