2016-07-22

結婚式たかったな。

綺麗なドレス、着たかった。

お揃いの結婚指輪たかった。

仲の良い夫婦も、そうでもない夫婦も、結婚指輪をしている。

羨ましかった。

結婚式をしなかったのは私のせいのように言われているけど、具体的な打診は無かった。具体的な提案を断った事は無い。

しろ私は雑誌を毎月買って、楽しみにしていた。何回も提案した。

でも全く乗ってこなかったから、諦めたのだ。

諦めなければいけなかったから、自分に繰り返し言い聞かせた言い訳

結婚式をしなかった理由にされている。

実際、私には何の力も無かった。諦めるしかなかった。

今となっては日常ではどちらもどうでも良いが、

ふと、素敵な花嫁さんや結婚指輪を見た時、私は一生この経験、思い出はもう得られないのだ、と

心が焼けて崩れ落ちて、身体が炭になるような感覚がする。

くだらない。

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  • anond:20160722171512

    それでもその人が良かったんなら仕方ないねぇ。 当方、彼は協力的ではないけれど(本人いわく何するのかよくわからないという無知ゆえだそう)、 以前から「こういうのが憧れでね!...

記事への反応(ブックマークコメント)