本当に、昨日までは朝っぱらから暑くて、イヤになりましたね(汗)。今日は、いくぶんか涼しく感じます。それでも、食欲は早くもガックリ落ちてしまい、お昼になってもお腹が空いてきません……こうなると、いつもの昼ウォーキングに出かけて、お腹を空かせるしかありませんよね(笑)。
先週は雷門→浅草寺→花やしき通りというルートを通過して、浅草ひさご通りにやってきました。そういえば、この入口付近に、以前から気になっていたラーメン店があったことを思い出し……。ラーメン一杯ぐらいなら何とか食べられるでしょう。せっかくなので、ちょっと寄ってみましょうか。
そのお店、屋号は『らぁめん めん○』といい、浅草ひさご通りの入口の角から二軒目あたりに位置し、住所は台東区浅草二丁目十五番地二号になります。店内は、カウンター席が九席ほどのスペースで、平日の午後二時近くですとお客さんはまばらです。そういえば休日、ここのお店の前を通ったときに、表に長テーブルが出ているのを見かけたことがありますが、たぶんお店が混み合っているときだけ、出しているのでしょう。
では、券売機で食券を……なんと、『らぁめん』並盛りは三百二十円です(嬉)!!!
大盛りでも百円増しの四百二十円、それも二玉分ですよ。ずいぶんとお安いですね。でも、本日は食欲もないので、並盛りにしておきましょう(汗)。
早々に食券を購入して席に腰かけ、食券を配膳台に置きます。お水はセルフサービスですね。で、コップに水を汲んで、待つこと三分ほどで……。
コチラが配膳台の上に置かれました!
『らぁめん』並盛り、澄んだスープの醤油ラーメンです。麺は緩いウェーブのかかった中細麺、トッピングはシンプルに、刻み葱・メンマ・茹でモヤシ・叉焼・焼き海苔が盛られております。ちなみに、テーブル上にはコショウなどが置かれていますので、お好みで使いましょう。
ではさっそくスープから……動物系の出汁はアッサリしています。塩気はほどほどで身体に良さそうな味付け、これはコショウがピッタリ合いますね。麺はモチッとしていてツルツル食感、これに葱の香味、メンマやモヤシなどが加わるとさらに美味です。叉焼はしっかりした食感、昔近所にあったお肉屋さんの叉焼を思い出します。
何となく、小さい頃に出前などでよく食べていた、懐かしい東京ラーメンという印象。昭和四十年代の想い出が、ふと頭を過りました。本当にアッサリとしているので、食欲が落ちていても、これなら美味しくいただけますね。結局五分ほどで完食、大量の汗も掻きましたが、そのぶん、かなり新陳代謝が良くなったような気がします(嬉)!!!
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そういえば、ここまで出てきたのに、雨が酷かったので写真があまり撮れませんでした(汗)。せっかくですので、昨年『酉の市』の時期に撮影したひさご通りの様子を……。
入口はこのような感じです。アーケードのある、昔ながらの商店街ですね。歴史は古く、大正十三年の区画整理後に誕生したそうです。
商店街に入って三分ほど歩きますと『米久本店』という屋号の、老舗の牛鍋屋さんがあります。ここは、お値段が予想できませんので、まだ入ったことがありません……。
ショーケース内のお肉のサンプル、霜降りで美味しそうです。一度は入ってみたいですね(笑)。
右側の脇道に目を向けると、ほとんどの確率でスカイツリーが姿を現します。
そして、言問通り側の入口の少し手前には、『江戸下町伝統工芸館』というギャラリーがあります。入場は無料ですので、ちょっと覗いてみるのも面白いかもしれませんよ。
全長百八十メートル程度の商店街ですが、振り返ってみると思ったよりもお店がいっぱい、かなり賑やかですね!!!
こちらが、言問通り側の入口。浅草観光の際に、ちょっと足を伸ばしてみるのも楽しいかも。ぜひ一度、お立ち寄りしてみてください(笑)!!!
●昨日歩いた歩数……一万五百九十七歩。昨日も急ぎの案件で仕事場に篭ってしまい、ほとんど外出できませんでした(汗)!!!