世界の絶景&日本の絶景・世界遺産が集まる旅の情報サイト | wondertrip[ワンダートリップ]

歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選

日本から直行便で約6時間、物価が安く、料理も美味しい、海が綺麗、そして何より年間を通して暖かい…と、大人気のタイには、5つの世界遺産があります。歴史ロマンと広大な大自然が広がるタイの世界遺産の魅力をご紹介します。

タイってどんな国?

タイってどんな国? 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
温厚な人が多いといわれるタイ(正式名称:タイ王国)は【微笑みの国】と呼ばれています。日本と同じ仏教徒で、主食はお米と共通点が多い国でもあります。物価が日本の4分の1程なので、リーズナブルに美味しい物が食べられたり、マッサージを受けられるのも魅力です。
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
また、親日家なので日本人にとっては過ごしやすい国です。実際、街で困っていると場所を教えてくれたり、笑顔で挨拶してくれたりと、何度もタイ旅行をしていますが恐い経験をしたことがありません。(とは言っても、旅行に危険はつきもの。油断はいけません。)
では、早速タイの世界遺産を巡ってみましょう♪

タイ族初の王朝「スコータイ」

タイ族初の王朝「スコータイ」 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
スコータイは、バンコクから飛行機で約1時間20分・車で約6時間の場所にあります。バーンクラーン・ハーオガシー・インタラーティットが王として即位した1240年頃、タイ初の統一国家“スコータイ王朝”が成立しました。王朝の名は「幸福の夜明け」を意味しているそうです。

クメール文字を改良したタイ字を作り、スリランカから仏教を取り入れ国教に制定するなど、功績を残した王朝は現代のタイ人にとっても重要な場所になっています。しかし、繁栄は長く続かず、1438年の国王の死去と共にスコータイ王朝も無くなってしまったそうです。その歴史的価値や芸術的価値が認められ、1991年に世界遺産に登録されました。
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
今にも動き出しそうな遺跡に圧倒されます。遥か昔、この地に住んでいた方と同じ風景を見ているのでしょうか?そして、スコータイは「ロイクラトン」発祥の地と言われていて、毎年11月にバナナの葉から作った灯籠を川に流し、川の女神に感謝する祭りが行われます。ライトアップも幻想的で綺麗ですね。

 
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選

歴史の重みを感じる「古都アユタヤ」

歴史の重みを感じる「古都アユタヤ」 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
古都アユタヤは、バンコクから特急電車で約1時間半・車で約1時間の場所にあります。1351年にウートン王によって建都され、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であった都市です。チャオプラヤー川と、その支流に囲まれた地形で水運に恵まれ、17世紀はじめはヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄していたそうです。

廃墟の中に貿易の莫大な利益により建てられた数々の寺院や王宮跡が点在しているアユタヤ王朝の遺跡群は1991年、世界遺産に登録されました。
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
華やかな建物を想像していましたが、倒壊していたり仏像の顔がありません。
ビルマ軍に破壊され、仏像の顔が無くなってしまったそうです。元々、金色だった物は、泥棒が金を溶かして持ち出されてしまったのだそう。(諸説あります。)同じ仏教徒の日本人としては、胸が締め付けられます。
これは切られた仏像の顔が木に埋まっている「ワット・マハタート」です。木が仏像を守っているようで不思議です。

野生虎の生息地「トゥンヤイ・ファイ・カ・ケン」

1991年に世界自然遺産地域に登録された、トゥンヤイ・ファイ・カ・ケン野生生物保護区は、東南アジア随一の自然保護区域で、ヒマラヤ・ミャンマー・インドシナ、インドネシアの自然環境を見ることが出来ます。さらに、東南アジアの哺乳類120種類・鳥類400種類・両生類と爬虫類は139種類…と多種多様な動物や植物が生息しています。また、タイの野生虎の生息地でもありますが、密猟が多く、虎の数が減少してきているので、タイ政府からも保護されるようになりました。

バンコクから、車で約5時間の場所に、雄大な自然が残っているなんて驚きですが、自然保護を保護する為、残念ながら立ち入ることは出来ません。
ここには私達 人間が生きる為に犠牲にしてきた大自然があります。保護区域周辺には、一般人が立ち入り可能な公園もありますので、自然を感じたいですね。

ミラクルで発見された「バン・チアンの古代遺跡」

ミラクルで発見された「バン・チアンの古代遺跡」 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
「ハーバード大学の学生が転んだときに地表に出ていた土器を偶然に発見した」という、なんともミラクルな遺跡がある、「バン・チアン」はバンコクから飛行機で約1時間・車で約8時間のタイ北東部「ウドーンターニー」という街から、車でさらに約1時間という場所にあります。この街は、数多くの先史時代の遺跡や変わったお寺があり、ショッピングセンターや日本食のお店もありますので、何度もタイを訪れている人におすすめなディープな街です。

1992年に世界遺産に登録された「バン・チアン遺跡」は、紀元前数千年というタイの有史以前の時代のもので、文明の主である民族は今のところ不明とされているそうです。発見した方法や民族が未だ不明の遺跡…ワクワクします!
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
さらに、この地域は「クンパワピー」という紅い睡蓮が有名だそうです。湖が紅い蓮で埋め尽くされる景色は幻想的ですね。のんびりとした時間を過ごせそうです。

野生の象に会える「ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイ森林群」

野生の象に会える「ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイ森林群」 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
 歴史ロマンに大自然!タイの世界遺産5選
2005年に世界遺産に登録された「ドン・パヤーイェン‐カオ・ヤイ森林群」は、バンコク北東部の6県をまたぎ、カンボジア国境まで広がる広大な森林群です。ここはバンコクから車で約2時間という近さで、年間を通して涼しく、宿泊施設やゴルフ場が充実している為、国内外問わず人気の避暑地です。日本でいうと軽井沢といった所でしょうか。

周りにはカオヤイ国立公園、タップラーン国立公園、パーンシーダー国立公園、タープラヤー国立公園の4つの国立公園と、ドンヤイ野生生物保護区があり、運が良ければ象やトラが見られる野生動物を見ることが出来ます!トレッキングやバードウォッチング、自然観察、キャンプなどを自然を満喫出来るのでお子様連れにもおすすめの場所です。

タイを旅する前に覚えておきましょう!

タイの人々は敬虔な仏教徒で、王室を尊敬しています。宗教に敬意を払う「露出の多い服装・女性が僧侶に触れてはいけない。」王室に敬意を払う「毎朝6時と夕方6時の国家が流れたら起立する。」などマナーがありますので、旅行前に調べて、心地よい旅をしましょう♪
photo by iStock

Writer/Editor:

この記事に付けられたキーワード

この記事のカテゴリ

アジア
タイ
建築
絶景
自然
iStock_35334956_MEDIUM
この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう

関連記事