忘れ去られてしまったバンドを思い返す…GAJI
GAJIはZKの代表的なバンドの一つ。高円寺を中心に活動してたと思う。メンバーはボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人。ボーカルと、あとドラムは女性だったと思う。
ZKのカタログだとシカゴ系とか言われてたような気がするけど、シカゴ系というのがどういうものなのかおれにはよくわからん(TORTOISE?)。自分がGAJIを聴いたとき真っ先に連想したのはP.I.L. 変拍子でベースラインに特徴があって、ギターも金属音みたいでボーカルも無機質な感じ。自分がZKで最初に好きになったバンド。
活動期間も音源も比較的多いので、自分が持ってる音源だけ紹介。
「BLOWPIPE」
1994年発表の1st。
その後のサウンドとはだいぶ違って、なんか普通にロックな感じ。ノイジーなオルタナバンドといったところ。あまり特別なものは感じないかな。
「7’」
1995年頃に出た7’が2枚。1枚はtechnoiseとのsprit。わたくし現在レコード聞けない環境なので確認できませんが、クレジット見ると3曲中2曲は後のアルバムにも収録されています。1stから大きく変わり、変拍子でミニマルっぽさもある独自のGAJIサウンドに生まれ変わった印象がある。
「GAJI」
96年発表のミニアルバム。
GAJIの独特なサウンドを表した一枚。特徴的なベースラインと抜けのいいドラムが印象的。音数が少なくなり、音にメリハリが付いた感じがする。個人的には最も好きな一枚かもしれない。
V.A.「NOVA FEEDBACK」「From Koenji To Eternity」「Digital Catastroph」「Passed Days」
90年代後半に参加したオムニバス。
収録曲はすべて後のアルバムに収録されてます。最初の2つはversionが違う。後の2つはZKから出たコンピで、既存曲。
自分はこの頃Passed Daysを聴いてGAJIというかZKを知って、ライブも何度か観に行きました。ソリッドでかっこいいライブだった印象があります。客はあまりいなかったけど、インディーズでは人気のあったZKのバンドというのもあってか固定客も少しいたと思う。
当時はミュージシャンに人気のあるバンドというような言われ方をされていた気もする。COALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKIさんなんかは昔からGAJIファンを公言していて、watchmanとのユニットSADESPER RECORDの1stにGAJIの曲のリミックスを収録していたりします。あとC/O/T/Dの最初のversionが入ったインディーズマガジンではGAJIのTシャツを着てますね。自分がGAJIのライブを観に行ったら、ナラサキさんが客として観に来てたこともあったな。
当時はまだZKの掲示板もあったし、この界隈ではGAJIもそれなりに知名度もあった気がします。
「focus|fluid|daub」
1999年発表、フルアルバムとしては約5年ぶりの2nd。
収録曲が前作のミニアルバムや7’とほとんど重複してるので(versionは違いますが)、当時は新鮮味がなかった作品。だけどいま聴くとアルバムとして纏まってるし、ミックスも洗練されていてかっこいい。このバンドの入口としてお薦めかも。
アルバム発売時のBLASTmagのインタビューによると、この頃にベーシストが変わったそうです。アルバムでは前任者が弾いてるとのこと。
ちなみにBLASTmagというのは、ZKが雑誌を作ると言い出して作ってみたものの、ペラペラのフリーペーパーみたいだし、準備号と1号か2号出しただけで終わってしまって、ZKファンは皆「ああ、やっぱり」と思ったに違いない、いかにもZKな代物。笑
GAJI自体の雑誌等での露出は自分はほとんど見たことありません。インディーズマガジンで少しあったかな。当時はまだインディーズバンドを扱う雑誌も多かったので他にもあると思いますが、それほど露出はなかったんじゃないかと思います。
「remastered reissue of the first album “blowpipe”」
1999年発表。1st「BLOWPIPE」を再編集、リマスターしたもの。
断然ソリッドでかっこよく仕上がっている。
「ten to ten past ten」
2001年発表の3rd。このアルバムからZKではありません。
前作のテンションは弱まり、落ち着いた雰囲気の作品に。それまであまり見えなかった楽曲の美しい側面も感じられる。勢いのあるバンドから味のあるバンドに変化していってるような印象。
「9pmatgfm」
2002年発売。
客なしのライブ盤ということらしい。新曲も入ってる。
そんなシチュエーションだからか、なんだか不思議な空気感の作品。バンドの生音の絡みがじっくり聴けるという意味で、他でもなかなかない貴重な作品。
そして気付いたら解散していたようです。最後の方は全然ライブが観れなかったので残念です。
メンバーさんがいま何か活動されているのかは知りません。当時だと、ギターの君島さんが元メルトバナナの人とやってたthermoはすごくかっこいいです。テクノユニットというか電子音楽ユニットというか、ノイジーなビートとドラムが特徴の電子音楽。
GAJIの音のリンクを貼ろうと思ったのですが、Youtubeやニコ動で検索しても数曲しか引っかからないし、自分の好みとしてはその曲じゃないんだよなあという感じだったので、4曲だけですが各時期の曲をアップしました。音質が良いわけでもないので、気になった方は是非CDを。
Quick-Buck, Quick-Fix 「GAJI」収録
Flower Of Conspiracy 「ten to ten past ten」収録
Man In False Habitat 「focus|fluid|daub」収録
Drip 「BLOWPIPE」収録
ZKのカタログだとシカゴ系とか言われてたような気がするけど、シカゴ系というのがどういうものなのかおれにはよくわからん(TORTOISE?)。自分がGAJIを聴いたとき真っ先に連想したのはP.I.L. 変拍子でベースラインに特徴があって、ギターも金属音みたいでボーカルも無機質な感じ。自分がZKで最初に好きになったバンド。
活動期間も音源も比較的多いので、自分が持ってる音源だけ紹介。
「BLOWPIPE」
1994年発表の1st。
その後のサウンドとはだいぶ違って、なんか普通にロックな感じ。ノイジーなオルタナバンドといったところ。あまり特別なものは感じないかな。
「7’」
1995年頃に出た7’が2枚。1枚はtechnoiseとのsprit。わたくし現在レコード聞けない環境なので確認できませんが、クレジット見ると3曲中2曲は後のアルバムにも収録されています。1stから大きく変わり、変拍子でミニマルっぽさもある独自のGAJIサウンドに生まれ変わった印象がある。
「GAJI」
96年発表のミニアルバム。
GAJIの独特なサウンドを表した一枚。特徴的なベースラインと抜けのいいドラムが印象的。音数が少なくなり、音にメリハリが付いた感じがする。個人的には最も好きな一枚かもしれない。
V.A.「NOVA FEEDBACK」「From Koenji To Eternity」「Digital Catastroph」「Passed Days」
90年代後半に参加したオムニバス。
収録曲はすべて後のアルバムに収録されてます。最初の2つはversionが違う。後の2つはZKから出たコンピで、既存曲。
自分はこの頃Passed Daysを聴いてGAJIというかZKを知って、ライブも何度か観に行きました。ソリッドでかっこいいライブだった印象があります。客はあまりいなかったけど、インディーズでは人気のあったZKのバンドというのもあってか固定客も少しいたと思う。
当時はミュージシャンに人気のあるバンドというような言われ方をされていた気もする。COALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKIさんなんかは昔からGAJIファンを公言していて、watchmanとのユニットSADESPER RECORDの1stにGAJIの曲のリミックスを収録していたりします。あとC/O/T/Dの最初のversionが入ったインディーズマガジンではGAJIのTシャツを着てますね。自分がGAJIのライブを観に行ったら、ナラサキさんが客として観に来てたこともあったな。
当時はまだZKの掲示板もあったし、この界隈ではGAJIもそれなりに知名度もあった気がします。
「focus|fluid|daub」
1999年発表、フルアルバムとしては約5年ぶりの2nd。
収録曲が前作のミニアルバムや7’とほとんど重複してるので(versionは違いますが)、当時は新鮮味がなかった作品。だけどいま聴くとアルバムとして纏まってるし、ミックスも洗練されていてかっこいい。このバンドの入口としてお薦めかも。
アルバム発売時のBLASTmagのインタビューによると、この頃にベーシストが変わったそうです。アルバムでは前任者が弾いてるとのこと。
ちなみにBLASTmagというのは、ZKが雑誌を作ると言い出して作ってみたものの、ペラペラのフリーペーパーみたいだし、準備号と1号か2号出しただけで終わってしまって、ZKファンは皆「ああ、やっぱり」と思ったに違いない、いかにもZKな代物。笑
GAJI自体の雑誌等での露出は自分はほとんど見たことありません。インディーズマガジンで少しあったかな。当時はまだインディーズバンドを扱う雑誌も多かったので他にもあると思いますが、それほど露出はなかったんじゃないかと思います。
「remastered reissue of the first album “blowpipe”」
1999年発表。1st「BLOWPIPE」を再編集、リマスターしたもの。
断然ソリッドでかっこよく仕上がっている。
「ten to ten past ten」
2001年発表の3rd。このアルバムからZKではありません。
前作のテンションは弱まり、落ち着いた雰囲気の作品に。それまであまり見えなかった楽曲の美しい側面も感じられる。勢いのあるバンドから味のあるバンドに変化していってるような印象。
「9pmatgfm」
2002年発売。
客なしのライブ盤ということらしい。新曲も入ってる。
そんなシチュエーションだからか、なんだか不思議な空気感の作品。バンドの生音の絡みがじっくり聴けるという意味で、他でもなかなかない貴重な作品。
そして気付いたら解散していたようです。最後の方は全然ライブが観れなかったので残念です。
メンバーさんがいま何か活動されているのかは知りません。当時だと、ギターの君島さんが元メルトバナナの人とやってたthermoはすごくかっこいいです。テクノユニットというか電子音楽ユニットというか、ノイジーなビートとドラムが特徴の電子音楽。
GAJIの音のリンクを貼ろうと思ったのですが、Youtubeやニコ動で検索しても数曲しか引っかからないし、自分の好みとしてはその曲じゃないんだよなあという感じだったので、4曲だけですが各時期の曲をアップしました。音質が良いわけでもないので、気になった方は是非CDを。
Quick-Buck, Quick-Fix 「GAJI」収録
Flower Of Conspiracy 「ten to ten past ten」収録
Man In False Habitat 「focus|fluid|daub」収録
Drip 「BLOWPIPE」収録
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