遊びかたらう

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

遊びかたらう

ASOKATA. Webとガジェットは奥深い。

雑多ブログの弱点を考えたら特化ブログは楽なのかもしれない

f:id:asokata:20160719221608j:plain

知ってはいたけど改めて理解することでもう一度考える。

どうもこんにちは、ジョンです。

元々、趣味で始めたブログなので色々やり続けていました。雑多ブログの弱点を理解することができたので記事にしてみます。

あえて、自己否定なスタイル

はてなブログはかなり特殊な環境

当ブログははてなブログです。はてなブログは読者との絡みも多いので検索意識記事を書かなくても良い特色があります。はてなブックマークとも相性が良く、普通とは違うライティング方法でも受け入れられやすいです。

1万文字の記事や最高の質の記事を書かなくても大丈夫。はてなと雑多ブログはかなり相性が良いです。理由は次に、

雑多ブログの良さとは?

まずはデメリットよりも良さです。なお、対極にある言葉は特化ブログで一つのジャンルの記事を書くスタイルです。

記事のネタ切れがない

ネタ切れが無いことが雑多ブログの最大の武器です。特化ブログはジャンルに絞っているので慢性的なネタ切れになる可能性があります。

暮らし、テクノロジー、エンタメニュースまで何でもありなので、本気で記事を考える上でネタに困ることないです。

頑張れば1日2記事も余裕です。何が人気になるかは完全には分かりません、何がきっかけで伸びるか分からない以上、数を打てば当たる論理は強いです。

キャラで読んでもらえる

興味のある人の記事ってなんでも面白いの理論。

芸能人・有名人のブログは100文字も無いのに大人気ですよね。質うんぬんではなくキャラで読まれるはブログ業界ではある意味最強です。

プロブロガーと呼ばれる人たちは強烈な個性で伸びていますよね。

雑多と相性がいい理由はここにあります。

雑多ブログのデメリットとは?

質が安定しない

例えば、毎日更新をするとストックが無いと非常に問題です。その結果として、質の悪い記事が混在しはじめます。

時間が取れないときの記事は評価が悪いです。批判的な意見を書いてしまった場合、読者の信頼を失う場合があります。

はてなブログは評価が本当に露骨なので質が悪いのが一目瞭然だからこそわかりました。

キャラを固定が難しい

雑多ブログである以上、キャラは必須です。少し面倒話ですがどういう意味なのか?

お金を意識する人

ブログ生きていく意思がない。ですが、PVや人気者になりたいけど自分のキャラを作りたくない。儲けたいけどそこまでガツガツしたくない。できることならば楽をしたい。

中途半端な意思を持ったブログは文体や雰囲気が無茶苦茶になりがちです。

人に見せるブログなので良い印象を読者に与えたいですね。

リライトが難しい

仮に特化ブログならばリライト次第で完成度を変えられます。

雑多ブログは記事のリライトをするよりも新しい記事を書いたほうが良いと考えやすいです。そもそも一度書いた記事を書き直すのは元々面倒ですよね。

批判的な意見が問題になる

批判的、すなわち燃えやすい記事は実力を伴ったものでないため最終的に良いことはありません。私も炎上してPVを一気に伸ばしたいと思っていた時期があります。

しかし、下手にPVが伸びても実力が無かったら、一時的には最高でしょうが悪いレッテルが一生付きまといます。ブログの信頼は一番大切なことです。

悪い印象を抱いた人のおススメを信じることができるでしょうか。

読者には自分を好きになってもらったほうが絶対楽しいですよね。

PVとUUの関係性が悪くなる

強烈なキャラがあれば良いですが、無個性ならどうでしょう。

例えば、記事を読んだあとに他の記事を読みたいと思いますか?個性的でなければ少し難しいです。

1UUはユニークユーザーで読みにきた人のこと。1PVは読まれた記事の数です。私の調べた限りではPV/UU=1.4以下ぐらいが雑多ブログの基本です。

できることなら読みにきてくれた方に、自分のブログに長い時間居てくれたほうが嬉しいですよね。

さらに長い時間記事を読まれることは検索評価にも一定の効果があるといわれています。

読者が分散する

ブログの読者になってくれる方は記事が読みたい人、私のブログを読んでくれる人の二種類です。

大半は記事を読みたい人なので全く関係のない記事を読まされるのは良くは思っていないでしょうね。

関係ない記事を書き続けると読者をやめる可能性があるのは残念ですね。


かなり批判的なことを書きましたが、逆を言えば全て良い点に変えられます。

時間を有効に使えていてキャラを維持できれば最強ですね。

特化ブログがなぜ強いのか?

記事の質が安定する

何かのトピックがあるので書くことは大体決まっています。コーヒーだったら豆の種類。種類なんて資料を集めてオリジナリティ溢れる記事は時間次第で簡単に書けます。

キャラ固定が簡単

特化ブログはキャラがそれほど必要ではありません。大切なのは情報を相手に正確に伝えられるか。

記事によってある程度キャラが固定されるためです。

例えば、チャラい人がIT情報について話していても信頼できますか? 

なんかー、あの携帯マジで凄いから! こういう機能が最高!

大げさですがIT系の話は分かりやすさも大切ですが、固めな文章も必要になってきます。

逆に猫記事だったら?

なんか!最近凄い可愛いくて!、サイベリアンが超可愛い!雪の中でも生きられるのすごくないですか!?

もう、これでOKじゃありませんか?読んでる(書いている)だけ楽しいってのが猫記事には大切です。

私の記事はこういう事情があったためキャラがブレブレです。IT系は固め猫はノリノリで書く。

読者は特化ブログを求めている

猫が好きな人・・・IT情報も好きでしょうか?

私個人として、猫とITは別々のブログで読みたいです。

両方好きな人は多いでしょうが、別々がいいですよね(涙)

そもそもガッチガチのSEO記事書いてる野郎が猫好きをガンガン押すのは少し危険です(汗)

か・・・完全な自己否定

冗談はそれくらいにして、ジャンルが決まっているほうが読者の利便性は高いです。

PVとUUの関係性が良い

一般に特化ブログはPV/UU=2以上とも言われています。興味のあるジャンルのほかの記事って読みたくなりますよね。

単純にこの心理が働いてPVが増えます。長い時間いた方がブログの評価も上がります。

分析

特価ブログには特価ブログなりの悩みはもちろんあると思います。しかし、個性的な人間力が重視される雑多ブログと専門知識が求められる特価ブログ。

どちらが書くのが楽でしょうか。人によって違いますね。得意な方を選ぶほうが良いです。

ただ、特化ブログの長所はブログに重要なので、ジャンルは多少絞ることは大切です。

雑多ブログはダメなのか?

そうではありません。ただ、評判の悪い記事は別のブログで書くことで特化ブログと雑多ブログにできます。

自由に書けばよいのですが、評判の悪い記事を書いて嫌な気分にさせるのも忍びないです

結論としてはジャンルが多岐にわたりすぎる場合は二つ・特化と雑多は分けるべきだと思います。

最適なブログとは?

実はこれは私に向けた記事でもあります。

最適なブログとは何か・・・?

本当は深く考える必要なんて無いのですが、考えるのが好きなんです。向上心持ったほうがブログって楽しいと思いまして。

なにせこのブログタイトル遊びかたらうなので、ブログで遊んでナンボです。

意図的に最適なブログにするのは高等テクニック過ぎて超人ぐらいしかできません。

それでも、頑張って向上させていくことも必要ですね

結局楽しく書ければ万歳だが・・・?

残念ながら毎日楽しく書くのは難しい。でも、楽しく書ければずっとブログを続けられると私は考えます。

いくつかの決め事を作って、バランスを取りながら書くことで、クオリティと楽しさを維持するのが大切ですね。

毎日更新という決め事は楽しくやりにくいのでやめます(汗)

楽しくなければブログじゃない!

やはりこの言葉に説得力は無い・・・

お疲れさまでした。