市職員がバナナのキャラクターで観光PR 北九州

市職員がバナナのキャラクターで観光PR 北九州
k10010603951_201607212154_201607212228.mp4
バナナのたたき売りの発祥の地とされる福岡県北九州市をPRして観光客を呼び込もうと、市の職員がバナナをイメージしたキャラクターにふんしたコスプレ姿を披露しました。
北九州市の門司港は明治時代から国際貿易の港として栄え、歌うような売り口上が特徴のバナナのたたき売りの発祥の地とされています。
21日は門司港をはじめとする観光名所をPRしようと、北九州市観光課の職員、井上純子さんがイメージキャラクター「バナナ姫ルナ」のコスプレ姿で子どもたちの前に登場しました。「バナナ姫ルナ」は門司区のキャラクター「じーも」の友だちで、バナナのすばらしさを伝えるために生まれたバナナの妖精という設定です。
井上さんは4年ほど前から趣味でコスプレに取り組んできたということで、バナナの髪飾りや腰まである金髪のかつらなども「バナナ姫ルナ」のイメージに合わせて自分で準備したということです。
井上さんは「コスプレで北九州の観光地を知ってもらいたい」と意気込んでいました。