韓国で、観光の質を統合管理する「観光品質認証制」が導入される。
韓国文化体育観光部と韓国観光公社は19日、ソウル大韓商工会議所で公聴会を開き、単一化された認証制度を通じて認証取得業者を集中的に広報し、観光客に対して国家レベルの信頼性を提供すると明らかにした。
まず、ことしソウルと釜山(プサン)、江原(カンウォン)地域の宿泊・ショッピング業者を対象にモデル事業推進が計画されており、段階別に認証対象の範囲が拡大される予定だ。
韓国観光公社の関係者は「訪韓外国人観光客は過去10年間で600万人から1430万人へと2倍以上増え、観光収入は同じ期間58億ドル(約6200億円)から153億ドルに増えたが、観光産業競争力は2015年基準で29位にとどまっており、量的な成長が伴っていない」としながら「これを改善するために、現在全国38団体で運営されている89件の認証制度の統合が必要だ」と伝えた。
韓国文化体育観光部と韓国観光公社は19日、ソウル大韓商工会議所で公聴会を開き、単一化された認証制度を通じて認証取得業者を集中的に広報し、観光客に対して国家レベルの信頼性を提供すると明らかにした。
まず、ことしソウルと釜山(プサン)、江原(カンウォン)地域の宿泊・ショッピング業者を対象にモデル事業推進が計画されており、段階別に認証対象の範囲が拡大される予定だ。
韓国観光公社の関係者は「訪韓外国人観光客は過去10年間で600万人から1430万人へと2倍以上増え、観光収入は同じ期間58億ドル(約6200億円)から153億ドルに増えたが、観光産業競争力は2015年基準で29位にとどまっており、量的な成長が伴っていない」としながら「これを改善するために、現在全国38団体で運営されている89件の認証制度の統合が必要だ」と伝えた。