【都知事選】増田氏、“五郎丸ポーズ”も苦戦

2016年7月19日5時0分  スポーツ報知
  • 7人制ラグビーを視察した増田寛也氏は「五郎丸ポーズ」を披露

 東京都知事選(31日投開票)の序盤のヤマ場となった3連休最終日の18日、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)はラグビーの視察後に「五郎丸ポーズ」を披露した。

 増田氏は18日に海開きした東京・江戸川区の葛西臨海公園から遊説をスタート。「海の日」をイメージして水色のラガーシャツを着用。江東区の夢の島競技場では、高校7人制ラグビーの全国大会を視察した。

 岩手県知事時代には釜石シーウェイブスを応援したラグビー・ファン。2019年ラグビーW杯の東京開催に向け「今以上に多くのファンが来るように施設面を改善していきたい」と訴え、報道陣のリクエストに応じて、五郎丸ポーズを披露。「これ、難しいんだわ。指が違うとか言われたりして…」とつぶやきながらも、まねてみせた。

 序盤の情勢調査では小池氏、鳥越氏を追う状態。夕方から開かれた国分寺市での個人演説会では「相手候補の悪口は言いたくないが、政策論争ができないのでフラストレーションがたまっています。都知事になったら何を実現できるのかを競い合いたい」と主張した。

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