バングラデシュ警察が捜査の人物 日本に滞在歴
k10010604101_201607220440_201607220445.mp4
バングラデシュの警察当局は、現地のテロ対策法の関連で行方を捜査している人物が、日本に滞在歴があることを明らかにしました。同じ名前のバングラデシュ出身の人物が、日本の立命館大学で一時准教授をしていて、ことしになって行方が分からなくなっており、日本の公安当局が事実関係を調べています。
バングラデシュの警察当局は、テロ対策法の関連で行方を捜査している人物のうち1人について、日本に滞在歴があることを明らかにしました。
この人物と同じ名前の人物が、ことし3月まで京都市の立命館大学で准教授を務めていて、日本の公安当局が事実関係を調べています。
大学や捜査関係者によりますと、元准教授は30代。バングラデシュ出身で14年前に日本に入国し、当初は大分県別府市の立命館アジア太平洋大学で学んでいました。4年前の平成24年に日本国籍を取得し、去年4月に立命館大学の准教授に就任していますが、ことしの1月から無断欠勤が見られるようになり、大学は3月に解雇しています。
元准教授は日本から出国したことは確認されていますが、その後の行方は分かっていないということで、公安当局は引き続き事実関係を調べることにしています。
この人物と同じ名前の人物が、ことし3月まで京都市の立命館大学で准教授を務めていて、日本の公安当局が事実関係を調べています。
大学や捜査関係者によりますと、元准教授は30代。バングラデシュ出身で14年前に日本に入国し、当初は大分県別府市の立命館アジア太平洋大学で学んでいました。4年前の平成24年に日本国籍を取得し、去年4月に立命館大学の准教授に就任していますが、ことしの1月から無断欠勤が見られるようになり、大学は3月に解雇しています。
元准教授は日本から出国したことは確認されていますが、その後の行方は分かっていないということで、公安当局は引き続き事実関係を調べることにしています。