最近ローストビーフ丼の店が増えすぎじゃなかろうか。
前からローストビーフ丼を提供している店はあったにはあったが、数は少なかった。
しかし去年くらいから急激に増え始めたように思える。
実際にローストビーフ丼のお店がどれだけ増えたかどうかは分からない。
ただ、当ブログでも紹介した『ローストビーフ星』も去年の11月には確かまだ3店舗(大宮、名古屋、八尾)くらいしかなかったと記憶しているが、2016年7月20日現在でなんと21店舗にまで増えていた。
チェーン店とは言え急激に増えすぎな気がするのだが、それだけ人気なのだろう。
Googleトレンドで「ローストビーフ丼」で調べてみたところ、2014年に少しずつ増えてきて、2015年から爆発的に増え始めている。
2013年頃にローストビーフ丼を提供する店が少しずつ増えてきて、2014年後半頃に流行に乗ったといった具合か。
検索数の増加=消費者が「ローストビーフ丼」を目にする機会が増えてきたということだから、ローストビーフ丼を扱う店舗が増えてきたと言っても間違いないだろう。
ローストビーフ丼の人気について
ローストビーフ丼の店が増えているということは、当然ローストビーフ丼という食べ物そのものが人気になっているということだ。
ではなぜこんなにもローストビーフ丼が人気なのかを、ローストビーフ丼を見て食べて考えてみた。
- 山盛りのローストビーフに興奮する
- 赤身のレア肉が食欲を掻き立てる
- 赤身肉のヘルシーさ
- 脂っこくないので食べやすく、ガツガツ食べられる
- 肉×ご飯
まるで火山のように盛られた赤身肉。
登って齧り付いてやりたいほどの肉の山。
これを見たらワクワクしてくるのが人間ってもんだ!
火口からは溶岩みたいな黄身が流れ落ちてくる。
この濁流になら飲まれてもいい…いや、飲みたい!
この肉山をスプーンで採掘し頂く。
食べると赤身だからこその肉々しい味が口に広がる。
肉々しいのだが、脂身が少ないのでガツガツ食べられる!
脂身が少ないのだが、レア肉なので噛めば噛むほど肉の味してジューシー!
そんなローストビーフと一緒に日本人の心「白飯」を頂くのだから、当然うまいに決まっているのだ!
そりゃあローストビーフ丼の店が増えるわけだ。
お店の情報
ニクのニク
住所:愛知県名古屋市中区大須3−30−29
ローストビーフ丼のあとはどんな肉×ご飯が流行ることやら。
おしまい。