ポケモンGOの任天堂 株式売買は20日も活発

ポケモンGOの任天堂 株式売買は20日も活発
東京株式市場ではゲームアプリ「ポケモンGO」がアメリカで爆発的な人気となっている大手ゲームメーカー任天堂の株式の売買が20日も活発でした。
20日は利益を確保しようと、値上がりした株式を売る動きが広がったため、株価は大きく下落しましたが、1日の売買代金は7300億円を超え、3営業日連続で個別銘柄として過去最高を更新しました。
日本証券業協会の稲野和利会長は、20日行われた定例の記者会見で「ポケモンGOが世界で普及することへの期待が高いということだと思う。株式市場の活況という面では非常によい効果があった」と述べました。