韓国・済州ミカン、熟してない実を化学薬品で染めて出荷・・わずか4日で3.6トン分発見

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韓国では済州島名産のかんきつ類「済州ミカン」で一部、熟していない実を化学薬品で染め、熟しているように見せかける手口を使う業者があるという。中国中央電視台(CCTV)の報道として、人民網が12日伝えた。

こうした手口は最近発覚。熟していない実の見た目をよくして高く売るため、化学薬品で果皮の色を染めるというもので、露地物の済州ミカンで市場に出回り始めてわずか4日間に、韓国各地でこうしたミカン計3.6トンが発見された。

(編集翻訳 恩田有紀)