突然ですが大富豪アニキってご存じですか?
本名は丸尾孝俊さんといい、バリ島に会社を29社を所有して東京ドーム170個分の土地を持っている超超超大富豪です。
「アニキ」と言われて慕われている丸尾さんのもとには毎年800人以上の日本人が訪れるらしいです。(僕も死ぬまでに1度は会ってみたい!)
そんなアニキの著書「大富豪アニキの教え」を読みましたので、その書評を書かせていただきます。
アニキの人生やお金に対する考え方、人とのつながりを大切にする姿勢は本当に勉強になるし、凄い気持ちい生き方だと感じました。
この記事ではそんな部分を少し紹介します。
相手の為にお金を使い続ける
「人の為にお金を使い続ける」人間を神様が見捨てるやろうか?
「人を豊かにすること」、「人のためにお金を使い続けること」を繰り返すべきなんやて
とにかく人の為にお金を使えということが随所で強調されていました。
アニキは大富豪になる前はとにかく後輩や知人に奢ったり、お金を貸したりし続けていたとのことです。しかも自分が貧乏になるくらいまでそれを続けたとかw
そのおかげで、今の大富豪の自分があるみたいです。
けど、ぶっちゃけ人のためにお金を使うってなかなか気が進まない…
だって例えば、奢ってもお礼の1つも言わない後輩とか女とか女とか女とかいますよね?w
そんな人にはお金を使いたくないですよね。
けど、アニキはそんな人が相手でもお金をつかうべきだと言っています。
アニキ曰く、不義理をしてバチが当たるのは相手だから、自分は損をすることわないとのこと。
「人に何かをしてあげた時は、見返りを期待してはいけない」という考え方に似ていますね。
器のでかいとても素晴らしい考え方です!
相手を自分の家に泊まらせる
(「ホンマもんの仲間」を作ろうと思ったら)一番早いのはな、会社の同僚であろうとなかろうと「自分の家に泊めたる」んや。(中略)共有した時間の歴史が長ければ長いほどな、間違いなく親しく慣れるよ。
僕は今まで300冊以上の自己啓発本を読んできましたが、「自分の家に泊まらせる」という話は初めて聞きました。
確かに一緒に過ごした時間や生活を共にした友達は、自分の中で特別な存在になってきますよね。
この方法は逆に「相手の家に泊まりにいく」のも良いみたいです。
夜はなるべく1人で過ごしたいタイプの僕ですが、ちょっと考え方を変えてみようと思います。
最初から恥をさらして相手の信用を得る
最初から「自分の恥」を出してくれる人は相手を信用している証拠やさかい共感を持たれるし、信用できる
自分の恥ずかしい話を最初からするって、めっちゃ勇気いりますよねw
僕は苦手です。
けど、アニキ曰く、人と人がつながれる大きな要因は「お互いの弱い部分への共感」らしいです。
言われてみるとそうですね!
何か1つでも「自分の恥ずかし話」テンプレートを作っておいても面白いかもしれません(笑)
もうかる仕事が優先
「仕事」=「お金儲け」に置き換えてみるんやて。ようするに、「好きな仕事」ではなくて、「ごっついお金が儲かる仕事」を選択すればええんや。
「お金を儲けてしまったほうが、早い」ってことやねん
最近の意識高い系の大学生って「社会貢献できるような会社を作りたい!」みたいな起業家スピリットにあふれた人が多いですよね。
けど、そういう人達が本当に行動して成功しているところを見たこと無いんですよね…
僕なんか意識低いんで「まずはお金たくさん稼いでから、好きなこととか、人の為に使えばいいかな〜」って考えてました。
けど、それでいいのかなって思えてきました。
お金は稼げるだけ稼ぐ
(お金は)「何ぼでもいる」んやから、「いただけるだけ、いただく」んやて。これが正解なんや
これって本当に読んでいて気持ちよかったです。
日本ってお金儲けはダメっていう風潮が抜け切らないですよね。
お金持ってる人ほど叩かれますしね。
けど他の国では、お金持っているだけで、凄く尊敬される文化ですし。
もっとお金を稼ぐことをポジティブに捉えていいんだなって思いました。
一日14時間以上働きまくる
(お金を稼ぐ)「1日14時間以上」働くことやねん。それができないのなら、成功はないんや。
よく「質より量」っていわれますけど、本当に成功してる人って結局、「量も質もどっちも凄い」んですよね。
僕も根性論とか嫌いな効率主義人間なんですけど、それって自分が頑張ってない言い訳になっちゃう時があるんですよね。
「俺は効率主義だからさ〜」って言って結局ダラダラしちゃうんですよ(笑)
僕ももっと量に目を向けようと思いました。
実際に1日17時間働いた人の感想はこちらです!
「大富豪アニキの教え」に従って1日17時間働いた激動の2ヶ月を振り返る。
「大富豪アニキの教え」には、他にも株の話や投資の話、親子関係の話など、超気持ちいい生き方論についてたくさん語られています。
是非、読んでみてください。