休日にはAmazonプライムビデオで映画を観る
土日は買い出し以外に特に出かける予定もなく、あまりにも暇なのでAmazonプライムビデオで映画鑑賞をすることにしました。プライム会員になっておいて良かったですε-(´∀`*)ホッ(いやマジで)
1本目「ターミネーター4」
"抵抗軍の指導者であるジョン・コナーは、一人の少年を探していた。将来過去に送り込まれてジョンの父親になるという重大な宿命を担う少年、カイル・リースだ。ある日突然、マーカスという謎の男が現れる。彼は偶然出会ったカイルと行動を共にするが、<スカイネット>に襲われ、カイルを拉致されてしまう。抵抗軍に助けられたマーカスは、自分の正体を知って激しい衝動を受ける。彼の体は、脳と心臓以外、すべて機械だったのだ。果たしてマーカスは、敵か味方か―?記憶を失くした彼自身にも、それは分からない。しかし自分を殺しに来たと疑うジョンに、マーカスは<スカイネット>への侵入の手引きをする。そこで二人が遭遇する、ターミネーター誕生の秘密とは?ジョンはカイルを保護する事が出来るのか?遂に、人間と機械の最後の戦いが始まる―!!
ターミネーター2、3、ときまして4でもまた新たなジョン・コナー役の登場です。これで三人目の俳優さんですが、三人とも外見とか雰囲気とかまったく違いますよね、似ても似つかないジョン・コナーたち。ちょっとは似せたキャスティングしようという気はないんでしょうか。
まあ、見所はマーカスなので、ジョン・コナーはどうでもいいです、もう雑魚に見えます。マーカスかっこいいです。スカイネットへ侵入する際に自分が機械だと自覚した時の切ない表情がたまりません(〃▽〃)
映画「ターミネーター」の世界では「機械=悪、人間=善」みたいな扱いになっていましたが、今回ばかりは「そうともいえないんじゃない?」的なエピソードが多いような気がしました。人間の酷い部分を存分に見せつけてくれます。もしかしたら製作側にそういう意図はないのかもしれませんが、私にはそう感じられました。
なんだかんだで人間ってひどいよね?
人間を害悪として攻撃する機械の気持ちわからなくないぜ…(´<_` )フッ
2本目「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
ジョン・コナーは若き頃の母サラ・コナーを守るため、カイル・リースを1984年に送り込む。しかし予想外の事態によって過去は書き換えられ、人類の未来も大きく変わろうとしていた。そして今、カイルはサラと“守護者”と共に世界を救うため新たな戦いに挑む。
あれれ、「ターミネーター4」 に比べて作品紹介が簡単すぎるのは何故?Amazonさん。
この回でもジョン・コナー出てくるんですけど(4人目)今までのどのジョン・コナーにもまーったく似てません。こうなると「わざとだろ?」と思わざるを得ませんね。
ま、それはどうでもいいんですが、もう今までのシリーズは何だったの?どうしてくれるの?っていうくらい色々覆されちゃいます。だって、1984年にいるサラ・コナーは既にバリバリの戦士でシュワちゃんと一緒にガンガン戦いまくってるんですもん。サラを守りに来たカイルをサラが豪快に助けちゃうんですもん。過去が全然違うんですもん。
更にそこから未来にタイムトラベルしちゃうのでもう意味がわかんなくなってきます。しかも違う時間軸になっちゃってるとか。何が何だか。
あと、シュワちゃんもターミネーターとして出てきますが、T-800タイプのターミネーターは機械の上の皮膚組織が年々老化するようになってるという設定らしく、特殊メイクなしの素のままの年取ったシュワちゃんで出ていました。
機械ながらもサラとは親子のような関係を築きつつあり、途中で「私のサラを頼んだぞ」的なことをカイルに言うシーンがあって、すっかりお父さんじゃん、人間じゃん、と思いました。カイルと張り合うシーンなんか「お父さん」と「娘の彼氏」の関係って感じで面白かったです( *´艸`)
それはそうと、最後は「え、これでいいの?」っていう終わり方でした。そうなるとそもそもの話が成り立たなくなって…、いや、あれ?え?え?…ま、いっか。
たぶんね、細かいこと気にしたらいけない映画。うん。
他の「ターミネーター」シリーズ
Amazonプライムビデオで観られるのは上記の2シリーズだけですが、「ターミネーター3」はAmazonでレンタルできるみたいです。1と2はレンタルすらありませんでした…(^_^;)
なんで? Amazonさん、なんで? 買えってこと?
こうなるとまた1と2が観たくてたまりません(3は最近観た)ツタヤで借りてこようかな…。
それじゃ!