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ヘソで茶をわかす

日本のへそ、諏訪湖畔に住む小市民の日々の記録

某都知事候補みたいな年配者がポケモンGOに興じるのを想像して恐怖した

雑記

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あまり良い言葉ではありませんが、最近よく目にする言葉に「老害」というのがあります。どういう意味でとらえるのが正しいのかよく分かりませんが、グーグル先生に聞いてみたところ、自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪とのことでした。

まぁ、わりとしっくりくるというか、納得できる内容ではありますが、この言葉が使われているシーンを思い出してみると、別の意味で使われていることが多いような気もします。

結局、年配者を罵倒するのに便利に使えるキーワードくらいなのかもしれません。たぶん、私も20代の連中から言われているのでしょう。だから、あまり好きな言葉ではありませんし、やたらと使って良い言葉でもないのだろうと思います。

しかし、悪い言葉であっても、「これほどピッタリと形容できる言葉もない。」という場合も少なからずあるわけです。

以下、ポケモンの話と、某有力都知事候補とその周辺の話です。

世間から嫌われる老人の図

「病み上がり」という発言が差別だと騒ぎ立てていましたよね。癌サバイバーに対する侮辱だと。

見る人によって感想も違うのでしょうが、私には世間から嫌われる老人の図そのものにしか見えませんでした。

なんだかよく分からない思い込みや決めつけで激高し、怒鳴りつけてくる老人。それを「はいはい。そうですね、おじいちゃん。」と冷静にあやす周りの人。

日常生活でも、この手の老人は迷惑なのに、そんな人が都知事になろうと言えば、それはもはや「老害」としか言いようがないでしょう。

そんな老人をもてはやす少し若い老人

「老い」ってのは程度の話なので、どこからが老人なのかわかりませんが、かつては人間50年などと言っていたのですから、あの老人を祀り上げた連中も老人と言っても良いのだろうと思います。

そして、この無様な現状を演出していることを考えれば十分に「老害」と言っていい存在なのだろうと思います。

野党共闘?無能な老人が群がっただけの話でしたね。

老害と言われる年配者の共通点

世間からめんどくさく思われる、嫌われる老人ってどんな人だろうかと考えてみたのですが、聞く耳を持たない人ってことではないかと思うのです。

某有力候補は自分はそれを持っていると豪語してましたが、持ってはいても耳が遠いんですかね。いや、やっぱり持っていなかったんでしょうね。

年をとるというのは経験を積むということですから、ある程度実績がある人間であれば、己の経験則に自信を持っていることも多いでしょう。

そうすると、「俺の言うとおりにすれば間違いない。」「俺の言っていることが正しい。」と思い込むこともあるのでしょう。他人の話に耳を貸そうとしませんし、自分の見ているものだけが正しいので、視野が狭くなりがちです。

そのために感性の違う人や若い世代と対立することになります。

意見対立であれば話し合いで解決も出来ますが、多くの場合は感情的な対立になりがちです。「俺の言っていることが分からん奴はバカだ」ってのが基本的な考えですから。

こうなってしまうと相手にするだけバカバカしくなります。だから、「はいはい。そうですね。おじいちゃん。」とあやされるばかりで、まともに相手にしてもらえない。これが嫌われる老人の典型例だと思います。

これ、逆に言えば、対立がない、つまり同じ原理で行動している老人の仲間内では、同じような思い込みや決めつけで物事が決定されているってことなんですよね。だから、情勢判断を誤り、致命的なミスを犯すわけです。まさに野党の老害グループがこのパターンです。

身近にもいる不良老人

ボケているのか、判断力が鈍るのか、元からそういう人なのか、周囲を探しても結構似たような事例はあるものです。

流石に一般の御老人に対して老害ってのは言い過ぎな気がしますので、ここでは不良老人くらいにしておきましょう。

さて、この不良老人どもと、最近のニュースを見ていると不安になることがあるのです。

それについて書きます。

いよいよ今日の本題です。

ポケモンGOに興じる不良老人を想像して恐怖した

話題ですよね。ポケモンGO。日本での配信がいつになるのか分かりませんが、大ヒットは間違いないでしょう。

そんなポケモンですが、海外では既に様々なトラブルが報告されています。人家に無断で侵入したり、交通事故を起こしたり、マナーやルールに関する勧告はあちこちでされており、日本政府からも同様の注意がありました。

ゲーマーであれば当然これらのルールやマナーを守って楽しく遊びます。普通は。なかには問題行動をする迷惑な人もいるでしょうが、そのマナー違反も想像がつく程度のものでしょう。

しかし、ここに普段ゲーム等に興味もなかった人たちが入ってきたらどうなるのだろうか?

ポケモンと言えば、小さな子供にも大人気のコンテンツです。きっと、お孫さんとポケモンをしたいと思っているおじいちゃん、おばあちゃんも多いでしょう。

加えてこのゲームは位置情報を利用したものなので、健康志向のお年寄りにとっても魅力的なゲームとなるかもしれません。

「ポケモンで健康増進」とか言って、スマホを片手に明け方の町を徘徊する年配者を容易に想像できます。「孫にレアなポケモンを見せてやるんだ」とか言って、不慣れな場所を散策している年配者を容易に想像できます。

そして、この年配者らに「お父さん、ポケモンも良いけど、暑いから気をつけてくださいね。」とか、「あまり危ないところには行かないでくださいね。」と心配して声をかける家族の姿が容易に想像できます。

しかし、これを素直に聞き入れずに無茶をする不良老人の姿も容易に想像できます。

ルールを守らず、マナーも知らず、傍若無人に町を闊歩する不良老人の姿が容易に想像できます。

行く先々で若者と対立してトラブルをおこす不良老人の姿が容易に想像できます。

しかし、この時のトラブルはどんなものになるのか想像できません。奴らの主張はいつだってこちらの斜め上だ。

 

鳴り響く行政無線の声が聞こえるような気がします。

「昨日から市内に住む70歳代の男性が行方不明になっています。お心当たりのある方は警察署までご連絡ください。」

 

警察など行政や消防団などはポケモン探しではなく、ボケモンの捜索に汗を流すことになるような気がしてなりません。まぁ、GPS搭載のスマホ持っているなら発見も早いのかもしれませんが、ポケモンやっている不良老人に周囲が振り回されるのは容易に想像できます。

 

結局、何が言いたいのかよく分からなくなってしまいましたが、特に言いたいこともないのかもしれません。最近心配していることを書きました。ポケモンが何なのかイマイチ分っていませんが。

では、また。