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上空からたこで撮影 写真展
07月21日 12時38分
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太平洋の真っ青な海に浮かぶ珊瑚礁に囲まれた小さな島を「たこ」を使って空から撮影した写真展が名古屋市で開かれています。
写真展が開かれているのは名古屋市中区の「セントラルギャラリー」です。
会場には三重県出身の写真家、宮地岩根さんがミクロネシアの「JEEP島」と呼ばれる珊瑚礁に囲まれた直径34メートルの島を、たこにカメラを付けて上空から撮影した写真など約40点が展示されています。
このうち、島の上に虹が二重にかかっている写真はスコールのあと出現する大きな虹を島から少し離れた浅瀬から撮影したもので、早朝の光の中の虹と海の青さが対照的です。
また、コバルトブルーの海と小さな島を上空から1枚に収めた写真は、たこを上空50メートルまで揚げて撮影したということです。
写真家の宮地さんは「梅雨の時期に真っ青な美しい海と島を見ていただいて、リフレッシュして欲しい」と話していました。
写真展は今月24日まで開かれています。
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