偽造収入印紙を密輸か 関税法違反の疑いで男を逮捕
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偽造された収入印紙200万円分を中国から航空貨物で密輸しようとしたとして、43歳の会社役員の男が関税法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、東京・港区の会社役員内田誠容疑者(43)で、警視庁の調べによりますと、ことし2月、偽造された収入印紙100シート、200万円分を中国・上海から航空貨物で密輸しようとしたとして関税法違反の疑いが持たれています。
貨物の品名は「ポスター」と書かれていましたが、税関の職員が不審に思って中を確認したところ偽造された収入印紙が見つかり、送り先は内田容疑者宛てだったということです。
警視庁によりますと、調べに対し内田容疑者は「身に覚えがない。誰かが勝手に自分の名前を使っただけだ」と容疑を否認しているということです。
警視庁は、貨物の送り主などほかにも密輸に関わった人物がいるとみて調べています。
貨物の品名は「ポスター」と書かれていましたが、税関の職員が不審に思って中を確認したところ偽造された収入印紙が見つかり、送り先は内田容疑者宛てだったということです。
警視庁によりますと、調べに対し内田容疑者は「身に覚えがない。誰かが勝手に自分の名前を使っただけだ」と容疑を否認しているということです。
警視庁は、貨物の送り主などほかにも密輸に関わった人物がいるとみて調べています。