GO
全世界でポケモンを探す人々が歩き回るブームを巻き起こしているスマホ向けARゲーム『Pokemon GO』ですが、レアなポケモンを探す裏技が見つかったと、海外ソーシャルブックマークサイトreeditに投稿がありました。報告者によれば、同じくARゲームのIngressを同時に起動することで、マップから居場所のヒントが分かるとのことです。

『Pokemon GO』は位置情報を活用し、現実世界そのものを舞台としてポケモンを捕まえたり交換したり、バトルしたりが楽しめるゲーム。その仮想マップは、同じ開発元のNianticの前作Ingressのものを流用していると推測されています(前者の「ポケストップ」と後者の「ポータル」の位置が一致)。

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reeditに投稿したSkyriderRJM氏によれば、隠れたポケモン探しのためには『Pokemon GO』とIngressを同時に起動しておけばいいとのこと。ポケモンの出現地点とXM(白い粒で表現される謎エネルギー)の発生地点には何らかの関係があり、XMが密集しているところではレアポケモンのSquirtle (ゼニガメ)を10分以内に見つけられたとか。
rare
ちなみにゼニガメのレアリティは、同じくreeditによればSpecial、つまり見つけにくさはトップクラス。どれほどレアなのかは、出現したと聞いたファン達が殺到したアメリカ・ワシントン公園での次の様子を御覧ください。


ポケモン探しで足を棒にしているトレーナーには朗報ですが、ネックはIngressと『Pokemon GO』はどちらもスマホのバッテリーを大量に消費するアプリということ。2つを同時に起動しておくと、恐ろしいスピードでバッテリー切れとなるのは目に見えています。容量に余裕あるモバイルバッテリーを持ち歩く、あるいはスマホを二台持ちするなど、ゲームの外でのリアル課金(モノを買う)が白熱するかもしれません。
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