浮気警察

【目次】
自分で浮気調査を進める際のリスク
自分で浮気調査を進める前に知っておくべき知識
・浮気の兆候を見抜く16のチェックリスト
・浮気調査で集めるべき証拠とは
・事前に浮気相手とどこで会うのかアタリをつけておく
難易度別！自分で浮気調査する11の方法
・方法1：ポケットや財布の中身をチェックする　難易度☆
・方法2；クレジットカードの明細を記録する　難易度☆
・方法3；ネットの履歴をチェックする　難易度☆
・方法4；車内をチェックする　難易度☆
・方法5；日記をつけておく　難易度☆☆
・方法6；メールの履歴や通話記録のチェックする　難易度☆☆
・方法7；LINEなどのやりとりをチェックする　難易度☆☆☆
・方法8；GPSで相手の行動を押さえる　難易度☆☆☆
・方法9；尾行して浮気の証拠を掴む　難易度☆☆☆☆
・方法10；盗聴器を設置して浮気の証拠を掴む　難易度☆☆☆☆☆
・方法11；浮気現場を撮影する　難易度☆☆☆☆☆
年間における各イベントごとの浮気の発生のリスクを把握しておく
自分で浮気調査をすることで分かること

パートナーが浮気しているかどうかを確かめたい時には、

1. 自分で浮気調査をする方法
2. 探偵に浮気調査を依頼する方法

の２つの方法があります。

「浮気調査の見積もりを依頼したら思っていたよりも高額だった」
「離婚してからは金銭的に厳しくなるから、探偵に浮気調査を依頼するのはちょっと・・・」
「わざわざお金をかけてまで探偵を雇うほどのことではないかな・・・」

こうした思いから、

「自分で浮気調査をすれば何とかなるのでは」

と思われる方も少なくないかも知れません。確かに最近は、携帯紛失防止アプリを応用して、浮気を発見する方法がインターネット上で公開されていたり、比較的安く浮気調査に必要な調査グッズが購入できたりするので、自分で浮気調査をすることのハードルはどんどん下がってきているのかも知れません。

自分で浮気調査をするハードルが下がっても、ぜっていに見逃してはいけないことがあります。
それは、
「自分でする浮気調査は相手にバレやすい」
ということです。

浮気調査を「やってみる」ことが簡単になったからといって、浮気調査を「成功させる」ことが簡単になったのではないのです。

浮気調査のプロではないあなたが浮気調査を行う上では、細心の注意を払って浮気調査を進める必要があります。
ここでは、自分で浮気調査を行うための具体的な方法を解説していくと同時に、浮気調査を進める前に事前に理解しておくべきそのリスクと、典型的な失敗例を合わせてご紹介していきます。ぜひご自身で浮気調査をする際の参考にしてみて下さい。

もしあなたがすでにどこかの探偵事務所に見積りを依頼していて、その調査費用が「すごく高い！」と感じて浮気調査の依頼を諦めている場合、その探偵事務所が悪質なぼったくりの探偵事務所だったという可能性もあります。一度浮気調査の料金相場について確認してみましょう。

お金を出して探偵事務所に浮気調査を依頼するのは気が引けるけど、かといって自分で浮気調査をしてみるのも相手にバレてしまわないか不安・・・という方は、まず浮気調査のサポートを行っている相談窓口に話を聞いてもらってもいいかもしれません。

自分で浮気調査を進める際のリスク

自分で浮気調査を進める場合、探偵事務所に支払う調査費用が発生しない代わりに、相手にバレてしまう可能性が非常に高いというリスクがあります。仮にあなたが浮気調査を行っていることが相手にバレてしまうと、

• 実際には浮気していなくても、浮気疑っていたことを知られてしまい、その後の関係性が悪くなってしまう
• 自分では証拠が掴めず、探偵事務所に浮気調査を依頼しても、調査を警戒されてしまい、余計に時間とお金がかかってしまう
• 決定的な事実を掴む前に、証拠を消されてしまったり、言い訳を用意されてしまい、こちらの勘違いとして丸め込まれてしまう

といった事態に陥ってしまうケースが大多数です。

特に、「パートナーが浮気をしているかもしれない」という状況においては、普段は冷静な人でも気持ちが高ぶって、思いもよらないようなミスをしてしまうことも少なくありません。気持ちが高ぶっている中で、失敗の許されない浮気調査を成功させるのは至難の業であることは想像に難くないでしょう。

「自分は冷静に行動できるから絶対にミスなんて起こさない」とは思わず、自分で浮気調査を始める前に、しっかりとこうしたリスクを理解して、慎重かつ冷静に行動するように心がけましょう。

自分で浮気調査をする場合に手に入る証拠は限られる

愛人からの、「愛しているよ」といったLINEやメールは、パートナーの浮気を「疑うきっかけ」には十分なりえますが、「浮気を証明する決定的な証拠」とはならないので注意が必要です。

自分で浮気の証拠を集める際には、細心の注意を払って調査を行わなければなりせん。また、どんなに慎重に調査を行ったとしても、プロの探偵事務所に浮気調査を依頼した時よりも、手に入る証拠が少なくなってしまうことは理解しておきましょう。

ここで挙げるような証拠は、自分で浮気調査をする際によく証拠として押さえる内容ですが、浮気を証明する決定的な証拠にはならないことに注意してください。

• 浮気相手とのLINEやメールのやり取り
• ポケットや財布の中に入っているものからの推測
• クレジットカードの利用履歴の明細
• 浮気相手と思われる人との通話記録
• インターネットでの検索履歴
• 自分でつけた日記　など

これらの証拠は、浮気相手とどこで会っているのか、どれ位の頻度で会っているのか、次回浮気相手と会うのはいつで、具体的な場所はどこなのかといったことを知るための、ヒントにはなるかもしれません。ですが、「あなたのパートナーが浮気をしている」という決定的な証拠にはなりません。

探偵に浮気調査を依頼する際の有用な情報にはなる

上にあげたような証拠は、「浮気を証明する」ための証拠としては不十分ですが、「探偵事務所に浮気調査を依頼して調査を行ってもらう」上では、非常に有益な情報となります。こうした証拠によって、次に浮気相手といつ、どこで会うのかの目星がついていれば、浮気調査を依頼した後、余計な調査をすることなく探偵が動くことができるので、大幅に浮気調査の調査費用を削減することができます。

自分で浮気調査を進める前に知っておくべき知識

自分で浮気調査をする際、実際に浮気調査を始める前に、浮気調査を失敗させないためにいくつか事前に知っておくべき知識を紹介していきます。

浮気の兆候を見抜く16のチェックリスト

浮気調査を始める前に、まずは本当に浮気調査をする必要があるのかどうかを、もう一度確認しておきましょう。自分の頭の中で考えがエスカレートしてしまっている可能性もあるので、一度冷静になってチェックしてみましょう。

• 携帯にロックをかけるようになった
• 残業や会議、接待呑みを理由に、帰宅が遅くなることが増えた
• 地方への出張や泊まりがけの研修などが増えた
• 事前にいつが休日なのかを伝えなくなった
• スポーツクラブやテニス・ゴルフ・料理教室など、習い事に凝りだした
• 風呂やトイレに行く時にも携帯を離さない
• 電話やメール等の携帯の履歴を消している形跡がある
• 内容が理解できない不審なメールやLINEの履歴がある
• 携帯の通話時間やケットの通信料が増えた
• 毎月に遣うお金が増え、何に使ったのかわからないお金がある
• 話題に上げる内容や食事の好みが変わってきた
• 目を合わせて話をしなくなってきた
• 家族との食事の回数や会話の時間が減った
• 車内やスーツから本人のものではない香水の匂いがする
• 性交渉の回数が減った、性交渉を求めても拒否されるようになった

これらのチェック３つ以上の項目に該当するようであれば、浮気調査を行う十分な理由になるでしょう。

浮気調査で集めるべき証拠とは

浮気調査の目的はただ単に浮気しているかどうかを確かめるものではありません。浮気しているかどうかを明らかにした上で、浮気の証拠を押さえられなければ浮気調査の目標は達成できません。浮気調査で具体的にどのような証拠を押さえるべきなのか見ていきましょう。

• 浮気相手とパートナーが2人でラブホテルに入るところを正面から顔がわかるように撮影した写真
• 浮気相手とパートナーが2人で自宅に入るところを正面から顔がわかるように撮影した写真
• 浮気相手とパートナーがセックスしているところをパートナーの顔がわかるように撮影した写真
• ラブホテルへ行った事を示すレシート
• GPSの行動履歴
• カーナビの行先履歴
• 浮気相手とパートナーのプリクラなどの２ショット写真
• 浮気相手との手紙やメール、LINEなどのやり取り
• コンビニや薬局のレシート（2人分のお酒やコンドームなど
• クレジットカードの明細
• ネット検索の履歴：観光地やデートスポットの検索履歴など

裁判で使える証拠と、裁判では使えない証拠

浮気調査を進める中で様々な証拠を手にすることになります。ですがその証拠のすべてが裁判などで有効と判断されるわけではありません。あなたにとっては間違いなく浮気していることを示すような証拠でも、それが裁判において、浮気の証拠として認められるとは限らないのです。

裁判において浮気があったことを証明するための最も強力な証拠は、パートナーと浮気相手との間に肉体関係があったことを直接的に証明することができる証拠です。

パートナーと浮気相手がラブホテルに入る様子を正面から顔がわかるように撮影した写真や動画などがこれにあたります。

裁判において、パートナーの浮気や不倫を立証するためには、「配偶者以外の人物との肉体関係を持った」ことを示す証拠を提示しなければならないのです。

「愛してる」「また会いたい」といったような、親密なメールのやり取りを押さえただけでは、裁判において「法的」に浮気が行われていたとみなされないケースがほとんどなので注意が必要です。

裁判で有効でない証拠が無駄になるわけではない

一方で、浮気調査をする事で得た証拠が、裁判では効力を発揮しないからといって、全て無駄になるわけではありません。例えばカーナビやインターネットの検索履歴などは、裁判での効力は低いものの、証拠を積み上げることで、パートナーに対して心理的に有利に交渉を進める上では強い効果を発揮しします。論争しても勝ち目はないとパートナーに思わせることができれば、あなたが提示した条件を鵜吞みにさせることができる可能性が高くなります。たとえ、どんな小さな証拠でも一つ一つ集めておいた方が良いでしょう。

浮気相手とどこで会うのかを事前に調べる

自分で浮気調査を実施するために、事前に知っておくべきこととして最後に挙げられるのが、妻や夫の行動範パターンや行動範囲です。

いつ、どこで、誰と浮気しているのかについて、できる限り詳細に情報を集めておきましょう。

浮気相手と出会うきっかけとして多いパターン

浮気相手と出会うきっかけとして、多いパターンをご紹介します。行動パターンや範囲を調べる上で参考にできるでしょう。

例えば職場で出会ったきっかけだと、周囲の人に気づかれないように別々に退社して、現地で待ち合わせる場合がほとんどです。

• 職場
• パート先
• 出張先
• 子供の学校
• 趣味・習い事の教室
• よく行くカフェやバー　など

あなたが想像もしていないような場所で浮気している可能性もあります。普段の行動範囲だけでなく、生活圏の外も検討範囲に入れるように心がけることが必要になります。

例えば、あカーナビの走行履歴などを調べることで、生活圏の外での行動範囲が見えてくるといったことがあります。

難易度別｜自分で浮気調査できる11の方法

ここまでは自分で浮気調査を進める前に知っておくべき知識や注意点、押さえておくべき情報などを見てきました。

ここからはいよいよ、実際に浮気調査を行うための方法を解説していきますう。

初めての方でも無理なく行える簡単な調査方法から、プロが行うような高度な調査方法まで解説していきます。

ただし、いくら初歩的な調査方法といっても気を抜いて調査を進めてはいけません。気を抜いてパートナーにバレてしまうと、その後の調査が袋小路に入り込んでしまい、どうすることもできなくなってしまいます。調査方法毎に、相手に気付かれないようにする、ちょっとしたコツも合わせてご紹介していくのでぜひ参考にしてください。

まずは調査の難易度が1~2の調査方法を試してみて、浮気調査になれて来たら、難易度3~5の浮気調査を自分で進めていくのが良いでしょう。

＜Ssecurityおじさん画像＞

ポケットや財布の中身をチェックする：難易度★☆☆☆☆

ポケットや財布の中身をチェックすることで、浮気の証拠をのは、よくドラマなどでやっているので想像しやすいかと思います。浮気の証拠として探すべきなのは,

• ラブホテルの会計レシート
• コンビニや薬局などでコンドームなどを購入したレシート
• ラブホテル街や、仕事では行かないような場所の駐車場の領収書

などです。

ワンポイントアドバイス

どんなささいなもどんでも、少しでも怪しいと思うものがあれば、その写真を撮っておきましょう。

証拠の原本に関しては、基本的にもとあったように戻しておきましょう。そのとき入っていた向きや折れ曲がり方が、調査前後で変わってしまわないように気を付けてください。相手がレシートをきっちり管理するはずがないと思っていても油断は禁物です。浮気相手が財布の中身を見て、財布の中身の変化に気づき、あなたが自分で浮気調査をしていることに感づいてしまう可能性もあります。

クレジットカードの明細を記録する：難易度★☆☆☆☆

クレジットカードの明細を記録する際には、

• あなたとの使用目的ではない性的玩具やラブホテルの決済
• 携帯電話の通話料金（どの番号と通話しているか）

などをチェックしましょう。携帯電話の料金はそれだけでは、浮気を疑うことはできませんが、毎月の使用料を記録しておくことで、「変化」に気づくことができます。急激に通話料金が増えたときに、よくかけている電話番号は何だったのかなどを記録することで、浮気のしっぽを掴むことができるケースがあります。

ワンポイントアドバイス

ブランド品の購入をしている場合も要チェックです。購入したブランド品が異性向けで、かつあなたがそのブランド品を受け取っていない場合は、そのブランド品を浮気相手にプレゼントしている可能性が非常に高いです。こうしたプレゼントに使われたと考えられるような明細が無いかにも注意して明細を調査していきましょう。

インターネットの履歴をチェックする：難易度★☆☆☆☆

インターネットの履歴をチェックする方法は、まだ浮気を調べる方法としてあまり知られていないため、浮気する側が対策していないケースが多いです。つまり、インターネットでの検索履歴を消去していないケースが多いのです。

インターネットの検索履歴をチェックする際に確認するべきなのは

• 観光地やデートスポット、レストランやラブホテルなどの検索履歴
• 異性向けのプレゼントに関する検索履歴

などです。次に行くであろう場所が予想できますし、プレゼントで何をあげようとしているかによって、浮気相手の年齢層やタイプが想定できます。

ワンポイントアドバイス

何度も履歴を確認するのは面倒な上にバレるリスクも高くなってしまいますので、検索履歴を確認したら、そのページのURLを自分のメールアドレスに送っておきましょう。そうすれば、いつでも自分でそのページを確認でき、調査が可能になります。

履歴画面を表示させるためのキーボード操作

履歴画面をすぐに表示させるためのキーボード操作をまとめました。自分で浮気調査するには手際よくやることが非常に重要ですので、こうしたキーボード操作もしっかりと予習してから、浮気調査に臨みましょう。

浮気調査方法4：車内をチェックする：難易度★★☆☆☆

車内という独特の空間は、防御意識が低くなりがちなのか、浮気の証拠が残っている確率が非常に高いです。財布の中からはラブホテルのレシートや会員カードが出てこなくても、車内には案外無防備に置かれているケースも少なくありません。

もし自家用車を持っているなら、車内は入念にチェックしておくべき場所です。とくに気を付けてチェックするポイントをご紹介していきましょう。

助手席のダッシュボードの中

助手席のダッシュボードの周辺は多くのものがしまわれています。落ち着いてから処分するつもりで、一時的にダッシュボードに隠したつもりでも、運転中は運転に意識が奪われてしまうので、後になって処分することを思い出すのが難しくなります。

• 高速道路や給油のレシート
• 食事や買い物の際のレシート
• ラブホテルの駐車場のレシート

などが入っていないか調査しましょう。

通勤経路でもなく、自分と一緒に行ったわけでもないサービスエリアのレシートなどは、浮気相手とドライブで出かけた時のものかもしれません。しっかりと写真を撮っておきましょう。

ですが、財布の中を調べる時と同様に、レシートなどの位置は元と同じ位置に戻すように細心の注意を払いましょう。

カーナビの行先履歴

カーナビの行先履歴にも浮気相手と車で出かけた際の履歴が残されている可能性があります。

通勤県ではない場所や、一緒に行った記憶の無い場所は写真を撮っておきましょう。出張に行くと言っていた日に、事前に話していた目的地とは別の行先の履歴が残っていれば、それも怪しいです。

茨城へ出張していたはずが、カーナビの履歴をみると行先がディズニーランド近くになっていれば、ほぼ間違いなくディズニーランドでデートしていたと言えます。

ゴミ箱の中

ダッシュボードの中と同様に、運転中にゴミ箱に入れたものは、後でキレイにするつもりでも運転をする間に忘れてしまうことが少なくありません。

レシートなどを発見したら必ず写真を撮っておきましょう。コンビニのレシートでも、普段は飲まない飲み物や、口にしないような食べ物を購入していた場合は、浮気相手と一緒に購入したものかもしれません。コンビニの場所や時間などからどこで会っていたのか、購入したものの内容から、相手の年齢がどのくらいなのかなど、様々なことを推測できるので、レシート一枚でも見落とさないようにしましょう。

ひどいケースだと、「使用済みの避妊具が出てきた」というケースもあります。自分で浮気調査するのですから、そのショックもダイレクトに自分で受け止めなくてはいけないことは覚悟しておいて下さい。。

運転席と助手席の間にあるグローブボックスや日よけについているカードホルダー

運転席と助手席の間にあるグローブボックスや日よけについているカードホルダーなど、車内には様々な収納スペースがあります。ラブホテルのカードや不自然なチケットや駐車場のレシートなどは、こうしたちょっとした収納の中に入れたまま忘れられているケースがありますので、くまなく調査しましょう。

車内の調査は夜中に行う

実際に車内を調査するタイミングですが、車内の調査にはどんなに短くとも1時間は確保しておきたいところです。確実に1時間の調査時間を確保するためには、パートナーが眠りについている夜中がベストでしょう。

ただし、ドアをリモコンで解除したときの電子音や、ヘッドライトの点灯などは、夜中だといつもより目立ちやすいので、こうしたことにも注意が必要です。大きな音を出してしまったり、すこしでも「気付かれたかもしれない」と思うようなことがあれば、即座に調査を中止し、別の機会を伺ったほうが良いでしょう。

自分で浮気調査をすすめる際に、焦りは禁物です。

方法5：日記をつける：難易度★★☆☆☆

日々の日記として記録しておくべきなのは

• パートナーの態度
• 帰宅時間
• 休日出勤の日にち
• 出張に日にち、行先

などです。

注意したいのは、この日記を相手に絶対に見られないようにすることです。日々の行動記録を付けられていることを知れば、相手は一気に警戒心を強めてしまいます。また、日々記録をつけていくと、相手がどこに行ったのかよくわからない日もでてくるでしょう。ですが、そのような日も、むやみに相手にどこに行っていたのか、なぜそこに行ったのかなどを問い詰めてはいけません。

記録には「どこに行っていたのかわからない」ということを記録しておきましょう。記録がたまっていくにつれて、毎月第三土曜日にどこに行ったのかわからない日がくるということが分かってくることもあります。

根気強く日記をつけることで、浮気調査を自分で進めていくことが重要なのです。

ワンポイントアドバイス

記録をつけていくうちに、明らかに「怪しい」と考えられるひがでてきたとします。もしこの時点で浮気を白状させてしまいたいなら、「あの日は何をしていたの？」と聞いてみても良いでしょう。以前言っていたことと矛盾点が出てくれば相手を問い詰めることができます。

ただし、一度問い詰めてしまうと、自分で浮気調査をすすめていたことが相手に知られてしまっていいのかは、しっかりと考えてから行動しましょう。

方法6：携帯電話のメール履歴や通話記録をチェック：難易度★★☆☆☆

浮気を疑う時にほとんどの方がチェックしようとするのがパートナーの携帯電話です。

実際、携帯電話をみることで浮気が発覚するケースは非常に多いのですが、ただ「浮気しているかどうか」だけでなく、浮気相手との関係性も含めて、携帯電話のチェックを通じて押さえておきたいところです。

浮気相手があなたのパートナーに対して、敬語でメールやLINEを送ってきていれば、浮気相手は会社の後輩である可能性が高いです。逆にあなたのパートナーが敬語でメールやLINEを送っていれば、あいては会社の先輩や上司である可能性が高いです。

あるいは、あいてを「××ちゃん」や「××たん」といった、ニックネームで呼んでいれば、相手はキャバクラやホストクラブの人間である可能性が高いです。

浮気発覚を防ぐために携帯電話に行う対策

浮気をしている人が、最も見られたくないと思っているのが携帯電話です。携帯電話には浮気相手からの連絡や、浮気相手との写真など、浮気の発覚に綱がる情報が山ほど入っているからです。

それだけ見られると困る携帯電話は、いざ見られてしまってもすぐに浮気を発見されないように、2重、3重に対策を施していることがほとんどです。

ここでは、浮気している人が携帯電話やスマートフォンによく施す、浮気隠ぺい対策をご紹介します。

• 浮気相手の名前やLINEの表示名を適当な同性の名前にして登録している
• LINEやメールが来た時に画面に表示が出ないようにしている
• 携帯電話だけでなく、LINEなどのアプリを開くためにもパスワードをかけている
• 出会い系アプリのアイコンを別の画像や名前に変更したり、ロックがかかったフォルダにしまってわからないようにしている
• Facebookなどは浮気用の架空のアカウントを用意している

このような対策がされているかもしれないということを事前に知っておくだけでも、いざ携帯電話を自分で調査する際に役立つでしょう。

携帯電話のロックを解除する

携帯電話やスマートフォンの情報を見たくても、携帯電話やスマートフォンにロックをかけているケースがほとんどです。携帯電話を落としたり盗まれたときに、悪用されないために重要な対策なので、ロックをかけていること自体は、特に怪しい行為ではありません。

携帯電話のロック機能は、連続して誤ったパスワードを入力すると、しばらくロック解除画面が出なくなってしまったり、携帯電話のデータをすべて削除してしまうような設定がされていることが多いので、注意が必要です。

既にロックが解除されている携帯電話でも、現在のパスワードを見ることはできません。パスワードをしるには、ロックを解除するときの指の動きを見て、覚えておく必要があります。多くの場合は自分の誕生日など、意味のある数字であるケースがほとんどなので、おおよその指の動きがわかれば、番号を推測することができるでしょう。

ただし、携帯チェックは相手にバレやすい調査方法の1つです。また、決定的な証拠を見つけても、カッとなってすぐに相手に問い詰めるのではなく、しっかりとその証拠を自分の携帯電話で撮影しておくなどして、保存しておきましょう。

自分で浮気調査をするためのアプリもある

最近では浮気を見破る為に活用できるアプリがいくつもリリースされています。携帯電話のGPS機能を使って、今どこにいるのかを表示させることができたり、携帯電話のカメラをあなたのパソコンから起動して、写真を撮らせることもできたりします。

ですがこのような機能を使うためには、まずは相手の携帯電話にアプリをインストールする必要があります。携帯電話のロックを解除できないことには何も始まらないのです。またロックが解除できたとしても、アプリが勝手にインストールされていることに気づかれないために、工作する必要があるので、難易度はかなり高いです。

方法7：LINEなどのやりとりをチェックする：難易度★★☆☆☆

周知の事実かもしれませんが、スマートフォンや携帯電話は持ち主のプライベートがぎっしりとつまっています。

• 最近になって携帯電話にロックを掛けるようになった
• トイレやお風呂に入る時も携帯電話を持っていく
• 電話やLINEが来てもすぐに確認しようとしない
• 常に携帯電話の画面が下になるようにおいている　など

の行動が思い当たるなら、携帯電話にやましい情報が入っている可能性が高いです。数あるアプリの中でも、ＬＩＮＥは浮気との連絡につかわれることがほとんどです。浮気している場合、ＬＩＮＥさえ見ることができれば「浮気している」という事実を突き止めることはできるといっても過言ではありません。

一方で、携帯電話だけでなく、LINEのアプリを開くためにもはロックをかけているケースも多く、そう簡単にはＬＩＮＥをみることができないことも事実です。パスワードばかりは、簡単に教えてくれるようなアプリがあるわけではないので、パスワードを解除する時の指の動きを観察して、パスワードを盗み見るしかありません。

ここではＬＩＮＥのアプリを開くところまではいけたとして、ＬＩＮＥを使って自分で浮気調査するための方法を解説していきます。

浮気相手の表示名を変えていないか調べる

ＬＩＮＥでは登録された人の表示名を変えることができます。

例えば「花子」さんと浮気していたします。「花子」とＬＩＮＥしていることがばれると都合が悪いので、表示されるなまえを「太郎」にかえることができるのです。「太郎」とＬＩＮＥしているなら、ぱっと見ただけでは異性とメールしているとは気づきません。ですが、内容をよく見てみると、明らかに女性が使うような絵文字やスタンプを使っていたり、話の内容が同性との内容ではないので、表示名を変えていることに気づくことができるはずです。

良く連絡を取っている人から順に見ていき怪しい連絡先が無いか見ていきましょう。

ＬＩＮＥでのやりとりの一括削除をしていないか

LINEのトークルームには今までの会話内容を一括で消去するという機能がついています。話が途中から突然始まっていたりする場合は、過去のやり取りを削除している証拠なので、その相手とはやましいことがある可能性が高いです。

ＬＩＮＥの履歴を確認する際に気を付けるべきこと

ＬＩＮＥの履歴を確認する際に気を付ける必要があるのは、「既読」を付けてしまわないことです。ＬＩＮＥには一度メッセージを確認すると、そのメッセージに対して「既読」が付き、相手にも自分にもメッセージを読んだことが分かるようになっています。

あなたがその時に来たＬＩＮＥのメッセージをみてしまうと、本人がＬＩＮＥを見た時に、自分は確認していないメッセージに既読がついていて、あなたが勝手に携帯電話を見ていたことがバレてしまいます。

iPhoneでは簡単に既読がついてしまうのを防ぐことができます。iPhoneの画面を下から上になぞると、音量などの設定画面が表示されます。そこで飛行機のマークのボタンを押します。これは「フライトモード」といって、全ての通信が遮断されるので、間違って新しいメッセージを読んで既読を付けてしまうことはありません。

ただし、調査がおわったあとに、フライトもモードの解除を忘れないようにしてください。解除方法は、フライトモードを設定したときと同じように、もう一度飛行機のマークをおすだけです。

どんなスタンプを購入しているか

ＬＩＮＥのスタンプはもともとは本人の好みが現れやすいものです。ですが浮気すると、その浮気相手に合わせて、本来自分の趣味では無いようなスタンプを購入して使用するようになる場合が多いです。そのようなスタンプは浮気相手にメッセージを送るときだけに使用するケースがほとんどなので、あなたとのＬＩＮＥのやりとりで見たことのないスタンプが購入されていれば、浮気を疑ったほうが良いでしょう。

証拠8：ＧＰＳの設置：難易度★★★☆☆

最近ではＧＰＳの価格も下がってきましたし、高機能なＧＰＳをレンタルしてくれるような業者も出てきています。

ＧＰＳは設定さえしてしまえば、自宅のパソコンや自分の携帯電話でＧＰＳの場所をいつでも監視することができます。出張に行くと言っていたのに、遊園地や映画館の位置をＧＰＳが表示しているなら、ほぼ間違いなく浮気を確信することができますね。

ただし、ＧＰＳで気を付けなければいけないのは、どうやって相手にばれないようにＧＰＳを設置するかです。鞄の中などにこっそりいれていても、何かのタイミングで気づかれてしまう可能性は消しきれません。車であれば、シートの下やカーペットの裏などに設置しておけば気づかれる確率はほとんどゼロにできるので、まずはなど車への設置を試してみるのが良いでしょう。

ただし、過去にはＧＰＳを隠していたものの、設置方法が甘く、ＧＰＳが取れてしまい、相手に見つかってしまったというケースもあります。GPSの設置は慎重に行いましょう。

ワンポイントアドバイス

GPSは天候やビルの位置などによって、表示される位置がずれてしまうことがあります。

また、GPSを車に設置した場合、車をおりてしまったり、車を使って出かけなかった場合は、位置をしることができません。また鞄の中などにGPSを設置できたとしても、その鞄をどこかに置いて行ってしまえばやはり位置を把握することはできません。

そういった点も踏まえて、GPSはあっくまで、自分で浮気調査の手がかりをつかむための補助として利用するのが良いでしょう。

方法9：尾行：難易度★★★★☆

尾行はプロの探偵事務所も浮気調査を行う際にもメインとなる方法です。実際に本にの行動を監視することができるので、非常に効果の高い調査方法です。

一方で、やみくもに尾行しても、時間と労力を浪費してしまうので、GPSやインタねーとでの検索履歴やLINEでのやり取りなどで、次に浮気相手と会う可能性が高い日を割り出してから実行すほうが賢明です。またこれまで紹介した調査方法と比較すると、各段に難易度の高い調査方法になるので、無理して実施することは避けた方が良いでしょう。

ワンポイントアドバイス

パートナーにとって、あなたは見慣れた人であるため、自分ではしっかりと距離を取って尾行しているつもりでも、相手に気づかれてしまうリスクは想像以上に高いことを忘れないでください。髪型や服装、眼鏡などを変えて普段とは違う格好に変装して尾行調査を行いましょう。

また、特に女性が尾行を行う場合はハイヒールの靴音で気づかれてしまうことが少なくありません。第三者の調査員なら、足音に気づかれてもそのまま歩き去ることができあすが、あなたが尾行していることがバレてしまった場合そうはいきません。できるだけ大きな音を立てず、周囲に溶け込めるような恰好で臨んだほうが良いでしょう。

方法10盗聴器の設置：難易度★★★★★

自室にこもって仕事をしていう時間が長い場合などは、仕事部屋に盗聴器を仕掛けて、独り言や電話で何をいてっているのかを記録するという手もあります。LINEなどの文章とは違い、話ている声のトーンなども聞くことができるので、それまでわからなかったことがわかる見込みがあります。

盗聴器を自宅に設置することは犯罪になるか

いくら自宅とはいえ、盗聴器を設置するのは問題なのではないかと考えられる方も少なくないでしょう。

ですが現行の法律においては盗聴器を設置したり、盗聴器によって拾った音声を聞くこと自体は犯罪にはなりません。盗聴器を設置するために、他人が所有する建造物に侵入した場合などは、不法侵入などの罪に問われる可能性がありますが、自宅であればその心配はありません。

自宅に盗聴器を設置して、その音声を聞くことが罪に問われることはないので安心してください。もちろん盗聴きを購入すること自体にも全く問題はありません。

盗聴器をどこに設置するべきか

盗聴器を設置することに違法性はないと言われても、実際にどこに設定すればいいのか分からないという方がほとんどでしょう。

普段は動かさないようなものでも、「仮に動かされたとしてもばれないか」、「地震が来ても落下したりしないか」など、とにかく考えうるあらゆる事態に耐えられることを前提に設置しましょう。

盗聴器の選び方

大きく分けると、盗聴器には4つの種類があります。中には扱いが難しいものもあるので、わからない場合は気軽に専門家に相談してみましょう。

• 無線式
• 電話回線式
• 録音式
• 特殊型

方法11：浮気現場を撮影する：難易度★★★★★

ラブホテルに2人で入るところをとらえた写真や動画は、裁判などでパートナーの浮気を証明するための最も強力な証拠となります。証拠としての能力が最も高い映像や写真ですが、一方で入手するのが最も難しい証拠でもあります。

その理由としては、

1. ラブホテルに入る瞬間などの決定的な瞬間に巡り合うまで、長時間の張り込みや尾行を成功させる必要がある
2. ラブホテルに入る時は夜間であったり、人込みに紛れてしまっていることが多いので、本人の顔がわかるように撮影するためには、高価な機材と高度な技術が必要になる

といったことが挙げられます。これだけ難易度の高い撮影ですが、成功させるコツとしては

• ラブホテルに入ってから45～90分後にホテルから出てくる可能性が高いので、その時間帯で特に集中してカメラを構える
  
• カメラの連写機能を使用して決定的な瞬間を逃さないようにする
  
• 連続で写真を撮影すると、シャッター音で相手に浮気調査していることがバレてしまう可能性があるため、車内や十分に離れた位置から撮影する（その分高機能な望遠機能をもったカメラレンズを用意する必要があります）

ワンポイントアドバイス

携帯電話をチェックすることも相手に気付かれてしまうリスクが大きいですが、それ以上に尾行や撮影は相手に気づかれてしまうリスクが大きいです。また実際に撮影するためには、高機能なカメラや待ち伏せの労力・時間が必要になってくるので、撮影を自分で行うことは、これまで挙げてきた調査方法よりもハードルが一気に高くなります。

もし、確実に裁判で通用する証拠を確保したいという場合は、この時点でプロの探偵事務所に依頼することを検討してもいいのかもしれません。ここまで自分で浮気調査を進めて、様々な証拠をつみあげることができていれば、調査を実施する時間や場所がかなり特定できているはずなので、プロの探偵事務所に調査を依頼してもそれほど調査費用がかさむことはないでしょう。

ただし、探偵事務所選びにおいても慎重に行わないと、いい加減な調査で裁判に通用しないような証拠しか集められなかったりする可能性もあるので、信頼できる探偵事務所に依頼しなければいけません。

ご自身で探偵事務所を探すことに不安がある場合は、無料で探偵事務所を紹介してくれるサービスもあるので、そちらの利用を検討してみても良いでしょう。（実際に探偵事務所の紹介を受けてから、探偵事務所と契約をしなかったとしても費用は発生しません）

イベントごとの浮気の発生率と内容を把握しておく

浮気が発生するリスクは1年を通して常にありますが、各イベントなどで特に浮気発生のリスクが高まることがあります。1年の中でどのようなイベントで浮気のリスクが高まるかを把握しておくことで、浮気を早期に発見できたり、次回浮気相手と会うひを予想する際に役立つことがあります。

自分で浮気調査を進めることで分かること

プロの探偵事務所に依頼するよりは、情報量は少なくなりますが、それでも自分で浮気調査を行うことで分かることは少なくありません。ここえは自分で浮気調査を行うことでどのようなことがわかるのかをご紹介します。

浮気相手がどんな人か

具体的な名前やどこに住んでいるのかなど、詳細な情報までは分からなかもしれませんが、自分で浮気調査することで、大まかな関係性を把握することはできるでしょう。

最近知り合った異性

あなたが全く知らない新しいコミュニティに属する人は、浮気相手としては理想的です。なぜなら、友人経由で浮気がバレてしまうリスクを最小限に抑えることができるからです。

そのため、まずは自分が知らない人と浮気していることを疑いましょう。出会い系サイトを利用していなか、職場を異動してきた人などがいないかをチェックしてみましょう。

古くからの友人または昔付き合っていた人

お互いの共通の知り合いの中に、気になる異性がいると、浮気に発展する前に頻繁にその人の名前を出すようになるはずです。ですがいざ、浮気関係に発展すると関係を隠すために、ぱったりとその人の話は辞めてしまうものです。このようなことが思い当たる人物がいれば、その人ととの関係を疑ってみるべきかもしれません。

SNSで発覚するあなたに対する嘘

「同性だけの飲み会」そう言っていたはずのひ日付に異性と一緒に写った写真が投稿されている。SNSは様々な人がつながっているため、知人などをたどっていくと、思わぬ関係を発見できることも少なくありません。

また、Facebookはほとんどの場合、実名で登録しているので、怪しいあいての名前や勤務先、年齢や経歴が一気にわかってしまう可能性もあります。

Facebookで特定の人物の写真を探すテクニック

Facebookにはタグ付けといって、写真に写っている人が誰なのかを写真の中に情報として埋め込むことができる機能があります。その「タグ付け」をされた人物を検索することができるのです。

難しそうに聞こえるかもしれませんが検索の仕方はいたって簡単です。

URLに「”https://www.facebook.com/気になる人のユーザー名?and=パートナーのユーザー名”」と入力してEnterを押すだけです。ユーザー名は、その人のページに行ったときにURLの最後に表示されているので、そこでチェックすることができます。

この検索方法で分かるのは、

1. 2人が一緒にタグ付けされている写真
2. 2人がどちらもいいね！しているページ
3. 2人がいつから友達になったか
4. 2人の共通の友達

です。これで2人がいつから知り合いだったのか、どのようなことを過去にしたことがあるのかなどがわかってしまいます。

怪しいお金の使用

車内にのこされているレシートや、クレジットカードの支払い明細を調査していくと、あなたには黙って高額なブランド品の買いものをしていたり、お金を引き出した形跡を見つけるケースがあります。

ラブホテルを利用していたとしても、後々明細が自宅に送られてきて、ラブホテルにいったことが発覚してしまうので、現金で支払いをしている可能性があります。頻繁に1万円~3万円の引き出しを繰り返していた場合、ホテルで浮気相手と会っている可能性があるので、疑ってみたほうがいいかもしれませんん。