こんにちは、NAEです。
ぼくは結構肩こり(首こり)がひどいです。
そのため、ストレッチ、マッサージ、筋トレ、整体など、いろいろ試しているのですが、なかなか改善しません。
で、先日手を出したのが古き好きツボ刺激ソリューションである「お灸」。 定番のせんねん灸 を買ってみたのですが・・・
パッケージにいろいろ英語が書いてあったので、気になって調べてみました。
今回はそんなお話。
せんねん灸はPopular among young people
パッケージの商品名「せんねん灸」の下を御覧ください。
Popular among young people
そう、お灸はyoung peopleの間でpopularなんです。
せんねん灸の販売元であるセネファ社の公式HPによると、せんねん灸オフのパッケージデザインが現在のものにリニューアルされたのは1988年とのこと。
つまり、1988年から2016年現在までの28年間ものあいだ、せんねん灸はPopular among young peopleということになっているそうです。
Young peopleの定義が気になりますが、Young peopleのamongでpopularということは、お灸のEnglish translationもvery coolであるに違いありません。
ちなみにせんねん灸のホームページのドメインは「www.sennnenq.co.jp」になっていますね。ちょっとオシャレ感出てますね。
もぐさとお灸の英語訳
さて、お灸の英訳を見る前に、もう少しパッケージを眺めてみます。
ちょっと画像では見づらいですが、中段灰色の部分にはこう書いてあります。
Sennenkyu "OFF" mild moxa a completely new type of moxa that has done away with the painful heat of moxibustion.
意訳すると
「せんねん灸オフ。それは熱くて痛かったお灸を忘れさせる、全く新しいマイルドなもぐさ。」
ということなんですけれども。
もぐさは英語でmoxa
mogusaではなくて、moxa。
も・ぐ・さ、じゃないですよ。モゥクサァと発音してください。ね、外人っぽくなりますね。
どうやら「枝豆」や「カラオケ」と同様、日本語がそのまま英語として使われていうようです。
名詞不可算名詞
(灸(きゆう)に用いる)もぐさ. 【語源】
日本語から
moxaとしたところにセンスを感じます。
お灸は英語でmoxibustion
moxibustion
モグジバスチョン!
なんだか必殺技みたいですね。なんだか燃えたり爆発したりしそう。ベギラゴン!イオナズン!モグジバスチョン!みたいなね。
それもそのはず。
Moxibustion
語源
moxa と combustion とを合成した言葉。
つまり、
もぐさ(moxa)を燃やす(combustion)=お灸(moxibustion)
ということだそう。
モグジバスチョン!
他にも見つけた、英語ではかっこいい日本語
ちなみに、英語で言うとちょっとかっこいい日本語を他にも少し探してみました。
Salamander(サラマンダー)
サンショウウオのことです。
トカゲのような見た目はその通り。
ですが、なぜか火を噴く姿をイメージしがちなのはどうしてでしょうね?
Lunberjack(ランバージャック)
きこりのことです。
きこり!と言うと「あーきこり」となりそう。
ランバージャック!と言うと「なにそれ強そう!」となりそう。
「ジャック」部分がポイントでしょうか。
Caterpillar(キャタピラー)
あおむしのことです。
ちなみに、名著「はらぺこあおむし」の原題は「The Very Hungry Caterpillar」です。
まとめ:せんねん灸オフはそこまで痛くないですよ
というわけで、お灸の英語がmoxibustion(モグジバスチョン)でカッコ良かったというお話でした。
お灸というと熱くて痛いイメージですが、せんねん灸オフは本当にあまり痛くありません。最後にキュッと熱くなりますが、やせ我慢は全く必要ありません。
ちなみに、せんねん灸オフの「強さ」には5つレベルがありまして、
- ソフト
- レギュラー
- みそ
- しょうが
- にんにく
と強くなっていきます。なんでやねん。慣れてきたらにんにくにチャレンジしてみたいと思います。
今回は以上です。