靖国神社の公衆トイレで爆発音がした事件で、火薬類取締法違反などの罪に問われた韓国籍の無職全昶漢被告(28)が、懲役4年の実刑とした東京地裁判決を不服として控訴したことが21日、分かった。控訴は20日付。

 弁護側は執行猶予を求めていたが、東京地裁は19日、「刑事責任は重大で実刑が相当だ」と退けた。 

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