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このページでは、アンダーヘアを自分で処理する際の注意点やポイントを業紹介していきますね。デリケートな部分だから、しっかりと処理しないと恥ずかしいことにもなりかねません。

女性なら一度は考えるアンダーヘアの自己処理。ただ、デリケートな部分なだけに処理の仕方次第では大きな肌トラブルにもつながりかねません。

とてもデリケートな部分だからこそ、しっかりと知識を蓄えてから処理をしていくことが望ましいですね。

「自己処理」と言っても様々な方法があります。カミソリ、電気シェーバー、ヒートカッター、毛抜きなどいろいろなやり方がありますが、その中でも1番多く用いられる方法が”カミソリで剃る”という方法ではないでしょうか?

手軽にできるカミソリでの自己処理ですが、正しい方法でやらないと、後々肌トラブルにつながってしまいます。特に自己処理をしている多くの人が悩むのが「かゆみ」ですね。

ここではカミソリで行うアンダーヘアの自己処理の正しい方法と、かゆみに関わることなどについてお話ししていきます。

アンダーヘアの自己処理の方法は?カミソリの使い方に注意!

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アンダーヘアの自己処理に1番用いられている方法は「カミソリで剃る」…という方法のようだわ!

ただ、お手軽、簡単な反面、正しい方法で自己処理しないと重大な肌トラブルを起こしかねないの。

ここではアンダーヘアをカミソリで自己処理する際、気をつけることや注意してほしいことなどをまとめてあるわ!

アンダーヘアを自己処理する方法として多くの人が行っている方法がカミソリで剃るという方法です。

おそらくアンダーヘアの自己処理…と考えた時に、多くの人がはじめに思い浮かぶ方法も”カミソリで剃る”ではないでしょうか?

では、カミソリで剃るにはどのようなメリットや注意点があるのでしょうか?

アンダーヘアをカミソリで自己処理する前に知っておきたいこと

カミソリはとても安価でドラッグストアやコンビにでも簡単に手に入るものですね。今では100均などにも置いてあるほどです。

最近では女性専用のカミソリなどもあり、女性でも使用している人が増えてきています。あるアンケートでの結果では実に46%もの女性がアンダーヘアの自己処理にカミソリを使用していると答えているほどです。

カミソリで剃るメリットとしては以下のものが挙げられます。

 

カミソリを使うメリット

  • 安くて手軽に使える
  • 広範囲を処理できるので時間がかからない

このように安価である、簡単であると楽観的な気持ちでできるカミソリでの自己処理ですが、注意しないと思わぬトラブルを起こしかねません。

カミソリで剃るデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。

 

カミソリを使うデメリット

  • カミソリ負けによる肌の損傷
  • 傷による色素沈着や黒ずみ
  • 肌が乾燥しやすい
  • 頻繁に処理しなくてはならない

まず、1番知っておきたいことは、カミソリという”刃”のついたものでの処理になるため、処理するムダ毛とともに、肌の表面の角質まで削ってしまい、お肌が炎症や出血をしやすいということです。特に敏感肌の人や乾燥肌の人を細心の注意が必要です。

では、カミソリでアンダーヘアの自己処理をするときに、実際にどのようなことに注意すればいいのでしょうか?

①新しいものを使う

当然ですが、カミソリは使うたびに切れ味が落ちていきます。カミソリの切れ味が悪いと何度もカミソリを当てるため、その分余計に肌を傷つけてしまいます

アンダーヘアに関しては何度も言っているようにデリケートな部分になるので、できるだけ新しいカミソリを使って処理するようにしましょう。

また、カミソリの他にも気をつけたいところはあります。入浴の際に自己処理をする人が多いかと思いますが、お風呂場は湿気が多く、菌が繁殖しやすい環境です。そのような場所にそのままカミソリを置いておくと、衛生的にもよくありません。

使用後は必ず水気を切り、乾かしてから保管するようにしましょう。

②必ず蒸らしてから処理する

カミソリで自己処理する時に怠りやすいのが”蒸す”ということです。蒸すことの目的は”毛に水分を与え膨張させる”ためですね。蒸すということをすることによって、より毛が柔らかくなり剃りやすくなるため、その分肌への負担が減ります。

肌というのは22時〜26時頃までが活発に修復する時間帯と言われています。そのため、寝る前よりも朝起きた時の方が水分量も多くお肌はより元気な状態です。本来ならばお肌の細胞に水分量が多く含まれている朝の方が自己処理するには向いているんですね!

とはいえ、なかなか朝から自己処理するというのは現実的に難しいと思います。なので、夜、自己処理する際には、お肌の水分量をしっかりと補うためにも必ず蒸すことと忘れずに行いましょう。

オススメとしては入浴の際に自己処理をする方法です。

入浴の際は当然湯気のおかげでお風呂の中が蒸されている状態です。だからといって蒸さなくても大丈夫!というわけではありません。特にアンダーヘアに関しては他の部位よりも毛が濃く、太い部分になります。しっかりと自己処理の前に蒸してから処理していくことを心がけましょう。

また、自己処理後の入浴は厳禁です。というのも、いくらキレイにしていても湯船の中は目に見えない雑菌がたくさんいると言われています。毛を処理した後はお肌が少なからず傷ついている状態です。菌が侵入しやすい状態ですので、入浴は控えるようにしましょう。

③シェービング専用のジェルなどを使う

1番良くないのは何もつけないで剃る、または石鹸やボディソープで代用する…ということです。何もつけないで自己処理するという人はそんなに多くないとは思いますが、石鹸やボディソープで代用してしまう人はかなりいるようです。

石鹸やボディソープというのは、”汚れを落とすことが目的”なものなので、皮膚の必要な油分まで取り除いてしまいます。

そのため、お肌が乾燥しやすくなり、かゆみなどの原因になりやすいです。ドラッグストアなどに置いてある女性専用のシェービングジェルやシェービングフォームと呼ばれる低刺激なものを使うようにしましょう。

④自己処理後しっかりと保湿する

自己処理後は必ず保湿することを忘れずに行いましょう

はじめの方でも触れましたがカミソリで自己処理をするとムダ毛と一緒に肌の角質も一部破壊してしまっている状態です。このままにしてしまうとかゆみなどの原因になりかねません。必ず、自己処理をした後には保湿するようにしましょう。

アンダーヘアの自己処理はかゆくなる!?

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アンダーヘアの自己処理後に多くの人が悩むのが、”かゆみ”の症状のようだわ!

ここでは、かゆみが起こる原因や、防ぐための対処法などを解説していくわよ!

アンダーヘアを自己処理している人の悩みの中で1番多いと言われるのが”かゆみ”の症状です。

なぜアンダーヘアの自己処理をするとかゆくなってしまうのでしょうか?

原因その①:アンダーヘアの自己処理による皮膚の乾燥…

もともとデリケートな部分な上、カミソリでの自己処理をした場合、カミソリの”刃”が直接皮膚にあたります。そのため、角質を削ってしまうなど肌がダメージを覆い、乾燥を助長してしまいます。

乾燥した肌は微小な炎症を引き起こしてしまうため、かゆみを生んでしまうのです。

原因その②:自己処理したアンダーヘアの毛先は尖っている…

カミソリでアンダーヘアを自己処理した場合に起こる現象として、自己処理後のアンダーヘアの毛先が尖ってしまう…ということがあります。

この尖った毛先が肌を刺激し、チクチクとかゆみを引き起こすと言われています。

原因その③:アンダーヘアを自己処理した後に起こる埋没毛…

アンダーヘアに限らず、カミソリでの自己処理をした後に起こる現象として、埋没毛ができてしまう…ということがあります。埋没毛とは、皮膚の内側に埋まったしまった状態で毛が成長してしまうという状況ですね。

この埋没毛は毛嚢炎(毛包炎)(モウノウエン、モウホウエン)を引き起こすと言われています。

毛嚢炎(毛包炎)とは…
1本或いは数本の毛の根元が、小さな白ニキビのような状態になる。毛穴より下にある髪の毛を取り囲む組織の浅い部分だけに生じることもあれば、皮膚のさらに深い構造部にまで及ぶ事もある。

このように様々な原因がアンダーヘアを自己処理した際に起こるかゆみの原因だと言われています。

かゆみを抑えるための対策は??

では、かゆみを抑えるためにどのようなことに気をつければいいのでしょうか?

それは前述したカミソリでアンダーヘアを自己処理する際に注意したいことでも述べたように、カミソリでの自己処理をするのであれば、正しい方法で行うということです。

カミソリでの自己処理の場合、頻繁に処理しなくてはならないため、「今日は面倒くさいからいっか!」となってしまい、手抜き処理をしてしまいがちです。

しかし、そのようなことを繰り返してしまうとかゆみを引き起こしてしまいます。面倒くさがらずに、正しい方法で自己処理をするようにしましょう。

また、それ以外にかゆみを抑えるために気をつけたいことは、身に付ける下着や洋服に気を使うようにするといいですね。下着はナイロンやポリエステルで作られているものではなく、綿100%のものの方が肌に与える刺激が少なくオススメです。

また、スキニージーンズのような細身のパンツだとどうしても体を締め付けてしまうので、スカートやゆったりと余裕のあるパンツ等を使用した方がいいですね。

このように、しっかりした方法で自己処理をし、アフターケアや下着、洋服などに気をつけるだけでかゆみが治まるケースがほとんどだと思います。

それでもかゆみがおさまらない…、症状がひどい…というような時は、自分で市販の薬などを使用するのではなく、皮膚科などで症状にあった薬を処方してもらう方がいいでしょう。

アンダーヘアの長さや形…男の人の理想は!?

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ここでは男性目線からの理想のアンダーヘアについてまとめてみたわ!

大切な異性の人のためにも是非参考にしてみてね!

ところで、アンダーヘアの自己処理の方法や気をつけなければならないことはわかってきましたが、実際にどのような長さや形に整えていけばいいのでしょうか?

また、彼氏や旦那をはじめ、男性との関係がある女性にとって男性の目も気になることでしょう。世の男性たちはどのような女性のアンダーヘアを望んでいるのでしょうか?

これは女性脱毛サロンの大手「ミュゼプラチナム」が20〜40代の男女を対象に計400人に調査を行った結果ですが、なんと半数近い47.5%の男性が「パートナーにアンダーヘアの処理をしてほしいと思う」と答えています。

このような結果からもわかるように、女性の私たちが思っている以上に男性は女性のアンダーヘアを気にしています。また、アンダーヘアの処理をきちんとしてほしいと思っているんですね。

では、男性は女性のアンダーヘアに対してどのような理想を持っているのでしょうか?

ヘルスケア商品の開発や製造を行う「LCラブコスメティック」で行った調査の結果では、男子が望む好きなアンダーヘアは以下のようになりました。

男性が望む女性のアンダーヘア

  • 薄くてふわふわ
  • 特にこだわりはない
  • ツルツルに近いくらいの少なさ

「ふわふわ」というのは抽象的な言い方ではありますが、要は剛毛ではなく、薄くて柔らかめなアンダーヘアを男性は好んでいるようです。

そのため、長さや量に関してもある程度、処理されていてほしいようですね。長さの目安は意見が分かれていますが、『清潔に見える』というところで2〜4cm程度と答えた人が多かったようです。

また、前述の女性脱毛サロン大手の「ミュゼプラチナム」では同様の調査の結果以下のようになっています。

男性に好まれやすいアンダーヘアの形

  • ハイジニーナ(パイパン)
  • 逆三角形
  • オーバル型

ハイジニーナとは俗に言うパイパン…無毛のことです。意外にも男性ウケがいいようです。海外のトップセレブのパリス・ヒルトンやブリトニー・スピアーズもハイジニーナで下着をはかずに外出しているということは有名です。

また、日本脱毛のサロンでもそのようなコースが設けられるようになり、年々ハイジニーナの需要は高まっているようです。

アンダーヘアの自己処理でチクチク…対処法はある!?

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かゆみと同様、アンダーヘアの自己処理につきものなのがこの”チクチク”よ!

チクチクが起こる原因や、どうすればチクチクしなくなるのか?を解説していくわ!

アンダーヘアの自己処理を行っている女性が一度は経験したことあるのが”チクチク”としたもどかしさでしょう。

かゆみの原因にもなるチクチクですが、なりよりチクチクが気になってしまい、授業や仕事に集中ができません。

また、20代、30代の男性が彼女とのエッチの際に、アソコが萎えてしまう原因の第1位に、

「アンダーヘアのチクチク感と未処理状態…」

が選ばれてしまっています。

このように自己処理をした結果、自分自身がチクチクと不快になり、また彼氏にもがっかりさせてしまっては本末転倒です。

そもそもなぜ、チクチクとしてしまうのでしょうか?

それは先にもあげましたがカミソリで自己処理を行った結果、アンダーヘアの毛先が尖ってしまい、それが内ももや肌に触れることによってチクッとしてしまっているんですね。また、パンツからチクチクした毛がツンツンと出てしまうこともあります。これではなんのために自己処理しているのかわからなくなってしまいますね…。

では、どうすればチクチクしないようにできるのでしょうか?

その対処法には、以下のようなものが挙げられています。

自己処理後のチクチク感を減らすために

  • ヒートカッターを使う
  • 脱毛クリームを使う
  • 専門機関で処理をする

このような方法が挙げられています。

①ヒートカッターを使う

ヒートカッターとは熱の力で処理していくものになります。特徴としては毛先を丸く処理してくれるので、不快なチクチクが起きにくくなると言われているため、カミソリではなくヒートカッターを使うことによって、チクチク感は軽減されられるようです。

②脱毛クリームを使う

こちらは脱毛クリームを使うという方法です。脱毛クリームの特徴としては、毛自体を溶かして処理するので、生え始めてきてもチクチクしにくいということです。ただし、何度も言うようにアンダーヘア周辺はとてもデリケートなゾーンなだけに人によっては脱毛クリームが合わず、肌トラブルになってしまうこともあります。

③脱毛サロンでプロに処理してももらう

ある意味1番の対処法と言えるかもしれませんが、脱毛サロンに行ってプロに施術してもらう方法です。当然、サロンの担当者はプロですし、使っているものも基本的には自己処理などとは比べものにならないほど安全で、衛生的です。

お金をかかりますが、思い切って脱毛サロンに通ってみるのもいいかもしれません。

まとめ

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ここまでの話をまとめてみるわ!

アンダーヘアをとってもデリケートなところ。カミソリで剃るなら、正しい方法で処理しなきゃいけないわ!

また、カミソリでの自己処理後には多くの人がかゆみやチクチクで悩んでいる様子…。

そういうことがなるべく起こらないように対処法もしっかり復習しておいてね!

また、男性目線からのアンダーヘアの理想の形などにも触れてみたわ!大切な異性のためにも参考にしてみてね!