2014-06-16 00:10 | カテゴリ:健康
糖質制限否定番組にありがちなこと、、

テレビでは、否定する医師しか出ていないことが多いですね。

否定派だけの一方的な意見が多い。

先日も、、炭水化物抜きダイエットは意味が無い、、と、、

ダイエット外来、みたいなネーミングの医師が証言していましたが、、

リバウンドする、、と、、

炭水化物を食べないと脳が機能不全して痴呆症になる、、と言う。

それなら、、

アラスカのイヌイットの方達は、、生肉しか食べないので、、痴呆だらけってコトになりますが、、

イヌイットの方達は、、アメリカの食文化が入ってくるまでは、成人病は無かったという話なんですね、、

明らかに、、今の文明の食事が入ってから健康が悪化した、、というのが、、

本当の「エビデンス」なんです。

※エビデンス:証拠・根拠、証言、形跡

そして、、、面白いことに、、

日本での糖質制限の第一人者である、江部医師がこういうウソホントの番組に出ることは無い、、

「白米中毒」という本を出した、順天堂大学の白澤教授も呼ばれない。

肯定派の医師を呼ばないし、、

肯定派の医師に対しては容赦なく、エビデンスが無いと言い、根拠として「アトキンスダイエットは失敗している」と言い出す。

そもそも、、

アトキンスダイエットと、、

今の日本の糖質制限とは違うんです。

アメリカと日本では基本的に食べているものが違う。

理論は同じですけど、、ベースの食が違う。

結果が違うのも明らかです。

糖質制限したからと言って、日本人が脂身のある厚いステーキと、バター、、

野菜と勘違いしているポテトを沢山食べることは無いと思います。

食べているものが検証されてデータ化したワケではなく、、

そもそも

提唱者の、、ロバート・アトキンス博士(享年72)が肥満の高血圧で死んだからで、、

それも、歩行中に転倒し、頭を強打したために死んだという。

死後に、、高血圧と心臓病がわかっただけで、、

自分の学説は学説、食い物は食い物ってダブルスタンダードで実践していないから死んだだけで、、、

※実際の死因は転倒死ですけど、、、

アイスは身体に悪いと学説を説いて、自分はアイスを止めないで虫歯になったようなものです。

本人の死と、その学説の真贋に因果関係も関連性も無い、、と思いますね。

それとアトキンス否定派の意見の一つ、、

動物性たんぱく質の食べ過ぎが問題、、

動物性たんぱく質の過剰摂取は、動物脂肪やプリン体を含んでいることが多いので、動脈硬化とそれに伴う心臓病や痛風を引き起こす可能性があるから要注意

とある。

こういうのは、、例えば、コレステロールは身体に悪い、、というプロパガンダ、、

つまりウソの説をモトに理論を組み立てていくようなもので、、、

モトが間違っているから、間違った結論が出てしまう。

プリン体原因説も詐欺みたいなもので、、

プリン体が痛風のモトなら、、ドイツなど痛風だらけです。

ですが、たぶん日本のほうが多い。

理由は、プリン体が痛風の原因ではないから、、なんですね。

ちなみに、ちょっとクグれば、、

プリン体は遺伝子を構成する核酸に含まれているものですので、細胞中には必ず含まれています。
ですので、ほとんどの食べ物にはかなりの量が含まれており、ほとんどが水分であるビールに含まれているプリン体なんて誤差程度にしかなりません。


なんて話もある。

むしろ、ビールは、「糖質飲料」なので、、

しかも日本のビールは、キレを出すために、生きた酵母をろ過してスカスカのビールを販売しているので、、

身体の役に立つ酵母菌の無い、味の単純な「糖質だけのビール」になっているんですね。

砂糖ビールです。

当然、血糖値を上げて、血管を傷つけて、最終糖化で、、動脈硬化のモトになります。

糖質、、

痛風も、、そこが問題なんだと、、ワタシは思っています。


ちょっと長くなりましたので、、

この辺で。

また書きたいと思います。


端的に言えば、、

糖質制限は、ビリーフチェンジ、パラダイムシフト、この世の既得利権システムの崩壊だから、、徹底否定されているんですね。


取り敢えずこの辺で。




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