2016年6月23日13時02分
23日午前10時半ごろ、神奈川県開成町吉田島の県立吉田島総合高校の理科室で、男性教諭(61)が実験で使ったナトリウムを保存しようとしていたところ、爆発が起きた。ナトリウムが入っていたガラス瓶が割れ、教諭が指にけがをした。
学校によると、ナトリウムは水と反応して爆発するが、教諭が空気に触れないようにガラス瓶に灯油を入れていて、灯油に含まれた水分がナトリウムに反応した可能性があるという。当時は2時間目が終わったところで、生徒のほとんどは理科室を出ていたという。
ツイッターには「地響きがやばかった」などと、生徒のものとみられる書き込みが相次いだ。
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