2016-07-20
ユニバーサル・ベーシック・インカム:マンキューの指摘
経済 |
マンキューが、平均所得が5万ドルだが所得格差が大きい経済における以下の2つの社会保障政策を比較している。
- 皆に1万ドルを移転。財源は所得への20%のフラット・タックス。
- 資力調査を伴う1万ドルの移転。所得の無い人には満額が支給され、所得が増加するにつれ支給額は減少する(所得が1ドル増加するごとに20セント減少する)。財源は、所得の5万ドルを超える分への20%のフラット・タックス。
このエントリのネタ元になったのは、シカゴ大のIGMフォーラムのベーシックインカムに関する経済学者へのアンケート調査。マンキューは、そこで寄せられた幾つかの意見を上記のスキームに当てはめて以下のように集約している。
- 政策1は狂っている。ビル・ゲイツが政府の所得移転を受ける謂れは無い。彼はそれを必要としていないのに、我々はそのために増税しなくてはならないのだ。
- 政策2の方がより累進的である。所得移転の対象者が本当に必要な人に絞られていて、増税額が少なくて済み、しかも平均以上の所得を得ている人に負担者が限られている。
だが、この2つのスキームは等価であり、各人の純支払い(=税−所得移転)は全く同じである、とマンキューは指摘している。
実際、所得をYとして各人の純収入を表すと、
となり、等しくなる。
- 9 https://t.co/DxeqyvPIhO
- 1 http://www.facebook.com/Gertruda
- 1 http://www.google.co.in/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CFEQFjAD&url=http://goo.gl/Ix9x1y&ei=hWWOV6WcMIKovAL7Zw&usg=AFQjCNF53Detilga5dgxioTgvgmHe7IEHw
- 1 http://www.google.co.in/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&ved=0CCQQFjAB&url=http://goo.gl/Ix9x1y&ei=xWWOV_rvHZ24qQe1UA&usg=AFQjCNF53Detilga5dgxioTgvgmHe7IEHw