今朝のこと。
朝飯を食べているとお袋から電話がありました。電話自体は良くするので珍しくもなんともないのですが、朝はのんびりしているお袋が、8時前に電話をしてくるのはあまり記憶にありません。
まさか、同居している祖父母に何かあったのか!?
慌てて電話に出ると、
「アンタ、一体何やってんのよ!!」と第一声。
朝っぱらからお袋に怒られました。
母曰く「飲み過ぎ。調子に乗んな!!」
このブログ、お袋も読んでるんですよね。前にスマホを盗み見られて存在がバレてしまいました。
まぁ、見られて困ることも書いていないので、その時は「まぁ、良いか。」と思っていたのです。現状報告みたいな感じになるし、息子は元気でやっていますよ的な。
そもそも、こんなこと書こうが書くまいが、子供の頃からこんな感じだったので、お袋的には「またこの子は馬鹿なことをやって… はぁ…」くらいの話だと思うのです。
実際、ほとんどの記事に対する感想はそんなもんらしいです。
っが、ここ最近、忙しくてちゃんとネタを仕込む暇が無く、「晩酌」の様子を記載することが多かったのですが、その記事が逆鱗に触れてしまったようです。
見出しのとおり、「あんた、最近、お酒飲みすぎなんじゃないの!?」ということでした。
いやいや、そんなに飲んでないから
確かに「晩酌」の記事が多いのは事実です。当然、「晩酌」よくします。というか、ほぼ毎日飲んでます。
そこは認めましょう。
しかし、量は大したことないです。缶ビール1本。他のものの場合も大体サワーで飲みますから炭酸1本分。
良いでしょ、このくらい? ダメ?
あと、一応、週に1日必ず休肝日も設けています。ノンアルコールのビール飲んでます。
こんなやつね。
このことを母に伝えると、「うるさい。言い訳すんな。」とピシャリ。
えぇ~ ダメっすか?
母曰く「夏期講習のあるのだから、しばらく控えなさい」
はい。ごもっともでございます。
それを言われたら反論の余地なんてありません。
しかし、あえて言おう。「それでも飲みたい!」と。
「いい加減にしなさい(怒)!!」
はい。すいません。
母の言い分は理解しているが…
まぁ、そうですね。その通りですね。夏期講習、体力使うでしょうし、毎日朝早くからありますから、睡眠の質を高めるためにもアルコールは控えるべきですよね。
ええ。分かってますとも。
もちろん夏期講習期間はそうしますよ。そうしますとも出来る限り。
でも、良いじゃないか、期間前なら。
夏期講習中だって日曜日は休みなんだし、その時くらいは良いじゃないか。
体力的な話はたしかにその通りですよ、母上。しかし、精神的なものはどうなんですか。
クタクタのカラダに流し込む、キンキンに冷えたスーパードライ。 この一杯でどれほど私の精神が満たされるのか、お酒を飲まないあなたには分からないでsh
「うるさい黙れ。」
はい。すいません。でも、最後まで言わせてくれ。
「うるさい黙れ。」
はい。すいません。
そんなにお酒が飲みたければ養命酒でも飲んでろ!!
いや、「酒」名乗っていれば良いってもんじゃないでしょ。これ飲んでもわたしの心は満たされない。
「うるさい黙れ。」
はい。(しまった、言うんじゃなかった…)
本当に言うんじゃなかった… ここから私が一番聞きたくない系の説教が始まりました。詳細を書くと、私の心が砕け散るので概要だけ書くと、
「心が満たされないとか言うのなら、とっととヨメを娶れ。」
もう、反論がどうこうじゃないです。沈黙するしかない…
父方の曾祖父も祖父も、親父もみんなお酒で体をこわしたり、人生を台無しにした連中です。お袋はそれを目の当たりにしているので、息子の私に対してアルコールについては非常に口うるさいわけです。
心配してくれているわけなのでありがたいことなのですが、私もアルコールで破滅したバカおやじを見ていますし、そのせいでエライ迷惑もしていますので、さすがに飲みすぎるようなことはしません。
まぁ、言ってもしょうがないですし、夏期講習期間中はお酒は控えるつもりでいましたので、日程を少々前倒して禁酒期間としたいと思います。「男梅とソルティライチで毎晩楽しい晩酌」とか思っていたのですが、一旦我慢です。
しかし…
長いなぁ。盆明けまで我慢か…
代わりに何飲んでいよう。生姜シロップ作って、ジンジャーエールにでもするか。それとも男梅やソルティライチを炭酸だけで飲もうか…
なんだか、どちらにしてもかえってお酒が恋しくなりそう。
いっそのこと、本当に養命酒でも飲んでるかな。体には良いんだろうし、夏期講習のり切るには実は良い選択なのかも。
よし、明日買いに行ってこよう。
では、また。