2008年10月19日
名古屋鉄道撮影行 その23
切り通しを抜けて成田山駅へ列車が到着します。
運転席後ろの特等席には、子供が立って前の景色を楽しんでいました。
この列車に乗って、犬山遊園駅まで戻っています。
犬山遊園駅のモノレール乗り場の様子です。
同じ名鉄の路線の乗り換えなのですが、犬山線からモンキーパークモノレール線に乗り換える場合は、一旦改札の外に出て、新たにモノレール線の改札を通る形になっていました。
モノレール線には自動改札の設備はありません。
この犬山遊園駅の近くには、鉄道・道路併用橋として有名だった犬山橋がありました。
新たに自動車用の橋が出来たため、併用橋では無くなったのですが、橋自体はそのまま使用しています。
写真は、駅の岐阜寄りにある犬山橋を渡って、列車が到着するところです。
予定では犬山駅でもう1本パノラマカーの撮影&乗車をするつもりでしたが、予定になかったP6が撮影できて満足していたので、このまま名古屋に出て帰路につきました。
この撮影行では、パノラマカー以外にも多くの列車や駅の様子を撮影していたのですが、ほとんど紹介しないでこのネタは終了いたします。
2008年10月18日
名古屋鉄道撮影行 その22
成田山駅の様子です。
駅舎の上にホームが突き出るようにあります。
この駅は有人駅ですが、時間帯の関係なのか分かりませんが、私以外の乗客は1人だけでした。
中間駅がここだけしか無く、前後の駅に人が配置してあれば、無人駅でも良いのではと感じてしまいましたが、きっと理由があるのでしょう。
成田山駅に向かうモノレールです。
成田山の門前をモノレールが通っており有名な撮影地でもあります。
しかし、車両の長さを読み違えて中途半端な構図な写真になってしまいました。
2008年10月17日
名古屋鉄道撮影行 その21
再び動物園駅からモノレールに乗り、モンキーパークモノレール線唯一の中間駅である成田山駅で下車しました。
写真は成田山駅を発車して犬山遊園駅へ向かう列車です。
この駅も6両編成対応のホームの半分は、鎖で仕切られて平常時は使っていませんでした。
成田山駅のホームから、成田山の門前を行くモノレールが撮影できました。
時間帯が悪いので完全に逆光です。
成田山駅ホームの動物園側です。
駅を出るとすぐに木が生い茂った切り通しになるのでした。
木が生い茂り過ぎて切り通しに見えません。
2008年10月16日
名古屋鉄道撮影行 その20
終点の動物園駅に到着しました。
ホームに出て線路の先を見ると、もう1編成が停車しているのが見えました。
正面から見るとシンプルな塗装に見えますが、横から見ると確かイラストが入っていたと思います。
動物園駅に停車中のモノレールです。
斜め上から見た先頭車です。
こちら側の車両はベースが赤色なので、名鉄の車両らしく見えます。
これらの車両は名鉄の現役で唯一の非冷房車なのでした。
東海道新幹線が開通した年から、大きな変化もなく過ごしてきた車両というのも凄いことです。
よく見ると屋根の上までイラストが描かれているのでした。
2008年10月15日
名古屋鉄道撮影行 その19
モノレール車内の標記です。
MRM100形の103だと分かります。
その下のHITACHI-ALWEGの標記からは日立製のアルヴェーグ式の車両だと分かります。
この犬山モノレールの後、東京モノレールに技術が生かされたようです。
この編成は103+202+104で構成されていました。
他にも日立昭和39年の銘板も取り付けられています。
名古屋鉄道の新製車は基本的に日本車輌で製造だそうで、数少ない他社製の車両と言うことになるそうです。
犬山遊園~成田山間を行くモノレール車内の様子です。
結構木々の間を抜ける感じで走っています。
成田山~動物園間も木々の間の切り通しを抜けています。
写真は車内から後方の様子を撮影しています。
2008年10月14日
名古屋鉄道撮影行 その18
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モノレール乗り場の様子です。
さすがに夕方なので、これから遊園地に行く人はおらず閑散としています。
こちらは反対向いて撮った写真。
6両編成の時があるため、ホームは長いのですが、普段は使用しないので、柵で仕切られていました。
モノレール車内から見た犬山線の電車です。
この景色も消えてしまうのですね。
2008年10月13日
名古屋鉄道撮影行 その17
モノレールの車内に入りました。
外装が動物園にちなんだ塗装となってカラフルなのに合わせて、内装もシートの柄がモンキーパークにちなんだお猿さんの柄になっています。
同じく運転席付近の様子です。
モノレールの運転席の様子です。
運転席の椅子までお猿さん柄になっていました。
運転席と車内は柵で仕切られているだけなので、立っている分には前面展望は抜群です。
椅子に座るとシート配置から前は見づらいのが残念な構造。
遊園地からの帰りの便は、この場所は子供達の特等席になっていました。
2008年10月12日
名古屋鉄道撮影行 その16
モンキーパークモノレール線のホームに行くため、周囲を見渡すと乗り換え案内板がありました。
当然モノレールが廃止になれば、この案内板からモノレールの文字が消えてしまいます。
モノレールのホームから見た景色です。
下に見える犬山線は奥が岐阜方面になります。
奥に見えている薄緑のアーチ橋が、つい最近まで道路併用橋として有名であった犬山橋です。
ホームに停車中のモノレールです。
平常時は3両で走っていますが、多客時は6両に増結するため、連結器が付いています。
この連結器は電気連結器も付いています。
連結した際、地上ならジャンパ線を繋ぐのは簡単ですが、モノレールだと非常に危険なことになるため、電気連結器が付けられたと思われます。
実はこの電気連結器が、名古屋鉄道で一番最初に導入された電気連結器なのでした。
2008年10月11日
名古屋鉄道撮影行 その15
布袋駅の次にやってきたのは、同じ犬山線の犬山遊園駅です。

写真はその犬山遊園駅に停車中の3500系です。
この3500系が目的ではなく、その上に写っているモノがこの駅に来た主目的です。
その目的とは、今年12月で路線廃止となる、犬山モノレールこと名古屋鉄道モンキーパークモノレール線をついでに撮影することでした。
(以前のブログで、モノレールはあまり興味が無いと書いたような気もしますが、忘れてください)

写真のようにモンキーパークモノレール線のホームは、犬山線上りホームの直上にあります。
ここでパノラマカーでも来れば最高ですが、この時間には走って来ないのでした。

2編成存在している車両のうち、こちらの編成は日本モンキーパークの動物にちなんだカラフルな塗装になっていました。
写真はその犬山遊園駅に停車中の3500系です。
この3500系が目的ではなく、その上に写っているモノがこの駅に来た主目的です。
その目的とは、今年12月で路線廃止となる、犬山モノレールこと名古屋鉄道モンキーパークモノレール線をついでに撮影することでした。
(以前のブログで、モノレールはあまり興味が無いと書いたような気もしますが、忘れてください)
写真のようにモンキーパークモノレール線のホームは、犬山線上りホームの直上にあります。
ここでパノラマカーでも来れば最高ですが、この時間には走って来ないのでした。
2編成存在している車両のうち、こちらの編成は日本モンキーパークの動物にちなんだカラフルな塗装になっていました。
2008年10月09日
名古屋鉄道撮影行 その14
名残惜しいですけど、パノラマカーを降りました。
降りた駅は布袋駅、この駅にもパノラマカーの留置車があると聞いていたのでやって来たのですが、駅構内には何も停まっていなかったのでした。

留置車がいなくてもこの駅にパノラマカーがやって来るのが分かっていたので、下りホームから撮影のため待ちかまえます。
でも普通列車だったため、待避線側に曲がってしまったのでした。
写真は「やられた」と思った瞬間です。

とりあえず、待避しているパノラマカーの先頭車です。

布袋駅で待避中のパノラマカーの様子です。
通過列車はかなりの速度で通過していきましたが、普通のこちらの列車はノンビリしています。
じっくりは見ていませんが、布袋駅の駅舎は古い木造の駅舎のようでした。
時間の関係から撮影は見送りです。
降りた駅は布袋駅、この駅にもパノラマカーの留置車があると聞いていたのでやって来たのですが、駅構内には何も停まっていなかったのでした。
留置車がいなくてもこの駅にパノラマカーがやって来るのが分かっていたので、下りホームから撮影のため待ちかまえます。
でも普通列車だったため、待避線側に曲がってしまったのでした。
写真は「やられた」と思った瞬間です。
とりあえず、待避しているパノラマカーの先頭車です。
布袋駅で待避中のパノラマカーの様子です。
通過列車はかなりの速度で通過していきましたが、普通のこちらの列車はノンビリしています。
じっくりは見ていませんが、布袋駅の駅舎は古い木造の駅舎のようでした。
時間の関係から撮影は見送りです。
2008年10月08日
名古屋鉄道撮影行 その13
猿投駅での撮影を終え、知立駅を経由して犬山線方面に向かいます。
知立駅からはパノラマスーパーの特別車で快適な移動です。
乗車した列車は岐阜方面の列車なので、途中で乗り換えが必要となり、金山駅で乗り換えています。
一つ前の神宮前駅に到着した時、常滑線方面に向けてカメラを構えている人が見えました。

金山駅で下車すると、ホームの反対側に犬山線経由の岐阜行き準急がやってきます。
神宮前駅でカメラを構えていた人がいたことから、パノラマカーが来ると予想して待っていると、やはりパノラマカーが入線してきました。
やって来たのは、すでにこの日4回目となるP6の7007F、今回は本当に運が良かったようで、行く先々で出会い、乗車も出来ることになりました。

隣に停車したパノラマスーパーとパノラマカーの並びです。
この先、前面展望を売りにした車両が新製されることはあるのでしょうか?

乗車したのは一番最後尾のモ7007でした。
パノラマカーは運転席が屋根の上にある関係で、車掌業務は車内の一角でおこなっています。
知立駅からはパノラマスーパーの特別車で快適な移動です。
乗車した列車は岐阜方面の列車なので、途中で乗り換えが必要となり、金山駅で乗り換えています。
一つ前の神宮前駅に到着した時、常滑線方面に向けてカメラを構えている人が見えました。
金山駅で下車すると、ホームの反対側に犬山線経由の岐阜行き準急がやってきます。
神宮前駅でカメラを構えていた人がいたことから、パノラマカーが来ると予想して待っていると、やはりパノラマカーが入線してきました。
やって来たのは、すでにこの日4回目となるP6の7007F、今回は本当に運が良かったようで、行く先々で出会い、乗車も出来ることになりました。
隣に停車したパノラマスーパーとパノラマカーの並びです。
この先、前面展望を売りにした車両が新製されることはあるのでしょうか?
乗車したのは一番最後尾のモ7007でした。
パノラマカーは運転席が屋根の上にある関係で、車掌業務は車内の一角でおこなっています。
2008年10月07日
名古屋鉄道撮影行 その12
呼続駅の次は三河線猿投駅に向かいました。
猿投駅の留置線にパノラマカーが留置されていると聞いたからです。

猿投駅に着くと確かにパノラマカーが留置されていました。
まずは駅の知立側に架かる跨線橋まで行って留置線の上から撮影してみます。
パノラマカーの先頭車はモ7034でした。
この跨線橋の後ろ側には猿投検車区もあり、他の車両も停車しています。

ぐるっと周囲を歩いて奥にある踏切側から留置車を撮影です。
ここには2編成のパノラマカーが留置されていました。
この車両はモ7025です。

留置されている2本の先頭車です。
手前左側がモ7026、奥右がモ7033、手前右側は7700系のモ7713でした。
ここのパノラマカーは最後まで残る車両に入っていないので、このまま消えていくのでしょう。
猿投駅の留置線にパノラマカーが留置されていると聞いたからです。
猿投駅に着くと確かにパノラマカーが留置されていました。
まずは駅の知立側に架かる跨線橋まで行って留置線の上から撮影してみます。
パノラマカーの先頭車はモ7034でした。
この跨線橋の後ろ側には猿投検車区もあり、他の車両も停車しています。
ぐるっと周囲を歩いて奥にある踏切側から留置車を撮影です。
ここには2編成のパノラマカーが留置されていました。
この車両はモ7025です。
留置されている2本の先頭車です。
手前左側がモ7026、奥右がモ7033、手前右側は7700系のモ7713でした。
ここのパノラマカーは最後まで残る車両に入っていないので、このまま消えていくのでしょう。
2008年10月06日
名古屋鉄道撮影行 その11
常滑駅での撮影後再び移動します。
この日は『まる乗り1DAYフリーきっぷ』を使用しており、10時~16時の間は特別車もフリー乗車が出来ます。
(特別車は指定席なので、指定券を持って乗車してきたお客さんがいれば席を譲らないといけません。)
常滑駅での撮影中に10時を過ぎたので、特別車も初乗車出来ました。

次に撮影場所に選んだのは、名鉄本線の呼続駅です。
写真は下り準急の3100系と上り普通の6000系です。
この駅は15分に1本の普通電車しか止まりません。

呼続駅に下り特急のパノラマスーパーが進入します。
名鉄本線は普通列車より準急以上の列車が多いため、この駅を通過していく列車ばかりのような気がしてきます。
それなりに停車する本数も有るのですけど、3本に1本しか停まらないので、錯覚を起こしてきます。

呼続駅にパノラマカーがやってきました。
トップナンバーのモ7001を先頭にした編成です。
この列車は普通列車なので、ゆっくり撮影できました。
この日は『まる乗り1DAYフリーきっぷ』を使用しており、10時~16時の間は特別車もフリー乗車が出来ます。
(特別車は指定席なので、指定券を持って乗車してきたお客さんがいれば席を譲らないといけません。)
常滑駅での撮影中に10時を過ぎたので、特別車も初乗車出来ました。
次に撮影場所に選んだのは、名鉄本線の呼続駅です。
写真は下り準急の3100系と上り普通の6000系です。
この駅は15分に1本の普通電車しか止まりません。
呼続駅に下り特急のパノラマスーパーが進入します。
名鉄本線は普通列車より準急以上の列車が多いため、この駅を通過していく列車ばかりのような気がしてきます。
それなりに停車する本数も有るのですけど、3本に1本しか停まらないので、錯覚を起こしてきます。
呼続駅にパノラマカーがやってきました。
トップナンバーのモ7001を先頭にした編成です。
この列車は普通列車なので、ゆっくり撮影できました。
2008年10月05日
名古屋鉄道撮影行 その10
常滑駅まで乗車してきたモ7041です。
到着後はすぐに行き先・列車種別がめくられて、文字無しにされてしまいました。
この車両は逆富士山形をした表示板を付けています。
乗車してきた車両の撮影に夢中になっていて、すっかりP6の存在を忘れていました。
早く思い出してホームの端にいけば、前方の橋を抜けてくるところが綺麗に撮れたのです。
再び乗ってきた編成の観察に戻ります。
岐阜方の先頭であるモ7042の油圧緩衝器です。
先頭部に乗客が乗っているため、安全対策のために強力な油圧緩衝器となっており、実際に威力を発揮した場面もあったそうです。
2008年10月04日
名古屋鉄道撮影行 その9
前面展望が売りのパノラマカーだけに、撮影だけでなく前面展望を楽しまないといけません。
太田川駅始発常滑行きの先頭シートをキープです。
中から見ていると多くの人がカメラを向けていました。
車内から先頭部を見たところです。
この車両はモ7041でした。
乗車したのは太田川駅9時11分発常滑駅9時37分着の列車です。
乗車している間は先頭部でカメラを持ってすれ違う列車を撮っていました。
この間で先ほど中部国際空港へ向かったP6がやって来れば良かったのですが、残念なから出会うことなく常滑駅に到着です。
乗客が降りた後のモ7041の車内です。
地元にはない転換クロスシートがうらやましいです。
2008年10月02日
名古屋鉄道撮影行 その8
神宮前駅で撮影した新鵜沼行きのパノラマカーは、新鵜沼からは準急(名古屋から急行)の知多新線の内海行きになります。
この列車は8両編成で運転されており、岐阜方が7000系の4連となっています。
その途中、太田川駅で4両ずつに分割され、前寄りの車両だけが内海に向かいます。

写真はその列車が太田川駅に到着するところです。
前寄り4両は5700系でした。

上から見た7000系です。

到着した列車は素早く切り離し作業がおこなわれ、5700系は内海に向かって出発していきました。
残された7000系は太田川駅始発の列車となります。
この列車は8両編成で運転されており、岐阜方が7000系の4連となっています。
その途中、太田川駅で4両ずつに分割され、前寄りの車両だけが内海に向かいます。
写真はその列車が太田川駅に到着するところです。
前寄り4両は5700系でした。
上から見た7000系です。
到着した列車は素早く切り離し作業がおこなわれ、5700系は内海に向かって出発していきました。
残された7000系は太田川駅始発の列車となります。
2008年10月01日
名古屋鉄道撮影行 その7
今度は太田川駅にやってきました。
常滑線と河和線の分岐点でもあるこの駅は、列車の本数も多く活気があります。

太田川駅にある列車案内板です。
この駅からの列車は様々な方向に向かう列車があり、列車の種別も多く、また編成両数も違います。
それらを表示するためにこの行灯式案内板が活躍していました。
最近はこういう装置も少なくなっていますので貴重ではないでしょうか。

太田川駅を観察している時に、再びP6がやって来ました。
神宮前駅で撮影した列車が、岐阜から中部国際空港行きとなって常滑線にやって来たのです。
運は良いのですが、想定していない時に来るので、撮影場所が中途半端にならざるを得ません。

特徴の有る形をした太田川駅東口の駅舎です。
この駅は高架化が進められており、この先は姿を大きく変えてしまうようです。
常滑線と河和線の分岐点でもあるこの駅は、列車の本数も多く活気があります。
太田川駅にある列車案内板です。
この駅からの列車は様々な方向に向かう列車があり、列車の種別も多く、また編成両数も違います。
それらを表示するためにこの行灯式案内板が活躍していました。
最近はこういう装置も少なくなっていますので貴重ではないでしょうか。
太田川駅を観察している時に、再びP6がやって来ました。
神宮前駅で撮影した列車が、岐阜から中部国際空港行きとなって常滑線にやって来たのです。
運は良いのですが、想定していない時に来るので、撮影場所が中途半端にならざるを得ません。
特徴の有る形をした太田川駅東口の駅舎です。
この駅は高架化が進められており、この先は姿を大きく変えてしまうようです。
2008年09月30日
名古屋鉄道撮影行 その6
神宮前駅から乗り込んだ列車は、7時26分発の急行河和行きです。
この急行は先ほど撮影した、知多半田行きパノラマカーを追いかけて、河和線の河和まで行く列車です。
パノラマカーの方は普通列車のため先行することが可能なのでした。

急行を河和線阿久比駅で下車し、名古屋方にある陸橋から撮影してみました。
下車してから知多半田行きの列車が来るまで約12分ですが、陸橋が近いので十分間に合います。
下車した阿久比駅とパノラマカーの行き先である知多半田駅は遠くはなく、約30分ほどで折り返してくるので、同じ陸橋で撮影することにして列車を待ちました。

陸橋の階段から、阿久比駅の待避線側に停車しているパノラマカーを撮影してみました。(8時33分金山行き)
この駅では特急の待避や急行との接続が頻繁におこなわれます。

優等列車を待避していたパノラマカーが走り去っていきました。
今度は線路の反対側から撮影しています。
この急行は先ほど撮影した、知多半田行きパノラマカーを追いかけて、河和線の河和まで行く列車です。
パノラマカーの方は普通列車のため先行することが可能なのでした。
急行を河和線阿久比駅で下車し、名古屋方にある陸橋から撮影してみました。
下車してから知多半田行きの列車が来るまで約12分ですが、陸橋が近いので十分間に合います。
下車した阿久比駅とパノラマカーの行き先である知多半田駅は遠くはなく、約30分ほどで折り返してくるので、同じ陸橋で撮影することにして列車を待ちました。
陸橋の階段から、阿久比駅の待避線側に停車しているパノラマカーを撮影してみました。(8時33分金山行き)
この駅では特急の待避や急行との接続が頻繁におこなわれます。
優等列車を待避していたパノラマカーが走り去っていきました。
今度は線路の反対側から撮影しています。
2008年09月28日
名古屋鉄道撮影行 その5
神宮前駅ホームの名古屋寄りの端で撮影すると、目の前に踏切があります。
そこで見ていると凄いなーと思ってしまうことに遭遇しました。

この踏切は東海道線と名鉄線が並走している区間にあり、JR側は自動警報機と自動遮断機が設置されている無人の踏切、名鉄側は踏切保安係が遮断機を扱う有人の踏切です。
JR側に列車が通る場合は、自動的に踏切遮断機が降りますが、すぐ隣の名鉄側の遮断機はおりません。
見ていた時は自転車が名鉄の踏切を渡って来ますが、JR側が降りているため、先に進めません。
先に進めないうちに、名鉄も列車が発車することになり遮断機が降ろされました。
写真はその状態で、1メートルあるかないかのJRと名鉄の踏切間で斜めに自転車を止めて列車をやり過ごしている人達が4人います。
普通なら同時に踏切が降りるのでしょうが、名鉄は神宮前駅で停車するのと複々線で本数が多いため、そのままだと開かずの踏切と化すために、有人での操作になっているようです。
でもここで待っている人は、バランスを崩すとそのまま線路に倒れる可能性があってどう考えても危険なのです。

先ほどのパノラマカーから10分経たないうちに、知多半田行きのパノラマカーがやって来ました。

ホームに停車中の知多半田に向かうパノラマカー。
この駅では12分の間に3本のパノラマカーが撮影できましたが、まだまだ撮影は始まったばかり、すぐに電車に乗って次の撮影地に移動します。
そこで見ていると凄いなーと思ってしまうことに遭遇しました。
この踏切は東海道線と名鉄線が並走している区間にあり、JR側は自動警報機と自動遮断機が設置されている無人の踏切、名鉄側は踏切保安係が遮断機を扱う有人の踏切です。
JR側に列車が通る場合は、自動的に踏切遮断機が降りますが、すぐ隣の名鉄側の遮断機はおりません。
見ていた時は自転車が名鉄の踏切を渡って来ますが、JR側が降りているため、先に進めません。
先に進めないうちに、名鉄も列車が発車することになり遮断機が降ろされました。
写真はその状態で、1メートルあるかないかのJRと名鉄の踏切間で斜めに自転車を止めて列車をやり過ごしている人達が4人います。
普通なら同時に踏切が降りるのでしょうが、名鉄は神宮前駅で停車するのと複々線で本数が多いため、そのままだと開かずの踏切と化すために、有人での操作になっているようです。
でもここで待っている人は、バランスを崩すとそのまま線路に倒れる可能性があってどう考えても危険なのです。
先ほどのパノラマカーから10分経たないうちに、知多半田行きのパノラマカーがやって来ました。
ホームに停車中の知多半田に向かうパノラマカー。
この駅では12分の間に3本のパノラマカーが撮影できましたが、まだまだ撮影は始まったばかり、すぐに電車に乗って次の撮影地に移動します。
2008年09月27日
名古屋鉄道撮影行 その4
美合発新鵜沼行きの列車が神宮前駅にやって来ました。
この駅で乗務員の交替があるため、ここからの運転士さんが待ちかまえています。
セッテペロ号を参考にしたというデザインの前頭部です。
なかなか凝った造形をしていると思いました。
4両編成のパノラマカーは分割併合のため、電連が取り付けられており、連結器周りが重装備になっています。
6両編成の方はスカートも切り取られておらず、スッキリした印象でした。
乗務員交替中のパノラマカーの様子です。
構造上、乗務員の交替には手間が掛かります。
雨の日はさぞかし大変でしょうね。
2008年09月26日
名古屋鉄道撮影行 その3
神宮前駅では下りホームの名古屋寄りに陣取り、やって来る列車を片っ端から撮影していました。
次の撮影予定は、7時8分発の美合発新鵜沼行きの下り列車だったのですが、7時5分頃に常滑線側にカメラを向けている人の存在に気が付きました。

何か来るのかなと思いとりあえずカメラを向けると、パノラマカーが入線してきました。
ちょうど9月11日のブログに載せた列車です。
運行予定に無い列車なので、一瞬ダイヤのメモを写し間違ったのかと思って少し焦りました。

この列車は岐阜行きの快速急行、多くの乗客を乗せているのが、大きな前面窓からよく見えました。
次の撮影予定は、7時8分発の美合発新鵜沼行きの下り列車だったのですが、7時5分頃に常滑線側にカメラを向けている人の存在に気が付きました。
何か来るのかなと思いとりあえずカメラを向けると、パノラマカーが入線してきました。
ちょうど9月11日のブログに載せた列車です。
運行予定に無い列車なので、一瞬ダイヤのメモを写し間違ったのかと思って少し焦りました。
この列車は岐阜行きの快速急行、多くの乗客を乗せているのが、大きな前面窓からよく見えました。
2008年09月24日
名古屋鉄道撮影行 その2
いやーまいったまいった。
仮設住宅氏のコメント書き込みにもあるように、隣家への落雷による影響で電話が使えないままなのです。
今日はよその場所からネットを繋いでいる状態です。
22日に撮影旅行から帰ってきて、当日の写真をアップしようとしたら駄目になっていたのてびっくりです。
他の被害は、メインで使用しているパソコンの内蔵アンプが駄目になって音が出なくなっただけなのが不幸中の幸い。
落ちた方の家は、家電品に結構被害が出ていました。
今日のネタは、9月11日の名古屋鉄道撮影の様子です。
9月10日夜、名古屋鉄道のパノラマカーを撮影するべく、ムーンライトながらに乗車しました。
名古屋鉄道は、ローカルな支線系統しか撮影したことが無く、本線系統は実質初めてです。
乗車した事は20年以上前にあるのですが、何故か写真を撮っていないのでした。
今回の撮影に当たって、名古屋鉄道ホームページのパノラマカー運行時刻表をみて撮影計画を立てて挑んでいます。
当初の予定では金山駅で名鉄に乗り換え、神宮前駅で3本のパノラマカーを撮影するつもりでしたが、最初の1本は金山~神宮前間で撮影してみました。
ムーンライトながらの熱田駅到着時刻が5時59分、撮影地点辺りのパノラマカー通過時刻が6時17分頃なので、かなり急いで行きました。

現地に着いてすぐの、6時13分頃の列車。

この区間は複々線になっており、列車が続々とやってきます。

正直、撮影失敗の最初のパノラマカーです。
編成が短いから、内側線だったら良かった…。
仮設住宅氏のコメント書き込みにもあるように、隣家への落雷による影響で電話が使えないままなのです。
今日はよその場所からネットを繋いでいる状態です。
22日に撮影旅行から帰ってきて、当日の写真をアップしようとしたら駄目になっていたのてびっくりです。
他の被害は、メインで使用しているパソコンの内蔵アンプが駄目になって音が出なくなっただけなのが不幸中の幸い。
落ちた方の家は、家電品に結構被害が出ていました。
今日のネタは、9月11日の名古屋鉄道撮影の様子です。
9月10日夜、名古屋鉄道のパノラマカーを撮影するべく、ムーンライトながらに乗車しました。
名古屋鉄道は、ローカルな支線系統しか撮影したことが無く、本線系統は実質初めてです。
乗車した事は20年以上前にあるのですが、何故か写真を撮っていないのでした。
今回の撮影に当たって、名古屋鉄道ホームページのパノラマカー運行時刻表をみて撮影計画を立てて挑んでいます。
当初の予定では金山駅で名鉄に乗り換え、神宮前駅で3本のパノラマカーを撮影するつもりでしたが、最初の1本は金山~神宮前間で撮影してみました。
ムーンライトながらの熱田駅到着時刻が5時59分、撮影地点辺りのパノラマカー通過時刻が6時17分頃なので、かなり急いで行きました。
現地に着いてすぐの、6時13分頃の列車。
この区間は複々線になっており、列車が続々とやってきます。
正直、撮影失敗の最初のパノラマカーです。
編成が短いから、内側線だったら良かった…。
2008年09月11日
今日のP6 名古屋鉄道撮影行 その1
本日は名鉄のパノラマカーを撮りに行ってました。
名古屋鉄道を象徴する電車である、パノラマカーが引退すると言うので、遅い夏休みを利用して出動したのです。
既に平常時の運用では4両編成しか残っておらず、6両編成(通称P6)は予備車として2編成が残るだけになっていました。
4両編成は名鉄のホームページに運用が載っているので、それを頼りにして撮影をしています。

神宮前駅で撮影していると、突然P6がやって来たのでした。
反対から来る列車を撮影するべく待っていたので、予想外。
P6自体は来週に正式なさよなら運転をおこなって引退するので、撮影できてラッキーです。
この日確認できたP6の列車は、神宮前07:06発の名鉄岐阜行き快速急行、太田川08:56発の中部国際空港行き急行、常滑09:41発の新可児行き急行、金山14:36発の犬山経由岐阜行きの準急があります。
もしかすると最後の花道で運用に入れているのかもしれませんね。
今回の話もまたそのうち続きをしたいと思います。
名古屋鉄道を象徴する電車である、パノラマカーが引退すると言うので、遅い夏休みを利用して出動したのです。
既に平常時の運用では4両編成しか残っておらず、6両編成(通称P6)は予備車として2編成が残るだけになっていました。
4両編成は名鉄のホームページに運用が載っているので、それを頼りにして撮影をしています。
神宮前駅で撮影していると、突然P6がやって来たのでした。
反対から来る列車を撮影するべく待っていたので、予想外。
P6自体は来週に正式なさよなら運転をおこなって引退するので、撮影できてラッキーです。
この日確認できたP6の列車は、神宮前07:06発の名鉄岐阜行き快速急行、太田川08:56発の中部国際空港行き急行、常滑09:41発の新可児行き急行、金山14:36発の犬山経由岐阜行きの準急があります。
もしかすると最後の花道で運用に入れているのかもしれませんね。
今回の話もまたそのうち続きをしたいと思います。
2007年06月07日
三重・和歌山・愛知撮影旅行 その32
名鉄築港線に並行して走っていると突然平面クロスがありました。
クロスしてきた線路は道路を越えてきた後、平面クロスして白いビニールシートの向こうに消えています。
ビニールシートの上から見えている物は?
中が見えるところから望遠で覗くと、名鉄のパノラマカーが数両解体されていました。
手前の車両は7000系7017です。
この7017は元特急専用車で白帯を巻いていた車両の1両でした。
日車夢工房の名鉄7000系パノラマカーチョロQの3次車白帯バージョンはこの7017がモデルです。
東名古屋港駅の撮影が今回の撮影旅行の最後のつもりでしたが、名鉄築港線に沿って大江駅に向かうと、線路の向こうにちらっと赤い車両がみえたのです。
慌てて車を停めて見に行ってみると、パノラマカーが解体されている現場でした。
場所は名電築港駅構内の解体場のようです。
以前見た写真では白いシートは無かったようですが、この回の解体から目隠しのためかシートに覆われるようになったみたいです。
平面クロスの写真で横に走っているのが、名鉄築港線シートに消えているのは名古屋臨海鉄道の東港駅に繋がる線路なのでした。
今回でやっと三重・和歌山・愛知撮影旅行のネタが終了です。
2007年06月06日
三重・和歌山・愛知撮影旅行 その31
名古屋臨海鉄道を辿っているうちに、名鉄築港線の東名古屋港駅に出ました。
この線は普段は朝夕のラッシュ時間帯だけしか旅客電車が走りませんが、昔は貨物輸送に活躍していた線だったのでした。
またHSSTの実験線が併走していた時期もありましたが、今回見た限りでは跡は判明しません。

東名古屋港駅の様子です。
架線がここで終わっていますが、線路は右後ろに続いています。

後ろに続く線路はすぐに道路を踏切で渡っていきます。
この先には貨物ヤードがあったようですが、既に使用されていないようです。

築港線の電車は東名古屋港と大江の間1駅間だけを走ります。
方向幕を使用しないで、運行区間を車内前面にぶら下げていました。
この線は普段は朝夕のラッシュ時間帯だけしか旅客電車が走りませんが、昔は貨物輸送に活躍していた線だったのでした。
またHSSTの実験線が併走していた時期もありましたが、今回見た限りでは跡は判明しません。
東名古屋港駅の様子です。
架線がここで終わっていますが、線路は右後ろに続いています。
後ろに続く線路はすぐに道路を踏切で渡っていきます。
この先には貨物ヤードがあったようですが、既に使用されていないようです。
築港線の電車は東名古屋港と大江の間1駅間だけを走ります。
方向幕を使用しないで、運行区間を車内前面にぶら下げていました。