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【芸能・社会】

裕次郎さん三十回忌法要に石原プロ勢ぞろい

2016年7月18日 紙面から

報道陣とファンの前で初々しくあいさつする神田穣(左から3人目)と、笑顔で見守る(左から)徳重聡、舘ひろし、(1人置いて)石原まき子会長、神田正輝、池田努=横浜市で

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 1987年に52歳で死去した昭和の大スター、石原裕次郎さんの三十回忌法要が17日、横浜市鶴見区の総持寺で営まれた。裕次郎さんの妻で石原プロモーションのまき子会長(82)をはじめ、舘ひろし(66)や神田正輝(65)ら同プロ所属の俳優が顔をそろえたが、急性心筋梗塞を発症し静養中の渡哲也(74)は昨年に続き欠席した。

 裕次郎さんの墓前には約700人のファンも駆けつけ、法要を見守った。舘は昨年の法要後、会見を開き、渡が急性心筋梗塞で手術を受けたと発表。この日は、前日に渡と電話で話したと明かし「一生懸命リハビリをやっています。『皆さまにくれぐれもよろしく伝えてほしい』と言われた」と近況を報告した。

 法要にはまた、4月に行われた「石原プロ次世代スター発掘オーディション」最終選考でグランプリを獲得した神田穣(20)、準グランプリの丞威(22)、特別賞の増本尚(16)の新人3人も出席した。

 最終選考後、3人が公の場に顔をそろえるのは初めて。報道陣やファンが見守る前であいさつした神田穣は「新人8名が…」と言い間違え、舘から「おれも(新人に)入っている?」と突っ込まれていた。

 

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