小俣勇貴
2016年7月21日18時50分
■スコアの余白
個人的に選んだ前半戦最高の“ファインプレー”がある。
6月26日の楽天―ソフトバンク戦(コボスタ宮城)。五回、ソフトバンクの一塁走者・本多雄一がスタートを切った。
二塁ベースカバーに入ったのは、楽天の新人遊撃手、茂木栄五郎(早大)。しかし、一塁側にそれた送球を捕ろうと体勢を崩し、走路に右手をついてしまった。ここに本多のスパイクが入る。盗塁が決まった直後、茂木の手から大量の血が流れた。本多は「大丈夫か」と、とっさに茂木の右手を心臓よりも高い位置に持ち上げた。
負傷交代。右手の3カ所を計17針も縫う大きなケガだった。茂木が明かす。「最初は擦り傷くらいかと。本多さんに言われて、気づいた」。腱(けん)などへの深刻なけががなかったのは不幸中の幸いだった。
ソフトバンク担当の吉永岳央記…
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