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【WEB編集委員のつぶやき】
“がんサバイバー”鳥越俊太郎氏の「淫行」疑惑の真相は? 「日本中は核兵器に囲まれている」と異様な発言も…
産経新聞が行った世論調査による東京都知事選の序盤情勢は、元防衛相の小池百合子氏(64)が一歩リード、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=と元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日こ推薦=が急追する展開だと伝えた。
いずれの候補も31日の投開票日に向かって都内各地で懸命の訴えを続けているが、18日の鳥越氏の個人演説会は異彩を放っていた。約700人の聴衆を前に「はっきり言ってこの選挙は勝てる」ときっぱり。
鳥越氏本人の口から「お前は国政の話しばかりしている」と話すように、安保関連法や参院選の結果などを交え、「残念ながら3分の2を自民党などの与党勢力に取られたが知事選ではちゃんと旗を取りかえしたぞと全国の皆様にお伝えしたい」と訴えた。また記者経験を通じ「この人は何を言っているのか一生懸命聞きながら真実は何か見極めながら仕事をしてきた」と自賛し、石原慎太郎氏や猪瀬直氏、舛添要一氏は「都民に何が足りないか耳を傾けてこなかった」と切り捨てた。
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