蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】ロッテ、打線振るわず4連敗 初の東京ドーム主催試合も台無し2016年7月13日 紙面から ◇ソフトバンク4−0ロッテソフトバンクが3連勝。1回に松田の先頭打者本塁打で先制し、4回に中村晃の犠飛、7回にカニザレスの適時打、8回に中村晃の適時打で1点ずつ加えた。武田は7イニング無失点でリーグトップに並ぶ9勝目。ロッテは散発3安打で4連敗。 ◇ ロッテが球団創設25周年を記念した初の東京ドーム主催試合で苦汁をなめた。打線が振るわず、わずか3安打で完封負け。3度得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。先発のエース・涌井は先頭打者本塁打を浴びるなどチームに勢いを付けられなかった。 入場者は実数発表後の球団史上最多4万4411人を記録。過去最多3万1024人を大幅に上回るファンの後押しに応えられなかった。投打に元気なく今季最多の4連敗。首位とのゲーム差も今季最多の9に開いた。伊東監督は「流れが悪い。これだけお客さんが入った中で見せ場を作りたかった」と無念の表情。打線の現状は「全員が悪い。重症ですね」と指摘した。13日の同カードは前半戦最終戦。勝って後半戦の巻き返しに弾みをつける。 (小林良二) PR情報
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