安倍総理を激怒させた富川悠太アナに「報ステ」更迭論が浮上

「局所属のアナウンサーなので、クビではありませんが、他番組に飛ばす可能性が極めて高くなった。上層部は、富川アナの無知ぶりに対して限界を迎えており、どうやって降板させようかと思案しています」(テレビ朝日関係者)

富川アナは4月より報道ステーションのキャスターに就任した。その当初から、ニュースへのコメントが的外れだと不安視されていたが、7月10日に放送された参院選特番『選挙ステーション』で致命的な発言をしてしまった。

「圧勝した自民党の安倍総理が、番組途中でインタビューを受け、その際に富川アナはいきなり『憲法改正は?』と質問した。すると安倍総理は、『国会で論議し、憲法審査会で審議して…』と答えた。そして富川アナは立て続けに『憲法のどの条文を?』と聞いた。これには総理もムッとした顔で『審査会があって国民投票があるでしょ』と、個人の見解を示さなかったのです」(テレビ朝日関係者)

さらに、富川アナは安倍総理に質問を投げかけたが、次のように一蹴されている。

「富川アナはしつこく『憲法改正ですよね?』と安倍総理に念押すのです。それに対して安倍総理は、強い口調で『あなた、なんてアナウンサーですか?』と逆に質問。そのうえで『憲法と法律、ごちゃ混ぜにしているでしょ』、『国民投票ですよ!』と吐き捨てた。これで富川アナはなにも言えなくなったのです」(同)